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最近、人が困っていてそこに多くの人がいるのに誰も助けない場面に遭遇しました。
そのときとてつもない葛藤をしましたが、結局自分もその中の1人でした。
そこで群集心理や傍観者効果、冷たい人間などについてのお勧めの心理学書を教えて欲しいのです。
難しいのでも構いません。
むしろ難しめのほうがいいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

●グループダイナミックス(カートライト,ザンダー 著;三隅二不二 訳編,誠信書房)


古い本(原著は1953年)で、ボリュームもありますが、社会心理学の名著です。

●人間理解のグループ・ダイナミックス(吉田 道雄 著,ナカニシヤ出版)
援助行動についての記述もあります。わかりやすいと思います。

●群衆心理(ギュスターヴ ル・ボン 著;桜井成夫 訳,講談社学術文庫)
フランスの心理学者の本です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こちらも参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2006/01/16 17:54

1964年ニューヨーク、一人の女性が自宅アパートの前で暴漢に襲われました。

そのとき、38人の人が近くにおり、彼女は助けを求めました。しかし、45分の間誰も助けようとはせず、彼女は多数の刺し傷によりなくなりました。

なぜ誰も助けようとしなかったのか?、どうすれば彼女は助けてもらえたのか?、助けようとする行動のきっかけは何か?、どんな人が助けようとする(また助けようとしない)人なのか?。このような問いに対し、この事件をきっかけに、心理学(特に社会心理学)において本格的な研究が始まったとのことです。

心理学用語としては「『援助行動』に関する研究」ということになります。
しかしながら、私自身は直接詳しく書かれた本を読んだことがないためオススメを書くことができません。^^;

取りあえず、amazonを「援助行動」で検索したところ、以下の本は該当しそうです。
人を助ける心―援助行動の社会心理学 セレクション社会心理学 (7) 高木修 著

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781908 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます

お礼日時:2006/01/16 17:43

 こんばんは。

この問題、多分単純な話ですよ。

多くの人がいる場面で誰かが困っている・何か問題が起こっている時に誰も対応しない(出来ない)っていうのは、人が多いため、責任が分散される為です。

 同じシチュエーションでも、もし周りに居るのが質問者様だけなら、恐らく声を掛けたり出来たと思いますよ。(大勢の人が居る中で、その質問者様を含んだ大勢の人に向かって”助けて下さい”っていうのと、質問者様しか居ない状況で”助けて!”と言われるのでは、その後の行動って違いますよね。その場に居合わせた人数分、その問題の責任が分散されるはずなので、大勢人が居るのに誰も動けない状態に陥るのだと思います。)

 大体こんな所かと思いますが、多分専門知識のある方がこれから回答されると思うので、学術体系的なお話はそちらで分かると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
心理学的にはおそらくそのような理論だと思います。
できればそのような葛藤に打ち勝つことができる心を身につけたいと思ってます。

お礼日時:2006/01/15 02:06

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