この人頭いいなと思ったエピソード

ゴルフクラブは14本以内というルールになった理由や起源について知っている方がいたら教えて下さい。いろんな説があるような気もします・・・。(ボビージョーンズが決めたというような話を聞いたことがある気もしますが自信はありません。)

A 回答 (1件)

稀代のゴルフエッセイストであった故・夏坂健氏のエッセイによりますと・・・



1938年に、世界のゴルフの総本山R&A(ロイヤル&エイシェント)で制定されたそうです。

【起源】
それ以前は本数に制限がなく、キャディは苦労していたようです。A・ジラードという選手にいたっては、リヤカー2台に樽をのせ、55本のクラブを入れてラウンドしたそうです。キャディが「とても18ホール回れない」「指示されたクラブを探し出すのも大変」と悲鳴をあげたとのこと。
 そんなこんなで、R&Aで会議が開催され、「クラブ1ダースに加えてパター1本で13本」という規則を制定することに。
 ところが、散会直前にある役員が「ゴルファーは縁起を担ぐ人種である。13という数字はは縁起が悪い」と言い出してまたもや会議は紛糾、最終的に「じゃあもう1本足して14本にしよう」ということになったそうです。
 夏坂健氏も書かれていますが、他愛もない起源です(^^♪
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。私はキャディの経験は有りませんが、その苦労は十分に理解できます。
ところで失礼な言い方で申し訳有りませんが、これはいわゆる定説なのでしょうか?あるいは他にも諸説が有るのでしょうか?
決められたルールにケチをつけるつもりはありませんが、14本って結構絶妙なバランスだと思うんです。例えば1W、3W、5W(あるいは4W)、3I~PW、PS、SW、PTで14本っていうのが一般的だと思うんですが(最近は3I、4Iの替わりに7W、9Wが多いかも)、我らアマチュアの場合、自分の実力は別の問題として結構迷うんですよね。3Iも7Wも念のため持っていきたかったり、ちょっと背伸びして2Iなんかセッティングしてみたり・・・。
仮にこれが10本だったり、または逆に20本だったりしたら、今とは違った悩みを持つんじゃないかと・・・。さらに、メーカーのクラブやボールの開発の方向性やコースのセッティング、スイングの技術論、最終的にはゴルフの競技性そのものまで変わってきたかもしれないと考えてしまいます。
そんなわけでこの絶妙なバランスができた経緯が知りたかったんです。

お礼日時:2005/12/24 04:09

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