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偏光サングラスをかけて車を運転した時の話です。
信号で停止した時、前方に停止している車のリアウィンドウの見え方が、何か空気の穴が沢山あるように見えてしまいます。偏光サングラスを外すと普通のガラスに戻ります。リアの電熱線の熱か何か、熱くなっているところがそのように見えている気がしてなりません。普通のサングラスにするとその様には見えません。これは偏光サングラスの特長なんでしょうか?それとも、レンズがチャチで精度のいい偏光レンズはそのような事はあり得ないのでしょうか?ちなみに私の偏光サングラスはかなり有名なブランドですが...買いなおした方がいいでしょうか?
どうかお教え下さい。

A 回答 (5件)

私の記憶によれば、昔の車でフロントウインドウを偏光サングラスでみると、細長い大きな六角形の縞が見えました。


偏光サングラスというのは、ただ単の色ガラスではなく、ブラインド状に色をつけたものだと聞いております。ブラインドを水平(ガラス垂直)にして向こうをみると問題なくみれますが、角度をつけてみるとブラインドが邪魔して見えなくなります。
そのブラインド状としてガラスに色をつけたものが偏光グラスとなるようです。だから、水面をみると日光の反射による光を遮断し、いわゆる”ぎらぎら”感がなくなるようです。
だから、ご質問にあるような現象は”偏光”として売られているサングラス全部に起こる現象と思われます。よって、買い直す必要性はありません。
また余談ですが、ご質問を拝見いたしますと、車の運転中にてかけているかと推測いたします。
ドライバーズサングラス等では偏光はもちろんのこと、オレンジを基調とし、赤をはっきり見やすくするものが売られております。これは、運転者のために路面をみやすく、注意色(赤)をはっきりさせることで、ストレスを軽減させるものです。
トンネルにてオレンジが多いのも、スキーのゴーグル(晴天ではサングラスをかけます)でオレンジが多いのも、凹凸を見やすくする色だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変に参考になりました。確かに視認性はオレンジとかゴールドの方がいいですよね。

お礼日時:2006/01/31 23:34

補足ですが、


偏光レンズで見えるあのモヤモヤは、強化ガラスを作る際に瞬間的に冷やす為に水や空気で冷やした後らしいですよ。どんなに一気に冷やそうとしても、ひえ始めと後の所ではちぢみ方が変わってしまって、肉眼では見えなくても偏光レンズでは見えるんですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。余計な物まで見えちゃうんですね。

お礼日時:2006/01/31 23:35

その車のリアウィンドウは部分強化ガラスだったかも知れませんね。


強化ガラスの場合は割れると粉々になり、視界が利きません。そこでガラスの製造工程でガラスに部分的に焼きを入れて割れた時に塊を大きくして視界を確保するのが部分強化ガラスです。その為、斑点の様な模様が入ります。
これが光りの波長の振幅の違いにより(焼きの入った部分と普通の部分で反射光の波長がずれる)、偏光サングラスを掛けると斑点状の模様に見えるのでしょう。
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そうですね僕も、遠出する時はつけますね


それは、さて置き
>何か空気の穴が沢山あるように見えてしまいます<
なんだか「ダマダマ」したよな模様ですよね?
おそらく
>「光」というのは、音のように振動しながら直線的に進んでいます。 光源から直接届く光はその振動が整っているため、光が目に規則正しく入ってきて、しっかりと物を見ることができます。 しかし、水面などの波などで平坦でない所で乱反射した光はその振動が整っていないため、光(偏光)が不規則に入ってきて見にくくなります。 そこで、レンズの中に細かい横縞を入れて、一定方向からしか光を入れないようにして、光の振動が規則的に目に入るようにしているのが偏光グラスです。 <
(一部抜粋)

参考URL:http://www.f-young.co.jp/know/henkouglass.htm
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偏光グラスだと どんなものでも同じ。



 部分強化ガラスを見ると
変に見える。
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