天使と悪魔選手権

僕の身内には日露戦争から戻ってきた方がいます。持ち帰った短刀(50~60cm)をみせてもらいました。しかし、戦争なら1m以上ある日本刀(太刀も含める)を持っていくのではないでしょうか?いくら聞いてもそこの話はうやむやになって分かりません。日露戦争で兵士が持っていた階級によって違う武器について知っている方なんでもいいので教えてください。

A 回答 (6件)

1:日露戦争従軍の方ならば、明治10年代以前にお生まれです、現在ご存命ならば120歳以上です



お年から想像すると第一次世界大戦以降の従軍だと思われます(数年から10年程度の間隔で戦闘・戦争状態になっていました)

2:軍刀ならば刃渡り50cm程度は普通かと
他の方も書いておられますが、軍刀を持てるのは士官クラスです、戦闘用ではなく儀仗用の色彩が強かったようです

勘違いなされている方が多いのですが、日本刀主体の戦闘はほとんどありません
戦国時代は 槍が主、幕末以降は銃砲が主力です

日本刀が多く使用されたのは、幕末のテロ行為です
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蛇足ですが、軍の中には(陸、海とも)武士の末裔で、免許皆伝の


強者なんかも居ましたので、腕に自慢のものは私物の刀の拵えを替
えて色々持ち込んでいたようです。今で言う特殊技能ですかね。
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騎兵用のものや、いわゆる搭乗者刀がこのサイズであります。


大体、昔で言う脇差しの長さです。
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日露戦争は、1904年から1905年までです。



戦争に行っていたら、現在では120歳位になります。
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旧日本軍の陸軍将校は、日本刀を、持っていたのですが、あれは、重いだけで実線では、まったく役に立てません。

短刀なら護身用以外にも実用になり、役に立ちます。これは、私物なのかも、しれませんね。
あなたのお爺様は、かなり高齢だと、思うのですが、何歳でしょうか?
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その方は准士官または将校だったのでしょうか。


日本刀をもっているのは准士官以上で、下士官・兵は長い刀は持たず従の先につける銃剣(短剣)です。
また、将校以上の日本刀は私物ですが、下士官兵の武器は国から貸し与えられているもので、除隊するときには返納しますからそんなものは家には持ち帰れないはずです。
海軍の場合は、将校でもふつう日本刀は持たず、短剣でした。また下士官兵も陸戦隊として戦闘する場合以外は個人的な武器は持っていません。
それにしても日露戦争に従軍した方ならもう非常な高齢化と思いますが。(太平洋戦争に従軍した人もすでに80歳代ですから。)
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この回答へのお礼

詳しいお答えありがとうございます。年齢は、90代前後半くらいでした。数年前に他界したのでわかりません。

お礼日時:2005/12/11 17:21

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