プロが教えるわが家の防犯対策術!

ホームヘルパーの自宅学習してるのですが分からないとこが出てきました。
ヘルパーの方、勉強中の方教えてください!
(1)障害者の需要には「身体的需要」「心理的需要」「社会的需要」の3つの側面がある (2)どの障害者に対しても等しく同じように対応した方が良い 
どちらかが間違いなんですがわかりません。(2)がみんなに平等に接したらいいなのか、個人個人障害が違うので個別に接したらいいなのか??(1)はテキストに載ってないけど心理的が精神的かなと思ったんですが、意味同じですかね?
迷ってます・・・
 

A 回答 (3件)

教科書での模範的解答はどちらが正解かわかりませんが、個人的には(2)の方が間違いだと感じます。


花にも赤や青や黄色とそれぞれの色、大きさ、背丈があるように、障害者に限らず子供や普通の大人、ご老人でも、人間には様々な個性があります。
「どの方に対しても等しく同じように対応」というのは、一見”平等”という心地よい響きを感じますが、それは対応する側の手抜きにしか見えません。
「どの方に対しても等しく同じように対応」というのは、先ほどの花で言いますと、青くて背の低い花も、赤くて背の高い花も、黄色で地面に這いつくばる花も、「みんな白で同じ高さに育ちなさい」と手入れをするのと同じ事だと思います。
これは今の学校教育や家庭にも通じる部分があると思います。
赤には赤の、青には青の、黄色には黄色の、それぞれの色や育ち方があるので、その元々もってる育ち方や個性をありのまま目一杯引き出す事をそれぞれに同じように接する事が平等だと思いますし、その為には接する側の対応の仕方も自ずと異なってきますし、接する側はこの花はどんな色に育つのか?どれぐらいの背丈に育つのか?どんな栄養が良いのか?などたくさんの勉強や知識も必要ですしそれを実際に行うにはたくさんの経験も必要で、とても大変な事です、人のお世話をする・・・という事は。

また題名にあります「ヘルパーは頭脳より現場・・・」という言葉ですが、ヘルパー経験の長い方や現場にどっぷり浸かっている方などよく「現場!現場!」という言葉を使われます。いかにも現場の人間が一番、偉い、というニュアンスで使われるのですが、私は決してそうは思いません。介護の仕事をするには利用者に直接接する仕事以外にもその組織を維持する為のいわゆる「縁の下の力持ち」の仕事もたくさんあります。またヘルパーであっても勉強や知識の無いまま現場に居ても、トンチンカンな事をしたり、自分の都合の良いように自分の感情だけで接してしまったり、”お世話の自己満足”をされてる方も多々見受けます。現場はもちろん大事ですが、現場で仕事をする為の”頭脳”や”知識””勉強”も同じように大事であり、「ヘルパーは頭脳より現場・・・」という、どちらか片方がより大事、という表現は実際の仕事では無いと思います。
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「等しく同じように対応」は現実的に不可能かつ無意味


例:視覚障害と聴覚障害に対して同じ対応でよいか?

どちらかを×にしなくてはいけないのなら(2)にします。試験対策としては意味が不明確な問題は具体例に置き換えて考えると良いです。時には不適切問題もあるのであまり細かいところまで引っかからない方が良いと思われます。(実務に就いたら別、ですが)

頭脳より現場・・・について
頭脳をフル回転させなければ現場で起きてることに対処出来ません。ルーティーンにこなせることってそんなに多くないのが現場だと思います。
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・僕がホームヘルパー3級取得の為に参加したカリキュラムでは、『サービス受給者に個人的感情を入れない事』と教わりました。

これは、サービス受給者が他のホームヘルパーを受け入れなくなってしまい、ホームヘルパー業務に支障がでる可能性が有る為です。

・障害については、同じカテゴリーの障害でも一人一人心身共に異なる為、接し方を変えて『心を開いて、身体を預けてもらえる』ような工夫は必要です。

・これは僕の憶測ですが、貴方は複数の課題を一つの課題として捕えてしまい、真面目な故に混乱しているのではないでしょうか?
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