琴欧州という存在

Question

はじめまして。皆さんは琴欧州という力士をご存知ですか？琴欧州はブルガリア出身の力士で、今は大関です。琴欧州は新弟子検査のとき、「ビッグマネーのために角界に入った」、と言っていましたが、今ではＣＭに出演する人気者です。と言うのも彼は身長が２メートルを超える長身で、顔は優しい目をしたハンサムだからです。琴欧州のような人材は東欧においては稀ではないと思います。この琴欧州という力士の対等からは強く、格好のいい外国人力士が日本の相撲界に、安定して供給されることが学べます。その場合日本人横綱はもう一度出てこれるでしょうか？私は出られない気がします。皆さんはこの琴欧州という力士の台頭によって、大相撲に、どんな判断をしますか？教えてください。

kera_507 · Accepted Answer

こんにちは。

関取なので琴欧州”関”と呼んであげて下さい。

”土俵にあがったら力士は力士”というのが日本相撲協会のスタンス＝真の大相撲ファンのスタンス（建前でもいいです）です。

日本人力士にも出身地方があります（例えば、青森あたりが相撲がさかんみたいですね）。

それと同等に外国出身の力士の出身国を扱って欲しいと思います。

『個性豊かな力士がたくさんでてきて面白い』という感じです。

■いずれにしても、今場所は盛り上がっいて、”いい相撲”が多いです。
これは、外国出身の力士含めて、琴欧州関の影響がかなりあると考えて間違いないと思います。
※私も実は大ファンですが。

で、ご質問の日本人力士ですが、期待できそうな若手でてきてますよ。

幕の内だと
稀勢の里関、普天王関、嘉風関あたり期待できそうですね。

私は、11日目、13日目、千秋楽と国技館に観戦に行きます。
非常に楽しみです。

noname#15076 · Answer

徐々に相撲の人気回復しています。それはやっぱり琴欧州の存在があるからでしょう。
確かに琴欧州のファンは女性が多いけど、以前琴欧州に憧れて相撲部屋に入門する予定の中学生(？)の記事が新聞に載っていました。琴欧州は若いし、美形だし、ユーモアもあるし、実力もある。華があります。そんなかれに憧れる人はこれからも増えるでしょう。やっぱりそれって、日本国内外にかかわらず、相撲界の活性化につながると思います。
若いキセ(漢字がわかりません)や最軽量の安馬も琴欧州のような存在になって欲しいものです。

tomochan25 · Answer

こんばんは。今日雪の中両国に相撲を見に行って来た大相撲フリークです。

　中日のゲストのデーモン木暮さんが放送終了間際に言った言葉覚えていますか？
　私もうろ覚えですが、外国人力士の方が「志が高い」・・・と言うようなことを言っていたと思います。

　琴欧州が「ビッグマネー云々」ということを入門時に言ったかどうかは私は知りませんが、それはそれでハングリー精神旺盛で悪いことでは無いと思いますし、朝青龍も横綱になりたての頃はまだかなりやんちゃで、「勝てばいいんだ」みたいな感じでしたよね。
　でも、今日、朝青龍の８連覇が無くなりましたが、結びの一番の後の朝青龍のインタビューで痛む腕をさすりながら「一からやり直し。今年の目標を作らなければいけない。」と言ってました。

　まさにこれが「志」の高さ、精神力の強さだと思います。
　私はあのインタビューを見て、もはや、朝青龍は「ハングリー精神」などと安っぽい言葉では言い表せない精神的にも怪物級の大横綱になったと思いました。

　その精神力の違いが今日の結びの一番の結果だと思います。
　技術的にも体力的にもここ１、２年で完全に琴欧州は朝青龍に並ぶと思います。
　でも朝青龍の精神面を凌ぐことが出来るかどうかは未知だと思います。
　琴欧州が精神面で朝青龍よりも高い「志」を持ったときに本当に強い力士になるのだと思います。

　ハンサムだとか言うのであれば、時津海とか土佐ノ海なんかむちゃくちゃハンサムじゃないですか。顔が相撲をとるわけじゃないですよ。
　日本人力士も技術的、体力的に強い力士はこれからいくらでも出てくると思いますし、男前もいくらでもいると思いますが、精神力の強さ、より高い「志」を持った力士の出現を私は望みます。

Kencabay · Answer

ロシアでは特に相撲が盛んです。ヨーロッパでも相撲の試合がよく行われています。モンゴルやグルジアでも民族相撲が盛んです。俗に言うヨーロッパ系は琴欧州関のみです。それはそうとして、彼らの祖国で共通していることは、ユーラシアに広がる相撲文化圏（組み技格闘技）出身です。モンゴル、ロシア、グルジア、ブルガリア、柔道、レスリング、サンボのオリンピックや世界選手権の結果を調べてみてください。いかに彼らのメダル獲得数が断トツであることが一目瞭然です。

特に露鵬関と白露山関兄弟はロシアでもレスリングが強い北オセチア出身のオセチア人です。（ロシア人ではありません）北オセチア出身のレスリングメダリストはあげればきりがありません。

ただ体が大きい、力が強いというわけではありません。むしろ祖先から受け継いできた格闘家としての遺伝子、出身格闘技でのエリート教育、日本では考えられない家事手伝いとしての重労働（家畜の世話、畑仕事、水汲み）などのさまざまな要素が加わって、その中でも選りすぐりの選手が日本で関取として土俵に上がっているわけです。

よく注目していただきたいのが、彼らの投げ技の技量です。逆に日本出身関取は体を太らせ、押し相撲中心ではないでしょうか？

最後にもう一度書きますが、日本の相撲はユーラシアに広がる組技格闘技のひとつであり、その相撲ルールのもとに、それぞれの民族格闘技出身者が競い合っているのです。世界にはいくらでも日本式相撲に似た格闘技が存在します。どのようにして同じような身体文化が伝播したのか？海を渡った日本にはどのようにして相撲が伝播したのか？あるいは日本からユーラシアへ伝播したのか？想像するだけでわくわくしてきませんか？異民族間交流です。戦争で血を流すのではなく、決まったルールのもとで競い合う！これだけ外国人選手が活躍できる場が他国にはあるのでしょうか？はっきりいいます、ありません。それが我が国で行われているのです。そういう意味でユーラシア出身者の日本相撲への転身は有意義であると思います。日本出身者が活躍していない？それは我々が心配する問題ではなく、相撲指導者が心配するべき問題です。勝てない理由を考えるべきです。決して日本人が体力的に劣っているとは思えません。何かが欠けているのだと思います。もしペレストロイカがなければ、彼らは日本へくることはなかったでしょう。私はむしろ彼らのおかげで相撲自体が更にレベルアップするものと信じています。

michael-m · Answer

一時、相撲に興味が無くなり、最近になって再び見るようになりました。
つい最近、ＮＨＫの番組で「日本人力士は出るのだろうか」という質問に「彼らは皆、同じ相撲取りです」と答えていた理事がいて、テレビの前で思わず頷いてしまいました。
同時に、アナウンスなどには必ず出身地を言いますね。つまり、各々の力士はその土地の代表でもあり、英雄でもある訳です。そういった意味では国民として日本人横綱を期待するのも良い事だと思います。
私の住んでいる町にも部屋が一つあり、以前には幕内まで行った力士も居ました。でも、いずれもイマイチ認知度や応援が少ない気がします。
日本人横綱の誕生は、その人の実力もさる事ながら、周囲の応援が後押しするんではないでしょうか。
その様な環境が整ってくれば、まだまだ期待は出来ると思います。

K-1 · Answer

相撲自体にはほとんど興味がないので、的外れかもしれませんが。

最近の力士は「力（パワー）」まかせが多いように見えます。
そのため、力士は大型化し、力に勝る外国人力士が台頭したのでしょう。

日本人は「小兵が巨人を倒す」「力を技で破る」というのが好きです。
こういうテクニシャンタイプの力士が人気出れば、再度日本人横綱も現れるかもしれません。

gamy-cho · Answer

私は琴欧州より朝青龍の存在のほうが大きいと思います。昨年の大相撲を見る限り、もはや絶対的な強さで君臨しているといっても過言ではないでしょう。
　この朝青龍に匹敵するような日本人力士が登場しない限りは大相撲人気というのは復活しないような気がします。「朝青龍が強すぎてつまらない」とか。
　琴欧州は…強いことは強いと思いますし、人気もあると思いますが、まだ弱さが感じられる面があるような気がします。今場所や前の場所で初日でいきなり負けたりとか。

琴欧州という存在

こんにちは。

徐々に相撲の人気回復しています。

こんばんは。

ロシアでは特に相撲が盛んです。

一時、相撲に興味が無くなり、最近になって再び見るようになりました。

相撲自体にはほとんど興味がないので、的外れかもしれませんが。

私は琴欧州より朝青龍の存在のほうが大きいと思います。

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