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法律家の卵の友人が
大激論した話なのですが

論理的解釈と感情的解釈が
真っ向から衝突したらしいです

A 回答 (14件中1~10件)

 こんばんは。



 ないと思います。宇宙人を想定した法律が存在しないですから。
 それと法律上の人権は、「ホモサピエンス」の権利だとするのが自然だと思います。
 第一、宇宙人に人権と言う概念がそもそもあるのかさえ分かりませんので、議論する大前提があやふやですから、議論することに意味があるのか疑問です。ダースベーダーみたいな宇宙人かもしれないですよ(ダースベーダーはホモサピエンスみたいですが)。
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日本国憲法では、日本国は「日本国民に」基本的人権を認めています。


なので、その宇宙人が日本の国籍を持っていれば人権はあるといえるでしょうし、持っていなければ(例えば米国の国籍しか持っていないとか、どこの国籍も持っていないとか)無いと言えるでしょう。

参考URL:http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM#s3
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郷に入っては郷に従え、です。


朝鮮や戦争前の日本に来ないことを祈ります。
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人権を広く解釈してみると面白いかもしれません。


犬や猫、また最近では実験動物に関しても愛護的に扱う事が倫理的に非常に強く求められています。(法律や条例でも。)
いわば人権から拡大された「動物権」のようなものです。

この考え方の根底にあるものは、人間よりも弱いものにも権利を認めないという事から、人間の中でも弱いものに対しては権利を十分に認めなくても良いというような考えが生まれては困るというような配慮があるのではないでしょうか。

生きているものに対して、人間から見て、動物同士という感覚を持つ事のできる動物には(限定されたものであれ)権利が認められるのでしょう。
猿や犬には共感できても、カマキリやバクテリアには無理ですよね。
権利を多少なりとも認められるにはこのような前提が必要でしょう。

宇宙人ですが、
これが金属でできた物質に近いものであったりすれば、人権は難しいでしょう。宇宙「人」というぐらい人に近ければ(せめて動物という雰囲気が出ていれば)制限された形ではあるかもしれませんが人権のようなものが認められると思います。

しかし問題となるのは、「権利を認める or 認めない」というのは強い側から弱い側に向けられる視点ですから、もしも宇宙人の方が人間文明より強く人間が支配される側になれば、今度は我々人間が「宇宙人権」を与えられるか否かで悩まなくてはいけなくなるでしょう。

面白いご質問ですね。
質問者様のご意見は?
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この回答へのお礼

友人の代弁のつもりで質問したので
私の意見は参考までにですが

宇宙人と書きましたが
現在の人類以上の思考、科学力持っているなら
人権うんぬんは宇宙人側が議論してるとおもいますので
逆なら人類側が議論するでしょう
を、踏まえてですが

人権とは安定した国家で初めて議論できる事とも思えますので
地域、慣習、文化などで一概には言えませんが
知的水準が人類以上でないと
愛玩動物と同じ扱いになるのかな~なんて思ってしまいます
ここでまとめてですいませんが
回答ありがとうございます

お礼日時:2005/12/23 02:42

法律論だったら、無いでおしまいでしょう(笑)


法律は現実のものだから、存在しない仮想の対象の権利を認めたりしてません。「人権を認めない」じゃなくて「認めていない」です。
感情論でもいいですから、法律家の卵さんだったらせめて定義と論点だけでも挙げていただいた方が面白かったと思うんですが。
宇宙人がもしいたら人権を認めるべきか、という議論をするなら、宇宙人とは何かということを定義しなくてはいけないから、その部分は法律の議論ではなくなります。人権は「人」の「権利」だから、宇宙人を「人」の定義に入れるのかその他の物扱いするかという議論にしかならないように思うんですがどうでしょう。現実に宇宙人なるものが現れたときに、「人権」という言葉自体が変容する可能性もありますし。
法律の勉強をなさってる方なら釈迦に説法かと思いますが、法律って究極に人間以外の者を差別していますよね。しかしそれは法律がということではなくて、元来人間が人間以外のものを虐げているのであって、そういった思想を法律として厳密に定義したら明白になっちゃったということに過ぎないです。法律なんて必要があれば国会で変えるものですし。
法律論ではない根っこの部分については、感情論で考えればいいのだと思います。但し繰り返しますが、宇宙人とは何かということを定義しないと議論になりません。ぼくだったら感情的にチューバッカとかETとかデスラー総統なんかには人権と同等の権利を認めたいですが、エイリアンとかマーズアタックの火星人とかエヴァンゲリオンの使途なんかには人権は認めません。
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先ず、宇宙人を定義する議論が相当浅いのではないでしょうか。

どういうのを想定していますか。金星人オーソンみたいなのを前提にしていませんか。

イヌそっくりで、ワンワンと鳴き(というかしゃべり)、地球のイヌに混ざったら区別不可能な宇宙人だって考えられますよ。
あるいは、軟体動物のようだったり、地球では無生物としか思えないような形態だってあり得ます。

これは法律論と言うより、本人の無意識の常識(あるいは差別感)が制限しているに一票。
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法律家の卵がこんなことに激論するのが信じられない。


現実の事象を現行の法の下に過去の判例を見て判断すべき立場なのに、仮想の生き物の権利に対して意見を述べるなんて・・・唖然。

仮定をするなら人語を操る猿人の生き残りの方がいいかと。

まああえて言うなら、権利であれ義務であれ、全ては仲間内の中にしか存在しない。それは国家だったり、組織だったり、種だったり。
日本の国内法が朝鮮で通じないように、人間でないものに対して人権があるわけはない。
たとえ宇宙人権を主張してきても、人間が彼らを同属と認めない限りありえない。黒人の奴隷がいい例だ。
逆に言うと同属と認めたときから、人間社会で通用する権利が、人権も含めて発生する。
それ以外の解釈などないと思うが。
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法律論では(宇宙人に人権は)無いという答え以外出しようがないですね。


人間と同じ成分で構成された人造人間に人権はあるのですか?というのとあまり変らないですね。

法律論は置いといて、
宇宙人という言葉の定義は整理する必要がありますね。
人語を解する猿がいたとしても、その猿に人権は存在しないでしょう。
人か?獣か?その線引きに関わってくると思います。
人という定義に当て嵌まるなら人権があっても良いと思われます。
ギエロン星獣には人権が無く、バルタン星人には人権があるというふうに。
今大雑把に宇宙人と言われているものを星獣と星人に分類し後者であると認められれば人権があって良いでしょう。
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人権というのを、憲法で保障された権利と考えるなら、憲法では、宇宙人の人権までは保障していない(というよりは、想定していない)というべきでしょう。



もっとも、人権、特に自由権は、本質的には、憲法が人に与えるものではなくて、前国家的な権利と考えられていますから、憲法で保障されていないから、人権が存在しないのだという結論には少し違和感を覚えます。

ただ、憲法論を超え、前国家的な権利の有無ということになると、これは、法律論ではなくて、哲学の問題です。私の個人的な哲学によれば、宇宙人であっても、一定の社会を形成している以上、前国家的な人権は存在すると思います。
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この種の議論はときどきありますねぇ…


私が見たことがあるのは
・クローン人間は法律上、人か?
・サイボーグは?
・未来からタイムスリップしてきた人は?
くらいでしょうか。

人権があるかどうかを考えるなら、その大前提
「宇宙人は、『人』ですか?」
への答えがまずなければいけませんが、
その答えは用意されているんですか?

(自然権思想でいけば)人であれば、人権の享有主体ですし、
人でなければ人権はないでしょう。

そして、人かどうかを決めるのは、法律や憲法ではありません。
(このことを誤解している人は多そうだけど)
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