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高校二年生の演劇部員です。今は三年生もいなくなり、たった七人でやっています。ちなみに女子高です。演劇部はあまり実力はありません。ですが、劇はきちんと形となるんです。しかし、学校内で発表するとき、特に強制的に全校生徒に発表するとき、見てくれる生徒は一割、一割もいないかもという状況です。ギャーギャー騒ぐ観客の中で、私たちの声が聞こえるわけがありません。それでも我慢して、私たちはやってきたんです。今年、先生の提案で、声を録音して動きだけしなさいといわれました。私はそんなの劇じゃないし、達成感がないし、タイミングが合わない、と主張しました。先生は、去年の劇などを本当に見たい人がいるから、声が聞こえないのが残念だと、観客の気持ちになりなさいといいます。先生の言うこともわかります。しかし、私は演技がしたいのです。自己満足かもしれませんが。あきらめるしかないのでしょうか?なにかいい方法はないでしょうか?教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

ども。

#No.2です。
ちょっと私の書き方が不足していたようですね。

>>全校生徒でみるときは、他のクラブと一緒の日に発表なんです。わかりにくくてすみません。
>>なので、暗くしたりなどもできませんし、大道具もおけないのです。

上記の件ですが、私達の発表会もいわゆる「文化祭」で吹奏楽、合唱、演劇、マンドリンは全員観賞でした。観賞が選択になる軽音楽クラブからは随分ブーイングが出ましたが、軽音楽(ロック&フォーク)は黙っていても生徒が集まるのでそんな形式になっていたのだと思います。

私の高校時代は、全員観賞の上演は午前中だけで午後は確か自由観賞だったような記憶があります。ちょっとこの辺は曖昧ですが、  2日間で4クラブの発表があるため、準備&撤収はそれぞれ20分位の時間でやったと記憶しています。いわゆる「トイレ休憩」というヤツですね。ですから、大道具(書割)や暗幕なども効率よく準備できるよう、裏方は裏方でずいぶん練習もしました。古い学校でしたから体育館の舞台には何本もの緞帳用のケーブルが張られており、使い古しのカーテンに背景の絵を描いて使ったのも良い思い出です。カーテンを上手に利用すると、室内、屋外、夕日など、意外と使いようがあるんですね。

大道具はそれほど大掛かりなものは使いません。
当時の演劇部は近くの特養老人ホーム等へ慰問に行ったりもしていましたので、持ち運びできるサイズの物ばかりで組み立て式は数点しかなかったと記憶しています。

他のクラブの発表もあるので暗幕を張れないとの事ですが、他のクラブも本当に暗幕は必要ないのですか?
会場全体を暗くすると自然と明るい方角(=舞台)へ注意が向くようになります。中には携帯でメールを打つ生徒もいるでしょうが、暗い中では疲れるために案外長続きしません。you0905さんの学校にはどのクラブの持ち物でも結構ですからスポットライトはないのでしょうか。発表会の実行委員会とか生徒会とか、そんな場所で会場全体を暗くして照明を使う事を提案してみてはいかがですか?

私達の時は、夕鶴の“よひょう”と“つう”の別れの場面で“つう”役の部長が早変わりをやりました。普通の着物の衣装から鶴を連想させる白と黒の着物に変わったのですが、着物を変えて体育館の中2階に張った暗幕の間をすり抜け、体育館の後方から「よひょう!」と呼びかけるものです。暗幕と照明のお陰で演出効果も抜群、観ていた生徒の後から“つう”が呼びかけたので生徒がビックリしていた事を、もう20年以上も昔の出来事ですが良く覚えています。

暗幕と照明は簡単なもので良いのです。暗幕が足りなければ体育館の前半分だけでも良いのです。会場を薄暗くするだけでも雰囲気が違ってきますから、色々と方法を考えてはいかがでしょう。また演劇部だけの運動に留まらず、他のクラブにも暗幕と照明の効用を説明して協力してもらってはいかがですか? 要は皆さんのヤル気とパワーと工夫です。私は当時、吹奏楽部の予算がないのにどうしてもミラーボールが欲しかったので、2種類の小さなミラーボールを自作したりしていましたよ。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明をありがとうございました。
できる限りの事をやってみたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 22:04

随分と昔の私の経験ですが…


私は高校時代は吹奏楽をやっていました。合唱部と演劇部の人数が少なかったため、彼女達に吹奏楽発表時のMC(司会)や照明、受付をやってもらうのと引き換えに演劇の裏方や照明、合唱の男性コーラスなどを引き受けていました。

当時の演劇部は人数が少なく10人程度しかいなかったため、大道具作りは吹奏楽部の男子生徒と応援部、照明は吹奏楽部の男子生徒、受付は吹奏楽の女子生徒が応援しました。上演は体育館で行いましたが、窓はすべて暗幕で閉めて会場は暗くし、照明、音楽、大道具など手作りでしたが観る生徒の関心を引くような凝ったものを作り上げた覚えがあります。演題は3年間でいくつかあり、「かもめ」「麦こがし」「夕鶴」と夕鶴以外はあまり馴染みのないものでしたが、それでもかなりの反応があったように思います。

とにかく観る生徒に興味を持ってもらえるよう、皆さんで内容をもっと工夫をされてはいかがですか? 先生のおっしゃる事(「本当に見たい人がいるから、声が聞こえないのが残念だと、観客の気持ちになりなさい」)も一理あると思いますが、演劇は生の声を聞かせてこそ演劇たる醍醐味があると思います。

もしどうしても声が小さくて聞こえないと言うことであれば大道具の影など、舞台の立ち位置の要所要所に指向性マイクを置いて声を拾う、という方法もあります。音楽室にマイクが数本ありませんか? 先生にお願いしてマイクを借りて舞台で試してみてはいかがでしょうか。

私達の時代にも観る生徒がざわめいた事もありましたが、演劇部の生徒はそれをも圧倒する素晴しい声量と演技だったように記憶しています。
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この回答へのお礼

全校生徒でみるときは、他のクラブと一緒の日に発表なんです。わかりにくくてすみません。
なので、暗くしたりなどもできませんし、大道具もおけないのです。
『もしどうしても~試してみてはいかがでしょうか』なるほど。上記の理由で断られそうですが、聞いてみます。ありがとうございます。
『私達の時代にも~素晴しい声量と演技だったように記憶しています』ハイ・・・痛いお言葉です。確かに実力不足もあるのでしょう。
たくさんのご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 22:10

会場が広いと、どんなに大声を出そうが聞こえ難いですよね。


設備が許せば、ピンマイクを付けるなどしてスピーカーから音を出すようにしたらどうでしょう?
それが無理でしたら、会場を教室に変更して本当に見たい人だけに見せるようにした方が良いと思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。ピンマイクは高いのです。部費ではとてもかえません。
『会場を教室に変更して本当に見たい人だけに見せるようにした方が』
確かにそうですが、全校生徒見る決まりなのです。

お礼日時:2006/01/22 20:40

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