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日本語と他言語との違いはどのようなことがありますか?
今自分が思いつくのは主語と述語などの位置関係が他言語と異なっていると思います。

A 回答 (6件)

表記方法。


漢字、ひらがな、カタカナなど、表音文字と表意文字を組み合わせて使う。
そのため漢字には読み方が一つではありません。

よく「主語と述語の位置関係」と言いますが、トルコ語系の言語は日本語と文法構造がよく似ています。

知人の、中国の新彊ウイグル自治区内のモンゴル人自治県内で育った人は、モンゴル語、ウイグル語、中国語、英語、日本語など、8カ国語位会話ができるそうですが、彼曰く「一番難しかったのは中国語」だそうです(彼の国籍は中国です)。理由は、文法構造が違うから。モンゴル語、ウイグル語、日本語はトルコ語系言語なので、文法構造が似ているので「日本語がそんなに難しいとは感じなかった」そうです。

「他言語」と言っても色々ありますから・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E

とか

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E8%A8%80% …

もご覧になってください。
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この回答へのお礼

皆さん回答有難うございます。

お礼日時:2005/11/14 22:07

英語と日本語の決定的な違いは語順とは単純には言えません。

というのは 英語と同じヨーロッパの言語でも
場合によってはSOVを取ることもあります。それよりも、言語を分類する上で重要な要素は屈折語、膠着語、孤立語の区別です。英語は屈折語に入ります。でも、屈折語というのは名詞や動詞が複雑に語尾変化するんですが、英語の場合はかなりシンプル化してしまい、屈折語の性質が薄らいでいます。日本語は膠着語に属します。膠着語というのは名詞や動詞を中心に助詞や助動詞がくっつく性質があります。日本語の他には韓国語やモンゴル語があります。そして、孤立語の代表には中国語が挙げられます。中国語が分からなくても漢文を見れば分かるように、活用というものが一切なく、また声調を伴う言語が多いですね。
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金田一春彦著『日本語』上巻に書いてあったと思うのですが、日本語の特徴を個別に見ていったとき(語順、発音、敬語等)、日本語にだけあるような特徴はないのだそうです。

しかしそれらをあわせ持つ言語としては、日本語しかないようです。

#3さんのおっしゃるとおり、日本語の語順はヨーロッパ言語から比べると珍しいのですが、世界の言語全体からするとありふれたものです。

日本語の書き方、つまり表意文字に表音文字を混ぜて書くという方式は、現存の言語としてはかなり珍しいのではないかと、私は思いますけど…。
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主語をS,目的語をO,述語をVとすると,


日本語と同じようにSOVの語順を取る言語は世界の言語のおよそ50%を占めると言われており,
この点で日本語はけっしてユニークではありません。
ちなみに英語と同じようにSVOになる言語はおよそ40%,
アラビア語のようにVSOになるのはおよそ10%,
このほかVOS,OVSになる言語はごく少数見つかっていますが,
OSVの順になる言語は発見されていないそうです。

そもそも「日本語と他言語との違い」という問題設定が大雑把すぎます。
他言語と言うときに自分の知っている外国語だけを想定していませんか?
世界には数千の言語が存在していると言われ,
その中で日本語だけにユニークな特徴を述べるためには
日本語以外の数千の言語を知らなくてはならないのですから。
日本語と英語の違いだとか,日本語と朝鮮語の違いだとかを問うのなら
意味があると思いますが。
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英語は26文字(大小別で52文字)だけで構成されているが、日本語は3000を超える文字で構成されている。



ひとつひとつの事柄について、英語は一通りの表現でも日本語は多数の表現ができる。

たとえば、「私」をあらわす場合英語では「I」だけだが、日本語だと「私、俺、僕、朕、某、・・・」といった具合。
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英語には敬語がないらしい

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