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昨日、久しぶりにカラオケへ行き
カラオケ通信システムの進化に驚きました。

ユーザの立場からすると、今後、どこまで進化し続けるのかが
楽しみでもありますが、過去にIT関連企業で技術職をしていたため
特に通信システムについてとても興味あります。

どなたかカラオケのシステム業界や通信システムの将来について
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

今のトレンドはブロードバンドを売りにしたものが多いですね。

一昔前はISDNもありましたから、ネットの流行と同じですね。データ通信をセンタから行うか、端末から行うかでも違います。ISDNの利点はダイヤルアップに比べての高速性と発信者番号通知でしたね。
ADSLが普及しているのは、従来の電話回線での通信に対しての必要となる追加投資が少ないからだと思います。ネットでは光回線がこれからのメインストリームになると思いますが、専門のカラオケ店はともかく個人営業のカラオケ店やスナックの大半では取り回しの複雑さなどから光回線は厳しいかもしれません。

いまは「生音演奏」や本人出演映像が少ないですが、将来的にはほぼ全ての楽曲でこれに近いことになるかもしれません。これには回線の増強が必要ですね。従来は音声データ(しかも、機械出力向けの圧縮されたデータ)だけでよかった物が映像付きですから、データ量が飛躍的に増えます。

参考URLは業界シェアトップの第一興商社のDAMステーションですが、Felica対応や本人認証システムなどを導入しているようです。楽曲数はほぼ頭打ちになり各社での差がなくなってきていますから、このような+アルファのコンテンツでの部分が変わってくるかも知れません。

参考URL:http://www.dkkaraoke.co.jp/seihin/damsta_2003/
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映像配信などの次は、認識システムの搭載でしょうね。


カラオケのリクエストは曲名を番号で選んでというのが一般的です。
しかしこれは曲名が分かっていないとできないという弱点があります。

たとえば
・鼻歌でフフフーンと歌うと音声認識で近そうな曲を検索してくれる。
・xxxのCM、ドラマの主題歌というリクエストの仕方ができる。

いずれも大容量のデータと高速な処理システムが必要です。
各カラオケ装置に搭載するには高価ですが、サーバに搭載しておけばいいわけです。
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最近の通信カラオケは、ブロードバンド対応により、


曲数も大幅に増えたし、生音演奏や曲専用映像の曲も増えました。

ですが、「生音演奏」「曲専用映像」は、
レーザーカラオケの時代には当たり前のことでした。
通信カラオケはようやくレーザーに追いついたとも言えます。

では、曲数・音・映像の進化の、次にくるものは何か。
「ネット回線を活かした新しいコンテンツ」というのを、
各社とも模索しているようです。
その意味では、私も#1さんに近い意見です。

で閑話休題。
最近、私の周りでファンが急増しているのが、
BB CyberDAM+DAMステーションの「ランキングバトル」です。

「採点カラオケ」自体は昔からあります。
また、セガカラの「全国超採点やろう」みたいな全国ランキングも以前からありました。

しかし「ランキングバトル」は、
「曲ごと」「月ごと」のランキングで、
上位者の名前が画面に出て、自宅のパソコンやケータイでも確認できる。
たったそれだけで、
従来の採点カラオケにない全く新しい価値を作り出したのです。
まさにコロンブスの卵。

その意味では、機器の性能や回線速度よりも、
むしろこれからはアイデアの勝負になっていくでしょう。
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