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みなさん机にしまっておいたセロハンテープが
気づけば(軸方向に)盛り上がって変形していた
という経験はないでしょうか?

どういう理屈で盛り上がるのか。
どこからエネルギーをもらっているのか。

ご存知の方、教えてください。

A 回答 (5件)

難しいことは解りませんが、


いわゆる商品名で言う「セロテープ」は天然素材で造られており、空気に触れると故意に経年変化をさせるようになっている、ということを聞いたことがあります。
水分を吸収すると変形しますが、それが原因ではないでしょうか。
袋に入れず、むき出しで机にしまっておられたのでは?

原料は海草のような物で石油製品ではないということで、地球に優しい素材だということですね。

物を一時的に貼り付ける場合に向きますが、恒久的に貼っておくには不向きです。
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1番です



最近の同社のHPです。
素材のことも書いてありますが、海草の類とは違っているようですね。

参考URL:http://www.nichiban.co.jp/stationery/topics/cell …
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この回答へのお礼

なるほど。天然素材なのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2005/12/01 17:50

テープ糊面の糊のクリープ現象といいますか、力がかかり続けると糊が流れるわけです。



セロハンテープは湿度の影響を受けやすく、乾湿の繰り返しで、伸びたり縮んだりします。
結果、巻きが締め付けられたり緩められたりするので、糊面が流れて盛り上がっていくのです。
たぶん。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりエネルギーの元は熱などのエネルギーぽいですね。

お礼日時:2005/12/01 18:07

確かに不思議ですね。


私も分かりませんが、No.3のおっしゃることが正しいとすれば、次のような説明になると思います。

光や湿気や酸化によってセロハンが劣化して収縮する。このとき外側ほど収縮が大きいのでリングが締め付けられて左右どちらかの横方向ににズルズルと滑っていく。
というストーリーではないでしょうか?

そうだとすると、「締め付け力」の元となるエネルギーは
酸化が原因だとしたら、セロハンが酸化するときの化学的なエネルギーの一部だと思います。(もしそうなら酸化するときの熱量がすこし少なくなる)

あるいは、乾湿の繰り返しで縮むなら、セロハンの分子と分子の間に水分子が入り込んだ状態から、水分子が蒸発していくときの気化熱の一部ではないでしょうか?(セロハン収縮エネルギーの分だけ気化熱が大きくなるのでは?)

No.3の書き込みを読んでの推測ですが…
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この回答へのお礼

No4さんの回答を先に読んでしまったので
お礼の内容が重複してしまうので控えさせていただきます。

すみません。
みなさんから意見いただけて楽しかったです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/01 18:09

盛り上がる理屈については,ここにまさにその回答があります.ニチバンに直接問い合わせた方のようです.



参考URL:http://blog.livedoor.jp/silverbrain1/archives/50 …
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この回答へのお礼

納得いきました。

内側と外側の膨張の度合いが違うのは
内側と外側で湿度、温度に差が生じるからですね。
一度どちらかのほうにはみ出し始めたテープには
曲げモーメントがかかりそうで
一方向にはみ出すのも納得です。

さらに傾き方が線形になるのも納得ですね。
傾きとテープの厚み、幅、粘性係数から
過去に生じた最高の温度差が計算できたりできそう。
(あまりうれしくありませんが)

ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/01 18:04

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