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最近、明らかにわざと咳払いや鼻すすりしてくる人の光景をよく見かけます。


風邪、花粉症、喘息、鼻炎等のかたは、
本当に大変でかわいそうだと思いますが、

これら以外の人は人格を疑います。


自分に対しても、
他の人に対してもしている人を見たことがあります。
不快になりますし、失礼ですよね。

この人達の深層心理が知りたいです。

A 回答 (2件)

行動心理学では、明らかにこの2つの行為は別々な意味合いなんです。



咳払い = これ、「他人に対する怒り・注意」をアピールしているんですね。さり気なく。面と向かって怒ったり注意する程のものでもない、でも注意喚起したい、そうゆう場合に自然と出てくるのが「咳払い」なんです。例を挙げれば、電車の中で携帯で話ししてる人間に対し咳払いをして「注意喚起」をする、自転車で歩道を走ってて道幅一杯に歩いてる集団に対し咳払いをして「注意喚起」をする、会社等で上司が部下の行動に対し一々咳払いして「注意喚起」する。それが繰り返されている内に「癖」になってしまい、何でもない時でも「咳払い」をしてしまう様になるんです。「咳払い」は行動心理学では「自分が偉い者になった気を起こさせる行動」という事になっています。ですから、一度「咳払い」をして、それが通じると、何だか自分が英雄にでもなった気分になる。気分が良いので、それを繰り返していると、さっき書いた通り「癖」になってしまうんです。


鼻すすり = これは行動心理学では、単なる「癖」として扱われています。要は「無意味」だと言う事です。強いて言えば、鼻をかめば良いのに、公衆の面前で鼻をかんだら何か恥ずかしく、無礼に当たると考え、鼻をすすってやり過ごすのですが、それが相手に不快な思いをさせている事に気付かない。いわゆる「鈍感」ですね。恥ずかしければ、どこか隅っこででも、小さな音で鼻をかんでもらった方が、余程マシです。これも繰り返している内に最初に書いた通り「癖」になってしまうんです。


両者とも行動心理学の世界では「他人に不快を与える行為」に該当します。ですからchiaki_10さんの考えは正しいんです。他には「貧乏ゆすり」や「オーバーアクション」、「ヒソヒソ話」等がこの「不快行為」に該当します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


癖とはいい、

咳払い→自分が英雄だと思う
鼻すすり→鈍感

ということなのですね。


本当の英雄は、
他人にこんな不快な行為しませんよね(笑)

やはり明らかに、
『他人に不快を与える行為』
なのですね。


それぞれを専門的に説明していただき、
ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/21 09:12

>明らかにわざと咳払いや鼻すすりしてくる人の光景をよく見かけます


わざと、というのはどのような根拠で判断していることなのですか?

>これら以外の人は人格を疑います
家族や親しいひと以外の場合、風邪、花粉症、喘息、鼻炎等では無い事を確認するのは難しいと思いますが
どのようにして確認していらっしゃいますか?

>深層心理が知りたいです
俗流の心理学は行動のあれこれに意味を当てはめることをよくしますが
実際のところは、ひとつの行動にひとつの解釈があてはめるには例外が多すぎますから
むしろ、専門家だったら軽々しく解説なんかしてくれませんよ。

それでもごスパッと耳に心地よい回答がお望みならば

咳払い→自分がここにいますよ、という合図
鼻すすり→ちょっと困惑

これで納得してください。
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この回答へのお礼

実際に、この悩みを抱えているかたがたくさんいます。

回答者様は、
Googleの中で、
この事について悩んで、苦しんでいるかたが、
質問をしたりしているのをご覧になったことありますか?

『咳払い』
と検索してみてください。
たくさん出てくると思います。

お礼日時:2010/11/21 10:15

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