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『作曲』と、特に『転調』について、教えてください。
なんなく、わかるのですが、どうも、しっくりしません。
よければ、『作曲』と、特に『転調』について、
お話したいのですが? (^^

A 回答 (2件)

どんなことをお知りになりたいのか分かりませんが、取り敢えず「転調」について。



転調と言うのは曲の途中で違う調に移調することをいいます。たとえば、有名な曲で例に挙げます。モーツァルトのトルコ行進曲をご存知ですか??

シラ#ソラド レドシドミ ファミレ#ミシラ#ソラシラ#ソラド・・・

というあの曲です。この曲はイ短調の曲ですが、途中で

ラシ#ド ラシ#ドシラ#ソ#ファ#ソラシ#ソミ・・・

という明るい雰囲気の華やかなところがありますよね。あそこは「イ長調」なんです。つまり、イ短調からイ長調に転調したことになります。私は多少作曲を習っていたことがあるのですが、作曲の過程で転調をさせるとき、いかに自然に転調できるか、というのが難しいところでもあるんです。

一般に用いられるやり方としては、次の転調する調のV度の和音を間に入れて転調する。例えばハ長調からト長調に転調する場合を考えてみます。コード進行で考えるとC(ドミソ)→D(レ#ファラ)→G(ソシレ)という感じで転調させます。この場合、Cはハ長調のI度の和音ですが、次にト長調のV度の和音であるDを間にクッションとしておきます。そしてト長調のI度の和音Gを持ってきます。すると、自然な転調になるわけです。

ここで、モーツァルトの話に戻ります。モーツァルトの曲でももちろん様々な場面で転調するところはたくさん出てきます。しかし、彼の場合、私が言ったような技法をあからさまには使いません。とても自然に転調させるんです。そういった意味では転調のプロですね。

tom0120さんは、他にどんな事を作曲や転調についてお知りになりたいのでしょうか??

この回答への補足

jo001さん。こんばんわ
そうなんですよね・・・
『転調』は、奥が深いのは知っているのですが、
はじめ、HPを記載し、細かい説明は、とても、のせられないので、下記へどうぞ!!
としたら、URL削除されちゃったんですよ。

なんで、回答できないと思ってました。(^^

本日、登録したので、使い方。わからなくて・・・>_<
******************************************
では、たとえば、
今、一番、疑問なのは、ピポット転調です。
まだ、いくらでも、質問したいことがあるのですが、順を追って・・・

HPには、かなり、音楽理論について、書いていますので、見てもらえれば、いいのですが、残念です。

なんと、質問したらいいのか、困るのですが、共通コードで、転調することは、わかるのですが、実際、どこで転調したらいいのか、実践できません。

ある程度のコツ。経験。がないと、その判断がむずかしいと感じるのですが。
他の転調は、まあまあ、理解しています。
といっても、ドミナントモーション。ツーファィブ。偽終止転調。dim転調・・・その他。
なんとなくですが・・・
特に、ピポット転調が、実践できません。
「ローレライ」「星の星座」など、学校で習う音楽も、ピポットです。
でも、いまいち、理解できません。(^^
C調→Am調→C調「ローレライ」ピボット転調してます。
あまりに、スムーズで、おまけに、平行調です。
もし、区分型。のようなら、もっと、理解できるのですが、
移行型の転調なので、どう、解釈していいのか・・・
しっくり、いかない、つかめません。
とりあえず、まだ、説明不足でしょうが、まず、ここまで、しぼります。
次回、もっと、しぼりますので・・・

補足日時:2006/02/03 00:01
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この回答へのお礼

今回は、質問の仕方が悪く、申し訳ありませんでした。
また、なにかありましたら、よろしくおねがいいたします。

お礼日時:2006/02/04 11:43

編曲の経験は何回かあるんですが、「ピボット転調」という用語は知りませんでしたので、下記でちょっと勉強しました。


http://www.animato-jp.net/~se/tentyou.html

これによると、ピボット転調というのは、まさに#1さんが回答されているように、転調後のキーをIとしたとき、それに対してVになるようなコードを転調直前に置くことですね。


#1さんへのお礼に書かれている「C調→Am調→C調」についてですが、
これは、CとAmでは調号(楽譜の左端に書くシャープやフラットの数)が同一なので、ピボット転調というほど複雑な転調ではないのでは?
例えば、ベートーベンの「運命」はCマイナーで始まって、途中E♭メジャーになるという具合で、どちらも調号は同じです。(どちらも♭が3つ)


私が編曲した経験で、1つ、面白かったのは、
ボーカルの女の子の声域が狭かったので、その子の声が出るように、サビのところだけ転調させた、というものです。
Jポップ(というか歌謡曲)風なんですが、出だしはDメジャー(♯2個)で、サビをGマイナー→B♭メジャー(♭2個)にしちゃいました。
だいぶ前なんで、具体的なコードわすれちゃいましたが、つなぎのところに、ConDみたいな感じのを含むコード4連発ぐらいして、無理矢理つないじゃいました。
無理矢理とはいっても、4連発のうちの最後の4発目は、ピボットでした。
私自身は無理矢理のつもりだったんですが、出来上がりをライブで聴いてくれた仲間達から、「え?そんな転調してた?」と言われるほど、自然な転調だったみたいです。


最近のJポップでは、ピボットとかじゃなく、いきなり無関係なキーに転調しちゃうのが多くなってきました。
昨年のCDシングル年間1位の「青春アミーゴ」も、その典型で、Gマイナーで始まって、サビは、いきなりA♭マイナー。(さらに、エンディングのサビは、いきなりB♭マイナー。)
ただ、サビの直前と、サビの出だしのところとで、歌手の歌う音程を一致させているので、歌いにくさは、さほどないかもしれませんが。

この回答への補足

sanoriさん。こんにちわ~(^^
登録したばかりでしたので、使い方、わからず、質問の内容、一言では、説明できないので、
自分のHPで、ここへどうぞ!! とやったら、いきなり、削除されてしまい、結局、質問の内容が
『転調』・・・となってしまいました。これじゃ、答えられないのは、ごもっともですよね。すみません(^^
なので、補足で、説明させていただきますので、みなさん。よろしくです。

第3者のHPは、下記のように、いいんですね????? 自分のHPは、だめなんですね? 不便です。まいった(^^
*********
下記のHPは、知ってます。いろいろ、Webで、作曲関連のサイト。見まくってますよ。
たとえば、「作曲サポート」とかも・・・
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007711/
また、資料あると質問しやすいので、URL 必要に応じ、かきますね。

編曲の経験は何回かあるんですが、「ピボット転調」という用語は知りませんでしたので、下記でちょっと勉強しました。
http://www.animato-jp.net/~se/tentyou.html

これによると、ピボット転調というのは、まさに#1さんが回答されているように、
転調後のキーをIとしたとき、それに対してVになるようなコードを転調直前に置くことですね。

↑これは、私、わかるんです。いちよう (^^
****
#1さんへのお礼に書かれている「C調→Am調→C調」についてですが、
★この曲。『ローレライ(C調→G調→C調)』と書きましたが、『冬の星座(C調→Am調→C調)』でした。訂正します。
jo001さんもよろしくです。すみませんでした。隣のページ見てました。(^^
***
これは、CとAmでは調号(楽譜の左端に書くシャープやフラットの数)が同一なので、ピボット転調というほど複雑な転調ではないのでは?
例えば、ベートーベンの「運命」はCマイナーで始まって、途中E♭メジャーになるという具合で、どちらも調号は同じです。(どちらも♭が3つ)

↑そうですね。『冬の星座(C調→Am調→C調)』は、約1~2小節程度の、ピボット転調なので、
耳のいい方か、楽譜を見ないと、気が付かないと思うほど、自然な転調です。
ここのコード進行を分析すると、 

★ ~C調)C-F-C-Am調ピボット)Am-E7-C調ピボット)Am-G7-C~

ピボット転調なので、Am調ピボット)Amは、C調と解釈でき。また、C調ピボット)AmもAm調と解釈できますが、
平行して書くのが大変だったので、こういう感じで、いちよう、書きました。

また、E7がありますので、Am調なんですね・・・私も、この微妙さには、戸惑うのですが(^^
また、カデンツを考えると、Am-E7-Am は、Am調で解釈すると、Am)I-Am)V-Am)I なので
Am調ですね。なるほど・・・

確かに、こういう例は、微妙すぎて、わかりずらいですよね。
『大楽節単位(8小節)』『小楽節単位(4小節)』の、区分型のドミナントモーション転調なら、楽勝なんですが、
『冬の星座(C調→Am調→C調)』は、約1~2小節程度の、ピボット転調なので、
フレーズ内で、転調してますね。
するどい転調ですね。なんど、聞いても、よく、よかりませんよ。(^^;

こんな微妙な、自然な、メロの段差のない、「ピポット転調」に興味があるのですが、
なんとなく、http://www.animato-jp.net/~se/tentyou.html
でいってることは、わかるのですが、実践となると、はて? どうしたらいいの?

どこで、転調するの?といった感じです。もちろん、どこでも、いいし、本人のいたいところ・・・って
いってしまえば、それまでなのですが、とりあえず、そんなに起用なことできないので、
『小楽節単位(4小節)』で、ピボット転調を実践した作曲も、やってみたいな・・・と、思ってるんですが、
いまだ・・・コツ? がわかりません。というか、実践できるほど、解釈できないのです。
**********************

最後の4発目は、ピボットでした・・・「え?そんな転調してた?」と言われるほど、自然な転調だったみたいです。

↑そうですか。『転調』の曲を、どうやって、作曲しようか? 日々なやんでます。(^^
別の転調は、多少、やってます。
「★ソナタ形式」を勉強したら、転調、やたらするそうで・・・転調した「ソナチネ」5曲作曲してみましたが、
http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/sonata/index.htm
たぶん、まちがった転調してると思います。(^^;  
ソナタなどのように、劇的な転調を求めるような転調と、もうひとつ、反対に、「え?そんな転調してた?」のというのがありますよね。
特に、『ピボット転調』は、「え?そんな転調してた?」の方ですね。

この、『微妙~な転調』が、やってみたいんです。(^^ヾ
でも、微妙すぎて、わかりません・・・(^^

2000文字超えてしまいました。この続き。よければ、また、お願いします。

補足日時:2006/02/03 10:33
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この回答へのお礼

今回は、質問の仕方が悪く、申し訳ありませんでした。
また、なにかありましたら、よろしくおねがいいたします。

お礼日時:2006/02/04 11:44

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