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推理モノの小説・ドラマ・映画・漫画などジャンルは何でもいいので、
知りうる限り最高に緻密で華麗で天才的で・・・・
とにかく「すげぇ~!!」って感動したトリックを教えてください!

A 回答 (11件中1~10件)

有名なので、ご存知かもしれないですが、殊能将之著「ハサミ男」はオススメです。


やられた感満載、ついでに爽快感も満載です。

推理モノでは無いのですが、映画「saw」もオススメです。
「ハサミ男」異常にやられた感あります。
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森博嗣さんの「そして二人だけになった」「女王の百年密室」


質問者さんの指すような、とんでもなくすばらしいかというと今一自信ないのですが、最後まで読んだ時「すげぇ~」って思いました。ストーリーも素的。
マンガは「DeathNote」かな、いわずと知れた超人気漫画ですけど。特にLとの攻防は、少年漫画にしては緻密すぎ、というかこれマンガなの、と思いました。
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密室ものだと、北森鴻『凶笑面』の中の「不帰屋(かえらずのや)」が印象に残っています。


民俗学をモチーフにしたユニークな短編集なのですが、日本古来からの伝説や習慣などを、うまくトリックに生かしていると思います。
「不帰屋」も、日本のある地方に昔から伝えられている習慣がもとに密室が作られるストーリーで、非常に面白かったです。
文庫本でも出ていますので、興味があったら読んでみてください。
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島田荘司さんの『占星術殺人事件』



90年代にブームを迎えた新本格推理の先鞭をつけた作品ですが、出版当時にこれを読んでその緻密で大胆で天才的なトリックにほんとうに驚かされました。

この作品がなければ綾辻行人、歌野昌午、法月倫太郎などの書き手たちもでてこなかったのだろうと思うと、その意味でも感慨深い作品です。

このトリックが、日本の推理小説の世界に与えたインパクトがあまりにすごすぎたせいか、金田一耕助の孫が活躍する某推理漫画にほとんどそのまま流用(盗用?)されています。偶然見たときには腰が砕けました。


翻訳ものならアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』

何度も映画化、舞台化もされている名作ですが、一人、また一人登場人物が減っていくサスペンス的な雰囲気と、最後の種あかしの対比が絶妙。
文章にきちんとヒントは書かれているのですが、初見ではとても見破れないでしょう。あまりに見事なだまし方には、悔しさよりもすがすがしささえ受けると思います。

番外としては、我孫子武丸さんの『殺戮に至る病』。いろいろな意味でネタバレできない作品ですが、読んだ後は「お見事!」と膝を叩きたくなるトリックでした。純粋に感心させられたという点ではこれが一番です。
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質問の内容から、かなりハードルが高いように思いましたが、ハードルにひっかかっても倒しちゃえばいいか、という感じでカキコします。



私のお薦めは、「原島弁護士の愛と悲しみ」 小杉健治 著
です。

20年も前の短編なのですが、これを初めて読んだ時は「え~!、そう来たか!」という感じでショックを受けたのを覚えています。

トリックというのとは少し違いますが、短編ですから未読でしたら、ちょこっと読んでみてください。
この作品みたいな構成(というか終わり方)は今までになかったと思います。
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歌野 晶午「葉桜の季節に君を想うということ」は、「緻密で華麗」ではありません。

最後まで読んで「これはずるいだろう」と思うかもしれません。トリックを知ってから読み返してみると「これはおかしいだろう」と思う点が数点あります。「こんな本を薦めて!!」と怒られるかもしれません。それでも、「完璧だ」と唸った数々のミステリーよりも遙かに印象深く、一度読んでみることを是非お勧めします。ヒントを与えられてから読むとおもしろさ半減ですので、レビューや感想は見ないで読み始める事をお勧めします。是非!!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163217 …
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宮部みゆきの「魔術はささやく」はどうでしょうか?


初めて読んだ彼女の本がこれでしたが、引き込まれて
一気に読んでしまいました。筆力はすごいと思います。
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島田荘司の御手洗潔シリーズ『眩暈』がすごいと思います♪


何に感動するかは人それぞれだと思いますが、私は感動しました^^

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062630 …
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綾辻行人「時計館の殺人」


解かれたとき思わず膝を叩きました。きれいなトリックだと思います。
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 松本清張の「点と線」ですかね。


 当時の時刻表から実際に可能なトリックを使っています。

 あとは栗本薫の「ぼくらの時代」もある意味すごいですね。江戸川乱歩賞を受賞した作品です。
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