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先日友人からこんなことを聞かされました。
友人:「熱帯魚の水の温度って何度くらいにしたらええん?」
私:「熱帯魚にもよるけど25℃~30℃くらいの範囲ちゃうん?」
とここまでは普通の会話。
私の水槽は6種混合水槽で27℃くらいなのですが、友人の水温はなんと、12℃だそうです。
まったく知識のない友人が、たまたまホームセンターで見かけたラミーノーズテトラとブルーアイラスボラを買ってきて、金魚鉢にほりこんでいるそうです。
早速友人の家にいってみたところ、まさにそのとおりでしたが、意外なことに元気に泳ぎ回って、餌もバクバク食っておまけにラミーノズの鼻の赤いこと!
びっくりしました。買ってきてからほとんど水も換えず、縁日の金魚状態でした。
で、本題です。
私は、それで状態がよければわざわざヒーターを入れたり、水を換えたり無理に環境を変える必要は無いと思うのですが、水温12℃でまったく寒さを知らないこの熱帯魚に、やはりヒーターを入れて温度を上げてやったほうがよいでしょうか。ちなみに2年目の冬で、10匹購入したラミーノーズが8匹と20匹購入したラスボラが15匹になっている状態です。(死亡した原因は夏の暑さのようです。・・・友人談)

A 回答 (4件)

状態が良ければヒーターや喚水は不要か?



先に結論を申しますと、
「飼育者の飼育スタイルで決まる」と思います。

そもそも器材は絶対に必要という事ではないです。

器材とは、知識や技術の足りない部分をカバーするためのものです。

結果として全体的なバランスが保たれているなら、喚水は不要です。
もしかしたら濾過器すら不要かもしれません。
ヒーターを使う以外の方法でカバーできるならヒーターも不要です。

でも、それができないから器材やメンテナンスが必要なんです。

最低限の設備と知識と世話で魚を育てるのも、
最上級の設備と知識と世話で魚を育てるのも、
人間の感情を優先するのも、
理論的な判断を優先するのも、
生きていれば満足だと思う考えも、
色や繁殖を極めてこそが最高の飼育状態だと考えるのも、
どれも、各々の飼育スタイルです。
どのスタイルも否定はしません。

正解なんて、存在しないんです。
思い通りの結果がでれば、それが正解だったことになるだけです。
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この回答へのお礼

>「飼育者の飼育スタイルで決まる」と思います。
やはりそのようですね。
友人には、私の「基本的な知識」を伝えておきました。
私自信も、飼っている熱帯魚に異常がなければ、それはそれで・・・と考えています。
いまさら、無理に温度を上げてみても・・・ 水を換えてみても・・・と思いますので。

お礼日時:2001/11/30 19:21

熱帯魚といいますと、すぐにあったかい熱帯地方…と想像しますが、中には日本と同じような環境の温帯の淡水魚も輸入されています。

これらをひっくるめて同じような温度に入れるのは難しいので、混泳するときは環境の似通ったもの…こういう表現が幅を利かせます。
確かに、低温でも大丈夫な個体というのはあり、他の環境が揃っていれば死なないというのも事実(ディスカス水槽が真冬に停電になり、あいにくストーブも使えず復旧までに水温が↓↓という経験もありますが死ななかったし(笑))ですけれども、自分の飼っている魚の限界を知るのが飼育の目的でもないでしょうから、緩やかに温度をあげるようにして20℃くらいまでは早めに(3/1~2日、本来は0.5/半日以上かける)さらにできれば最低23~5℃程度は維持してあげてください。今の温度では明らかに動きや餌のくいも下がっていて観賞魚とは言えないと思いますよ。

水を全く替えない飼育方法というのは存在します。が、普通は無理です(一般的ではない!)。特殊な循環装置やろ過器、大きな水槽か少ない魚量、プラス熟練の知識が必要ですからね。安易にすれば魚を虐めるだけです。
水を替えるのか足すだけなのかは普通の飼育の場合にも見計らう必要はあります。ろ過器が軌道に乗っていれば頻回の水替えはいらないですね。適度に換えてあげて下さい。
後ろを全く見ずに車庫入れを一瞬でする職人さんがいますが、普通はガッチャンです(笑)それと同じことです。普通はミラーを使うでしょ。
特に小さく限られた水量での飼育方法は、雑誌に書かれているような方法が確実かつ安心なのです。そこにいたるまでに何十年も前から先人によって改良されて現在にいたっています。
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この回答へのお礼

私は、基本的な知識を持って熱帯魚を飼育していますので、友人のような状態を見たときはかなりびっくりしました。
もしかしたら、「基本的な知識」しかない私が見たから、驚いたのかもしれません。
それでも2年目の冬で、特に変わった様子がないと言うので、そのままの状態のほうがいいのでは?と思って質問してみました。

お礼日時:2001/11/30 19:17

水の交換はさておいて、水温に関しては熱帯魚の本来の生育環境にあわせることが前提です。


沖縄出身の方が北海道の冬を耐えられないわけではありませんが、風邪をひきやすくなるのと同じです。(ちょっと違うかもしれない)
水温に関してはNo1の良回答に従ってください。
ただし、適温に関しても常に一定温度が好ましいとは限りません。魚が成育していた環境でも常時一定の温度だったかどうかは疑問です。
魚の健康増進のためには温度変化が有効な場合が無いとは言い切れませんので。
マニュアルにこだわることなく、飼育している魚の生態を調べて適した環境を提供しましょう。

水の入れ替えに関しては誤解があるようなので確認しておきます。
水槽内の微生物の生育状態さえ良ければ、水は全く替える必要はありません。
蒸発して減少した分だけ補給すればよいのです。
機械的なろ過装置や市販されているバクテリアなどでは個々の水槽に適合した生育環境を維持できない場合が多いようです。
我が家の水槽は、過去3年間一度も水の入れ替えをしていません。
魚の排出する糞などの排泄物を分解してくれる有用微生物郡が生息しているためです。
意図的にこの状態を作り出すことはかなり難しいとは思いますが、水を替えなくても水に匂いが無く、汚れも目立たない状態で、魚が元気に生息しているならば、水槽内の生態系のバランスが取れていると見てよいでしょう。
こういう場合は、水を替えない方が良い結果を得られます。
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この回答へのお礼

難しく考えると本当に難しいし、簡単に考えると本当に簡単です。
熱帯魚といえども、今の状態がベストになってしまったのかも知れません。
ただ、換水に関しては、どうなのかと。
実は、砂も砂利もはいっていないし、水草もないし、ろ過器もつけてないし
おまけにエアーもない状態ですので、どこでどうバクテリアが繁殖できるのか不思議です。

お礼日時:2001/11/30 19:11

熱帯魚の適水温は、種類によって違ってくるのですが、ご質問の魚でしたら24℃-26℃になります。


ラミーノーズは比較的低水温に強いですが、12℃というのは、限界を越えています。ヒーターが入ってないようですね。
そのままで生きてはいけるとは思いますが、理想を言えば、ヒーターを入れてあげたほうがベストでしょう。ただ、一気に25℃付近まで上げてしまうと、魚に悪影響がでるでしょうから、2日位かけたほうがよいと思います。
因みに、水温が30℃を越えてしまうと、魚が弱ってしまいます。低水温より高水温の方が弱いのです。また、魚の体温は周囲の水温に左右されます。体温調節機能はありません。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

お礼日時:2001/11/30 19:05

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