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太陽の周りを回る、水星や金星、地球、火星・・・など公転周期はそれぞれ違いますが、公転コースは「円」を描くようなコースですか?
それとも、それぞれ「微妙にだ円形」または「確実なるだ円形」で公転しているのですか?
それぞれの本によって異なった表記がされているもので・・・
よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

惑星は太陽を焦点とする楕円運動をしています。


(「微妙」とか「確実」などというあいまいな表現は使うべきではないでしょう。見た目には「微妙」ですが、数学的には「確実」に楕円です。)

地球を例にとると、地球-太陽の平均距離を1とすると、近日点距離(一番太陽に近づくときの距離)0.983、遠日点距離(一番太陽から遠ざかるの距離)1.017ぐらいのようです。
この長さの比は惑星によって異なります。
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この回答へのお礼

近日点距離、遠日点距離といった、分かりやすい御説明、ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/16 13:07

 厳密に言うと歪んでいてきれいな図形ではないはずです。

他の惑星や衛星の重力に影響を受けますから。ただ、それを図にして紙に書こうとすると線の太さの中に収まってしまう程度であると思いますが。
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この回答へのお礼

そうですね、厳密に紙に書くなど不可能な話ですね。(笑)
今も惑星同士の引力によって、円から若干ずれているでしょうね。
ありがとうございます!

お礼日時:2006/01/16 13:12

正確には円に近いけど楕円形といえるでしょう。


確か9つのうちの1つの惑星(外惑星)に外側を回っている惑星が、内側を回る惑星の中に公転ルートが交差するものがあったと思いますが。角度が異なるために衝突はしないということでした。それに近日点と遠日点の距離が異なることからも楕円形ということになりますかね。

この回答への補足

公転ルートが交差するものとは、「ハレーすい星」のことだと思います。
前者の方と同じ、客観的に見れる御回答をありがとうございます!

補足日時:2006/01/16 13:08
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