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役所関係の方から聞いたのですが、
私達が今年金を払っていても
将来(私の場合だと約40年後)私達は年金ちゃんと
もらえるかどうかわからないというのは本当ですか?
40年後は日本自体どうなってるかもわからないので
払わないでおこうかという気持ちがわいてきます!

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

なんだか無責任な回答をする方が多いので、放っておこうかと思いましたが、書きます。


まず、役所関係者って市町村の職員ですか?はっきりいって国民年金課の職員も年金の制度にあまり詳しくないことがあります(もちろん全員ではないですが)。鵜呑みにしてはいけません。
No.5の方も書いておられますが、年金制度そのものは日本の政策の根幹を担う制度なので、日本そのものがなくならなければ、全くもらえないということはありません。だからこそ、景気回復とか少子化対策のように将来の税収アップ(=国益)には、直接つながらない年金制度の抜本的改革が最重要課題となっているわけです。
ただし、昨今、支給開始年齢の引上げや、再就職者への支給停止の強化のように、厚生年金制度等では受給額が減る傾向にあるのが現状です。
国民年金の制度は、このような減額傾向にはないですが、将来「70歳から受給開始」「収入が○○万円以上の方は支給停止」とならないとは言い切れません。5年間で必ず見直しされる前提の制度なんて稀ですからね。

では、これからの保険料は払わないでおこう、というのも得策ではないです。
どなたかが書かれているような、個人年金は掛けているけれども国民年金は払わないという人については、滞納保険料を預金などから差し押さえるという案まであるようですし、万が一、障害などになったとき、無年金では目もあてられません。確かに、生活保護の対象にはなるかもしれませんが、絶対ではないですし、生活保護は生活水準が規制(という表現は適当ではないかもしれませんが)されます。
額はかなーり少ないというのが現状ですが、年金は25年間保険料を納めないと受給開始年齢になっても受給できず、掛け捨てになってしまいます。いざ必要だから掛けようと思っても時効で2年間までしか遡って納付できません。貴方が今おいくつかは存じませんが、ちゃんとした仕事について厚生年金に加入して、20年間働いても退職後の年金が出ない、ということもありえるわけです。困るでしょ?
したがって、現在の収入がなければ免除制度等を活用し、保険料を納めたのであれば、確定申告時の社会保険料控除に利用する、など、加入した上で制度を十分に活用するのが懸命です。制度が複雑なのと、手続きが面倒なのでいろいろ活用しようという人があまりいないのが現状ですけど・・・。

ちなみに、「専門家」ではありますが、社会保険庁の回しものではないですので、念のためw。
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ちょっと別の視点から見てみましょう。



国民年金のうち3分の1は国が出しており、これはすなわち、年金の3分の1は税金で支払っていることになります。
つまり、将来年金を受け取らなくてもいいからと年金保険料を支払わないというのは、あなたが税金で支払っている年金の3分の1をドブに捨てるのと同じです。

・・・そう考えると、なんかもったいない気がします。(;´Д`)
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御質問者様の文面どおりの事を役所の方が言ったのであればその通りです。



>将来(私の場合だと約40年後)私達は年金ちゃんともらえるかどうかわからないというのは本当ですか?
ちゃんと貰えるかどうかは誰にも判りません。政治家にすら判らない事でしょう。大事なのは義務を全うし権利を得る事を怠らないことです。
年金保険料を納めるのは日本在住者の義務です。
対価として手に入れるのは年金受給権に繋がる被保険者期間として保険料納付の実績です。

日本国在住者として原則的な義務を全うし有事に備えましょう。義務を破棄したいのなら年金制度の無い国に移住するしかないです。

>40年後は日本自体どうなってるかもわからないので払わないでおこうかという気持ちがわいてきます!
気持ちにだけ留めておきましょう。
貴方の支払った保険料は現在給付を必要とする方を支えています。貴方が給付を必要とする者になった場合、誰に支えてもらうのですか?保険とはそういうものです。
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 日本国がなくならない限り「ゼロ」にはならないでしょうが、「年金ちゃんともらえるかどうか」が、どのレベルでいっているかによって違います。



 約40年後にインフレ・デフレがどの程度進んでいるか、個人年金ですと、インフレには弱い。
 国民年金は金額は少ないが、インフレにはある程度強い。

 老後のリスク対策としては、両方かけておくのがよいでしょう。政府だって、年金をそれなりの水準にしないままにしておくと、生活保護だけ増えてしまい、かえってお金が掛かるから、年金水準を一定以下にはできないでしょう。

 高齢者の生活保護世帯は年金をいままできちんと払わなかった人たち多い、という現実をみつめるべきでしょう。
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国民の義務にしているわけですから、払ったからにはもらえないというのはありえないです。

(そうなったら、日本と言う国が既に無くなっているかと)私も実際に年金課に勤めている先輩から聞きましたがね。
ただ、額は不明瞭ですよね。このままなら納めた額以下の微々たる額しかもらえないかもしれません。けれど、もしかしたら法律が変わって満足な額がもらえるかもしれませんけど。

個人年金に関して言えば、100万円積み立てれば100万円は確実に年金として将来もらえそうですが、いまの利息だとどうだろう?と個人的には思います。その保険会社が自分が年金もらえる時にどうなってるか、って事もありますし。

実際のところ、自分がどれを信じて、どう行動するか、って事ではないでしょうか?
一言言わせてもらえれば、近所の高齢者で年金を払わなかったばかりに苦労している人は結構います。例え小額でもあるとないとでは大違いだそうですよ。
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年金の仕組み上「今払っている年金は、今の年金受給者の年金になっている」ことは周知の事実です。


年金は積みたててもらうものではありません。

今後、年金を収める人より受け取る人のほうがおおくなれば当然受け取れなくなるか受け取れてもわずかです。

現に受給額は減ってきていますし、開始年齢も引き上げられてきています。

また、庶民が一生懸命納めても無駄使いや使途不明金などで財源そのものが減らされているのも事実です。

しかし、年金や税金を納めるのは「バカ正直な国民の義務」ですから・・・払わなければ「年金税」などと強制的に支払わせる制度にもなりかねません。

政治批判をする場所ではないのでこれ以上書きませんが、私のまわりには「年金を支払わず、保険会社の個人年金の積み立てをする非国民」が沢山います。

蟻とキリギリスの状態になるか、正直者は・・になるかですね。
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やはり年金は納めていたほうが良いですよ。


今老人ばかりが多くなり、子供が少ないので色々騒い
でいますが、こういうことって必ず統計通りにはなり
ません。
例えば大災害きて弱者、つまり老人が大勢死んでしま
うとか、遂に新しいインフルエンザがきて高齢者が一
挙に死んでしまうとか。
私自身は、異常気象でそのうち食料不足になり、老人
がどんどん死んでいくような予感がします。

40年という年月の将来は誰も分かりません。
年金だけは払っておいたほうが、まさか日本という
国は消滅しないから、後で後悔しないでしょう。
マア保険のようなものですね。
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貰えない事は無いけど政策が変わらなければ払うだけ損だよ、下手に払うのなら払わずに生活保護貰った方が最高だよ、今の政治政策は手一杯腹一杯年金取って生活保護支給金より悪い年金政策だよ、大企業やお金持ち優遇サラリ-マンいじめの税金政策チルドレンだよ、毛皮や宝石や1800CC以上の乗用車は高級品税をもっと掛け政治献金したら税金を取らなければ、フリ-タやニ-トが増えて日本国生活保護世帯で沈没するよ。

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