プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

部屋の隅に眠っていたビデオを整理していたら
地球戦隊ファイブマンが入ったものがでてきました。
僕が小学校低学年ぐらいにやってて、毎週みてました。
懐かしくて見てたんですが
あるシーンを見たとき、それを子供の頃みた
時の記憶と供に、その当時の感受性豊かなガキが感じた
とてつもない恐怖や不快感を思い出しました。
そのシーンとは、魔女みたいな人の力で、人の体内から
ガラスのような尖ったものが生えてきて、イタイイタイと苦しんでいるシーンです。
ガラスが生えてくるところもけっこうリアルで
大人になった僕が見てもかなりグロいシーンです。
これ覚えてるひとけっこういると思います。
子供が見たら忘れられないですよ。
そこで質問なんですが
このシーンって当時問題になりませんでしたか?
子供が見る番組でハードグロを流したら
製作者はクビだと思うのですが。

A 回答 (1件)

1990年ごろですね。


昔は規制の基準がゆるかったので
今ではクビになるほどヤバいんじゃないかと思われるものでも
平気だったようです。
あのようなシーンはショッキングですが、ストレートに感情に作用するので「悪いことをするなー、ひどいなー」という印象を強く受け、「がんばって悪者を倒してくれ!」とさらにヒーローを応援する原動力になりました。
そういえば昔は犯人逮捕も手錠映してましたし、容疑者名も呼捨てでした。(悪いことするとこうなるので嫌だなーと強烈に思いました)
いまは何でも規制しすぎで(TV局は訴えられる可能性を極力減らしたいらしい)逆につまらなくなっていたり本質が見えにくくなっていたりします。
今では、巨人の星やアタックナンバーワンなどの再放送も「ピー」や無音でパクパクだらけですし、
どうでもいいような内容のバラエティー番組がさらに「ピー」だらけで観ている方は訳が分かりません。

個人的には日本テレビのアンパンマンが、毎回のように
もともとの原作には無かったアンパンチという暴力に、
短絡的に走るのが問題だと思っているのですが...。

今のテレビは、そこそこ視聴率が取れて、批判が少ない、スポンサー受けするものが作れればいいのだと思います。
その基準に合っていれば内容などどうでも良くて、
昔のような強烈な表現などは、もうしないのでしょう。
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