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2001年からセリーグでは延長を15回から12回に短縮しましたが、1980年代まであった時間制限案は今の時点では出ていません。
時間制限はオイルショックが元で導入され、「試合開始から○時間○分以上過ぎたら次のイニングに入らない」「○時○分を過ぎたら次のイニングに入らない」という規定のもとで試合がされましたが、現在は試合時間にかかわらず最大12回まで実施され、今の制度では85年の阪神優勝決定試合のような「延長10回時間切れ引き分け」とかいうものは見ることができません。
原油高騰や野球人気の度合いを考えると、プロ野球の時間制限を設けてもよい、いや設けるべきだと思います。たとえば「延長は12回まで、ただし試合開始から4時間を超えた、あるいは22時を過ぎた場合は次のイニングに入らない」というようにするべきではないかと思います。試合時間が長くなった今では当時のように3時間とか3.5時間とかは無理でしょうが、4時間ぐらいなら妥当な線だと思います。
なぜ、今の野球界からは時間制限案が出てこないのでしょうか?

A 回答 (9件)

時間切れ引き分けを見越した遅延行為を憂慮してのものだと思われます。


ノーゲーム狙いではありますが社会問題になった例もあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C% …

あと、選手の体調面等を考えて時間制限よりもイニング制限の方が
計算しやすいという考え方もあると思います。

また、ある日は「時間だから9回で終了」、
別の日は「時間があるから12回までできる」と
日によって引き分けになるイニング数に違いが出ては
記録の面でも公平さが損なわれ、
見る側としても短いイニングで終わったときなどは不満が出るでしょう。

私見ではありますが、時間制でもポイント制でもなく
イニング制であることが野球の魅力の一つだと考えているので、
本来イニング制を採用している競技に
無理やり時間制を乗っけようとしても何らかの
ひずみが出る可能性のほうが高いのでは?と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

その事件では観客が暴動を起こし、没収試合にできるほどの状態でしたから、打ち切り狙いの試合は見たくはないですね。

お礼日時:2005/11/01 21:21

以前は延長9回まで、という時期があったように思います。


ただ、延長9回までだと引き分け試合が相当増えますよね。
15回→12回になっただけでも1チーム1シーズンあたりの引き分け数がかなり増えましたし、引き分け狙いの試合も増えると思います。
やはり野球ファンとしては決着をつけてほしいというのがあります。

延長戦で速く決着をつける方法としては、ソフトボールで行われている「延長からはノーアウトランナー2塁の状態から始まるタイブレークシステム(タイブレーカ)」という方法もあると思います。
ただ、これはソフトボールが点数の入りにくいシステム(実際にオリンピックでは1-0や2-1の試合が多いです)だから、延長戦では点数の入りやすいようにしたのであって、野球のように点数の比較的入りやすい場合は行われないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
時間制限時代は引き分け数が2桁というチームも多く、優勝しても勝利数が1位でないこともありました。まあ今実施すればプレーオフになるケースも多いでしょうね…

お礼日時:2005/11/09 23:20

20秒ルールがあるので


一応時間短縮を考えているとは思うのですが、
現状で問題ないと考えているからそういった案は出ていないのでしょう。

日本の文化である相撲ですら仕切が無制限だったのがラジオ・テレビ放映にあわせて制限時間がついたのに
野球でできないのが何故なのか確かに不思議です。
バレーでもテレビ放送の枠に収まるように
ラリーポイント制を採用してますね。
テレビ放送で9時以降放送の延長無しが定着した時
ようやく時間制限案がでるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
時間制限が無理ならば、いっそ延長を廃止もしくは10回ぐらいにすればと思えます…

お礼日時:2005/11/06 18:44

時間制限案がでてこない理由はたくさんの方がお答えしているので、なぜ、延長の上限が15回から12回に短縮されたかをお答えします。



延長15回制が始まった当初から現場、野球解説者の間で評判が悪く、私がラジオで直接聴いた理由は、投手分業制の影響で、延長15回に出てくる投手の質はいやが上でも落ちてしまうため、せっかく試合途中までいい試合だったのに、15回に出てきた投手がたまたま悪かったために試合の勝ち負けが決まってしまうのは忍びないということでした。

私見としては、時間制限案よりもストライクゾーンをもう少し広げて、ボールの動いている時間を濃密に増やせば、自動的に試合時間の短縮は可能でないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
延長15回制度は弊害もあったみたいですが、時間制限が無理ならば延長を12回から10回ぐらいにすればと思えてきます…

お礼日時:2005/11/06 18:43

時間制にすると例えば雨で遅れたり、抗議が長引いたりしたら中途半端に終わってしまう可能性がある。



88年近鉄が優勝を一歩手間で逃したのも、有藤監督が抗議して次のイニングに入れなかったから。

早めに終わっていたらどうなっていたか分からない。

延長引き分けが日本であるのは、仮に時間無制限でやると夜中に電車の乗り継ぎがなくて帰れない人が出たりするからです。

92年阪神×ヤクルトで八木のHRが幻に終わった試合は遅く終わりすぎて、電車がなく帰れない人が続出。
どさくさにナンパ目的の車も出て問題になりました。

この回答への補足

時間制限法は反対意見が多いのはよくわかりました。
で、問題はイニング制限との比較ですね…現行の制度でもイニングを「制限」しているわけですから、時間を「制限」するのとはどう違うのかです。

補足日時:2005/11/01 21:21
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>88年近鉄が優勝を一歩手間で逃したのも、有藤監督が抗議して次のイニングに入れなかったから。

これは10・19ですね。当時は小学生にすらなっていなかったことと地元のTV局数が少なかったことで生では見ていませんが、10・19と時間制限廃止は時期が近いだけあって、時間制限には反対意見が多いみたいですね…

お礼日時:2005/11/01 21:16

個人的にはどのような形であれ引き分けは大反対です。

野球発祥の地アメリカでは野球において引き分けという文化や認識がないので、シーズン中は何回になろうと決着付くまでやります。最近では途中で打ち切って次の日に途中から開始するサスペンデッド方式にすることもありましたが、基本的には野球に引き分けはないということです。

しかしアメリカは車社会なので夜中まで試合が行われても観客が家に帰る方法が確立されているので、日本はまねできない部分があります。そういった意味でイニング制限を設けることは仕方ないですが、時間制限を導入すると、時間が決まっているサッカーなどと違いイニングの積み重ねで勝敗が決まるスポーツなので、他の方が指摘するように時間稼ぎが容易にできる事があります。ケースが違うかもしれませんが、何年か前に近鉄がその被害にあって引き分けで優勝のチャンスを逃した事がありました。そういったことからトラブルの元になりかねないので、結局は延長12回という現行の制度が公平で一番いいのかなと思います。時間制限を設けて例えば0時までとするなら、翌日をダブルヘッダーにして第一試合でその試合を決着させる方式がいいと思います。つまりサスペンデッド制度を導入することです。

野球に限って言えば引き分けの試合が一番つまらないです。野球界からも時間制限の案が出ないということは、過去の問題やできるだけ試合を決着させるという時代の流れを戻してしまうという懸念があるからだと個人的ですが推測してしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
日本もモータリゼーションは進んでいるもののアメリカに比べれば規模は小さいという事情はありますが、だからといって時間制限を設けるのはデメリットが多いのですね。
時間稼ぎはたしかにスポーツマン精神に反する面もありますね。

お礼日時:2005/11/01 21:20

 こんにちは。



 反論になってしまいますが、私見ですので…

 簡単に書きますと、野球界の首を絞めることになるからです。
 私も年に何回か球場に足を運びますが、引き分け試合だと何だか損した気になります。プロスポーツですから、やっぱり白黒つけて欲しいというのが大半のファンの気持ちじゃないかと思います。
 世界的レベルで、引き分けのあるスポーツってサッカーぐらいじゃないでしょうか。そのサッカーも、大会によってはPKで勝敗を決めることも良くありますよね。
 また、存知かと思いますが、大リーグには引き分けはありません。日を超えても試合をしています。今はどうか知らないんですが、どうしても勝負がつかなければ、翌日の試合前に、前日の続きをして勝負を決めてから、当日の試合をしていました。

 個人的には、プロ野球に時間制限を設けようという発想が不思議です。それより、試合のスピードアップの方策を考えるのが、正道だと個人的には思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
MLBでは引き分けがないのは知っていますが、ファンからすればやっぱり雌雄はついて欲しいみたいですね…

お礼日時:2005/10/31 13:35

> 時間制限案が出てこないのでしょうか?



点数リードしている状態で時間稼ぎを狙うのは戦術としては妥当だと思いますが、怠慢なプレイを放送する事などにより野球人気がどうなるか?って考えると踏み切れないとか。

結局テレビ放送との関係だけですので、純粋に野球というゲームに対しては時間制限って馴染まないと思います。
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この回答へのお礼

時間制限を設ければ設けたで弊害が出るのですか…
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/31 13:36

1つだけ認識してください。


時間制限があるものは、もはや野球とは言えません。
日本は「野球規則違反」という重大な違法行為を
長々とやり続けてきただけの話です。

時間制限をもうけることは、青い柔道着を採用するより
罪深い「文化を破壊する行為」だと私は考えます。

あなたは「文化なんてどうでもいいからとっとと
つぶしてしまえ」という野蛮なことを言っています。
それも、規則を無視して、です。


> なぜ、今の野球界からは時間制限案が出てこないのでしょうか?

野球規則違反だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
いいことを言ってくれましたが、では「延長12回で決着がつかなければ引き分け」とはどう違うのでしょうか???

お礼日時:2005/10/31 13:33

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