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初めまして、私は現在高校1年で文理選択や将来の夢を決めていかないといけない時期の身です。
それで自分はプログラムを組んだりすることも出来ない上に普通科の学校に通う身なのですが、
SEやプログラマになるには文理選択ではやはり理系の方が後々有利になるのでしょうか?

また、プログラマやSEになったとして、その職だけでは生涯を過ごすのは難しいと耳にしたのですが、
もしそうなら、プログラマやSEになった方はどうしているのでしょうか?

もし宜しければ教えてください。
では失礼しました。

A 回答 (4件)

入社から定年までプログラマで通した私の体験。


私の入社時点ではまだ電子計算機と呼ばれていた時代で、プログラマは鉛筆一本サラシに巻いて…という華やかさが喧伝されていた時代でした。そして、業務に携わる方々も、数学と経済出身者が多いという特徴がありました。当時の電子計算機は、文字通り計算させ、統計処理させる機械だったからです。
それが、コンピュータと呼ばれるようになり、種々の業務自動化に適用されるようになってから、人材を多方面に求めるようになったのです。辞書つくりや音声認識には国語方面の方を、業務改善には経済方面の方を、画像関係には芸術方面の方を…といった具合です。
そして、プログラム言語の発達に伴って、専門性を問わなくなりました。文系・理系を問わず、適性さえあれば誰でもプログラマになれる時代です。
情報処理系の企業に入社すると、中位の企業であれば、初級と中級に分けて一律にプログラム言語の再教育を実施します。かといって、新人教育で仕込まれたプログラム言語が、即配属先で役に立つとはかぎりません。部門ごとに業務も違いますから、それなりの部門教育が別に用意されています。だから入社時点の新人教育は、現場のプログラム製造ハウツーを学ぶとか、プログラミングをするうえでの勉強の仕方を身につけるという部分にポイントが置かれます。中には英会話習得のスケジュールを課すところもあります。
こうして現場に配属され、指導員の監視のもと、下っ端プログラマーとして出発します。そして、進行中の巨大プロジェクトの最下層部分、つまり簡単なサブルーチン作りを指示され、それらのプログラミング→デバック→総合テスト→システムテストという段階を経ながら、次第に「ものつくり」のハウツーを体得して行きます。
そして、10年も経過する頃からリーダーの役が廻ってきます。このリーダーは、ものつくりに造詣の深い方で、誰かがその役割をこなさなければなりません。この役があなたにあたるかもしれません。そして、リーダーを長くやっているうちに、システムの設計者としてやっていけるようになります。この時点で独立する方がおりますけれども、そうなるとコンピュータの前でプログラムを組んでいる余裕はなくなってきます。仕事を取ってこなくてはなりませんから。
次に、報酬の点から言及すると、情報処理世界においては、プログラマーは最下層で、平社員に相当します。その上がシステムエンジニア(この言葉は日本独特の言葉です)やシステムアナリストと呼ばれる方々で、課長,部長はこの肩書きを持っているケースが多いです。ですから情報処理企業としては人材育成が大切で、システムエンジニアやシステムアナリストがゼロというのではやっていけませんので、プログラマからたたき上げてプロのプログラマになるのではなく、プロの情報処理技術者を指向して欲しいと願っています。そのかわり大きな報酬で報いてくれます。
情報処理の世界はこのような仕組みになっていますので、単なるプログラマで40歳,50歳を乗り切ろうというのは無理な相談です。40歳過ぎてもプログラマとしての賃金と、劣悪な作業環境(残業・休出です)に甘んじてもいいというなら私は止めません。
なおエンジニアと呼ばれる地位に就いても、何らかのプログラミング言語には通じているべきで、私の場合は常にプログミング作業に通じていましたから、プログラマの進捗報告を個別に聞くとき、虚偽報告に騙されることはありませんでした。プログラマを叱咤激励できたのも、プログラミングに長じていたおかげです。
めでたく退職した現在は、プログラミング技術を生かして、小さな個人事務所を設立し、中小企業相手に特化した仕事をしています。
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少なくともSEになろうがPGになろうが


数学はできないとダメですね。
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SE歴10年です。



私が入社した時、半分は文系出身で、さらにその半分はPC初心者でした。
私は理系でしたが、プログラムというもの、SEそのものがあまりよくわからないで入社しました。

ようはそのあとの研修についていけるかどうかです。
そういうものに苦手意識があると難しいかもしれません。

将来続けていけるかどうかは、No1の方が言われている通り、スキルが磨けば大丈夫ですし、役割等も変わってきますので、普通の会社のように定年まで働いている方もいますよ。
逆に若い頃にいっぱい働いて、お金貯めて、早くリタイヤするという人もいます。

どんな仕事でも一生続けられないものってないんじゃないでしょうか。
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大学が文系か理系かはあまり関係ありません。


論理的に物を考え、論理的な文章を書く能力があればよいです。そういう人は理系に進みがちなので理系の人が多いんだと思います。

プログラミングが好きでそれを極めたいと思えば一生プログラマでいるのも良いと思います。次々に登場する新しい技術をマスターしてスキルを保てれば可能です。
開業医でも、最新の医療情報を学び、新しい治療法を次々と身に付けて行く人もいれば、20代で大学で学んだ医療技術だけで新しいことを学ばない人もいるでしょう。後者のような医者の所へは患者が行かなくなるのと同じく、後者のようなプログラマの場合仕事がなくなります。

IT業界ではプログラマ以外に、システムコンサルタントやシステムアナリスト、プロジェクトマネージャー等の仕事もあります。プログラマが大工や左官とすれば、これらは建築家や都市計画専門家などに当たります。
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