1つだけ過去を変えられるとしたら?

裁判というのは、3審制ですが、1,2審とも同判決がでたとしても最高裁で反対の判決が出たら確定しますよね。そしたら、1,2審にはあまり意味がないように思うんですが、控訴棄却みたいな場合もありますが、いくら1,2審で有利な判決がでても最高裁までいった場合は、1,2審の判決は無意味じゃないかと思うんですが。

A 回答 (4件)

私も専門家ではないので、そんなには詳しく説明できません。

あくまでも参考意見ということで・・・

最高裁の判決が最後の判決にならない場合があります。例えば最高裁で「控訴審の判決には重大な事実誤認がある」といった判断がされた場合、再び高等裁判所に審理を差し戻して、もう一度裁判をやり直すというケースがあります。このへんは記憶があやふやで確かな話とは言えないのですが、一審と二審で同じ判決が出たが最高裁では違う判断がされた(つまり違う判決が出た)という場合はほとんどそうなると思います。当然高等裁判所で再び判決が出され、上告がされずその判決が確定すれば高等裁判所で出された判決が最後の判決ということになります。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます。

お礼日時:2005/11/15 17:38

1審・2審は「事実審」といい、法律問題とともに事実問題を審理します。

ある事実があったのか、を証拠に基づき判断するわけです。

3審は「法律審」といい、1・2審に法令違背がなかったかどうかを審理し、事実問題は審理しません。

したがって、1・2審にも意味があることになりますね。
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1,2審は民法等の私法的なもので争う。


特に、1審は事件そのものを裁判として扱い、2審は1審の判決を受けた上での不服部分につき(全部であることもある)争う。
3審は2審判決はもちろんのこと、1,2審の裁判中に法律的に正しいか否か(公法的な部分)について最高裁判所の判断(主に書面のみにて)で判決を下す。
ではなかったかと思います。
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どうもです。


詳しくはありませんが。。

三審制には色々意味があると記憶しています。覚えていませんが。。
二審、三審(いわゆる上訴)は全ての裁判で出来るものでは無かったはずです。
 また、最高裁では当事者(という言い方が正しいかわかりませんが。。)同士の言い分を聞くのではなく、証拠や判決について法律的に正しい見解を出す事が目的だったような気がします。

 詳しい人の説明を待ちましょうか。。
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