仏６ヶ月学生ビザ切れ→スペイン９０日滞在可能？

はっきり分からず困っております。教えてください。
この7月から12月まで6ヶ月の仏短期学生ビザを取得し、現在フランスに滞在しています。その後、スペインにてMAX3ヶ月滞在したいと考えておりますが、これはシェンゲン協定のオーバーステイには入らないでしょうか?ある情報によれば、スペイン入国スタンプさえあればそれから3ヶ月滞在は可能とのことですが…。その場合12月下旬に一度シェンゲン圏外に抜けてスペインに入国するということですよね。
もし、それが可能ならイギリスかスイスと考えていますが、どういう方法が最適なのかもどうぞ教えてください。宜しくお願いいたします!

No.1 回答者： regist 回答日時： 2005/11/23 10:49

あなた

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1787565
の質問者ですよね。
貴方の言う「ある情報」とは、上記の情報？
これも、はっきりとした解決策にはなっていないと
私は思いましたが。

在仏スペイン大使館にきいた方が良いと思うけど。

No.2 ベストアンサー 回答者： daridarida 回答日時： 2005/11/23 18:34

自分の知る限りの情報ですが2004年のものです。

ご覧ください。

●シェンゲン条約による査証免除入国とシェンゲン査証について
ＥＵ内に住む全ての市民の通行が自由化された条約によって、査証免除入国の場合の滞在制限が実施さ
れています。出入国の簡素化を目的に、シェンゲン条約加盟国を一つの統一エリアとして国内移動扱いに
しようというもので、加盟国での査証免除滞在は＜６ケ月以内９０日間＞に制限されます。
例えばノービザでＡ国に９０日滞在した場合、シェンゲン条約加盟国以外の国で９０日間を経なければＡ国
への再入国は原則的にできません。
但しオーストリアは日本人の場合、査証免除で１回の滞在が６ケ月まで滞在可能。
またフランスは再入国する場合、他国で一週間以上滞在することで再入国が可能となり最長１年以内１８０
日間の滞在が認められます。その他、ギリシアは非国内扱いとなっています。
尚シエンゲン規定の運用は加盟各国によって異なる場合がありますので、詳細は滞在予定国の大使館に
ご確認下さい。
■シェンゲン条約加盟国
オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、スペイン、ポルトガル、ギリシ
アの１０ケ国に北欧５ケ国（デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランド）を加えた１５ケ
国が加盟国となります。
＊ＥUのイギリス、アイルランドは非加盟。代わりにEU外のノルウェー、アイスランドが加盟。
■延長滞在について
シェンゲン規定による査証免除入国後に延長滞在を希望する場合は、現地にて最長９０日間の延長申請を
行なうことが可能ですが、許可の成否については申請国の判断によるものの、実情は厳しいものとなってい
ます。また延長が認められた場合の滞在可能総日数は１年以内１８０日間となります。
■シェンゲン査証について
３ケ月を超える滞在をしたい場合は、目的別の査証や滞在許可証を取得したり、シェンゲン加盟国内に６
ケ月間まで滞在できる＜シェンゲン査証＞を取得する必要があります。
シェンゲン査証を取得する場合は、加盟国内で最も長く滞在を予定する国のシェンゲン査証を取得するか、
または各国滞在期間が同等の場合は最初に入国する国のシェンゲン査証を取得します。
シェンゲン査証には上記短期滞在用とトランジット用があり、入国予定日から１週間以内の申請は受付さ
れません。
日本の場合は査州免除協定があるために、特別な理由が認められない限り申請が受け付けられない場
合も多く、国によっても異なります。また査証免除入国の滞在期間を満了している場合は、申請しても却下
されます。