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いつも 速く書いてしまうのか 線に深みがないと先生に注意されてしまいます。
浮いた線はなく 墨も良く入っているようなのですが

紙面にぐいとくいこんで書くと今度は押さえすぎで線が重いと注意されるし  いったい深みのある線とは どんな線なんでしょう?
くいこみのある かすれたような線のことでしょうか?

A 回答 (2件)

書に限らず、こういったことは言葉で説明できることと、言葉では到底説明できないことがあります。


「言葉で説明できることは糟魄(絞りかすのようなもの)であり、ほんとうに大切なことは各々の悟入による」と古の人も言っております。
これから長く書にかかわっていかれる中で「おっ!!この線だ!」と自分で悟られる一瞬が訪れることと思います。
書の上達とは、言葉で説明できる技術の上達はもちろん、こういった言葉では説明できないものの悟入によって伎倆が育まれるものなのです。
今は、よく分からないかもしれませんが、きっと分かるときが来ます。ご精進を期待いたします。
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただきありがとうございます。

おしゃるとうり 書いていると 偶然できた線に驚くことがありますがこれの積み重ねなのでしょうね。
確かに上手な人の線は遠くから見て くっきりとして勢いがあります。
精進 精進まだまだ足りないです。いい線が出来るようがんばります。

お礼日時:2005/11/29 18:21

私も何十年か書道をやっておりますが、『線の深み』、先生のおっしゃりたいことは分かりますが、言葉で表現するのが凄く難しいです。



>くいこみのある かすれたような線のことでしょうか?
字はゆっくり書くとボトッとした生きてない線になりますし、早く書きすぎると軽い線になるりますよね。
かすれた線と言っても墨の足りないかすれた線ではないですよ~。
芸術ですので、言葉での表現が難しく、上手く伝わらないと思うのですが、なぞり書きの様な線を滑らせただけの線ではなくて、強弱のある、線ですね・・・。
白と黒のコントラストをその紙上にどう表現するかですから、単にかすれて品のない字ではダメですので、『くいこみのある かすれたような線のことでしょうか?』の答えはNOですが、具体的に表現するとなると参考にはならなくて申し訳ないのですが・・・。
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただきありがとうございました。
強弱のある線と言うのはリズムのようなものなんでしょうかね。 生きている線が大事なんですね。
かすれも生きた線でないとだめなんですね。
まだ私にとっては 難しい事で 特に いいかすれが表現できません。 生きた線めざして精進します。

お礼日時:2005/11/29 18:39

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