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20代の女性です。

一年半ほど前から寝つきが悪くなり、明け方まで眠れないという日が続いたので、病院でマイスリーを処方してもらいました。最初は5mgで眠れたのですが、ほぼ毎日飲んでいるうちにだんだん効きにくくなり、一年以上たって10mgでも寝付けなくなりました。また最近は悪い夢をみて自分の叫び声で目が覚めることも多くなりました。

以上のことを病院で話し、薬を変えてみようということになり、サイレース1mgを処方されました。飲み始めて数日ですが、これで時間をかけてなんとか眠れています。

今20代で、これからの長い人生、ずっと睡眠導入薬を飲み続けるのは体によくないと思うので、薬を飲まずに眠れるように戻りたいです。

カフェインを控える、ヨガやジョギングをする、ホットミルクを飲む、などいろいろ試していますが、それでも薬を飲まないと眠れません。

睡眠薬・睡眠導入薬を常用していた方で、今では飲まずに眠れるようになったという方、どのように薬をやめた(減らした)か教えてください。

ちなみに私は軽いパニック障害の症状もあり、頓服用としてソラナックスを持ち歩いています。パニック障害は治りつつあります。

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

不眠の治しかたは、私はプロですよ~



もう10年以上も前ですが、超重症の不眠症でした。
薬が増えてしまって、飲んでもまったく効かなくなり、
半年間一睡もしなかったこともあります。
もう半年寝てないんです、と病院で言うと、医者は
「そんなことあるはずない、自分では気づいてないけど
寝てるんだよ」と決め付けます。
けれど、その時の私を見ているわけでもないのに、自分の
知識の中にないことは認めようとしないのが、医者なのです。
私は半年間、一日24時間常に、交感神経が過激に働いていて目も思考もぱっちりと冴え、躁状態でした。

さて、そんな私がどうやって不眠を治したか。
まずは断薬です。
とても苦しいことでした。けれど、これを飲み続ける以上、私は不眠は治らないのだということはよく理解していたので、迷いはありませんでした。
躁状態で狂い死にしそうな状態でしたが、それでも自分の意志で決めたこと。体が浄化されていくのを実感できるのは楽しいことでした。
薬の依存症をまず克服したことで、ここでやっと自然な眠りを回復するスタートラインに立ったわけです。

そして次に私がしたことは、「眠ろうとしない」ことです。
これはものすごく大事なことです。
不眠症といっても軽い人は別でしょうが、重症の不眠の人の場合、布団に入ることがもう恐怖になっているのです。
それは眠りに対して「意味」を作ってしまっているからです。
本来、眠りというのは自律神経の働きによって、自然に訪れてくるものです。
自律神経というのは、意志とは別に勝手にやってくれる
神経なので、逆に意志の介入を嫌うのです。
安眠枕や快眠布団、アロマを炊いたり、寝る前の体操や、
ヒーリングミュージックや、ミルクや梅酒やハーブを飲んだり・・
などなど、これらすべてをきっぱりと「やめました」。
こういう行動をしてしまうと「眠ろう」という意識を強めてしまうだけです。眠ろうとするから、眠れないことが恐怖になるのです。
布団に入ってからも、眠ろうとすることをやめました。
むしろ「眠らない」くらいの気持ちでいました。

克服してから実感するのですが、睡眠というのは性格によるものなんですね。
例えば、肉体的に眠りによいことをするとしましょう。
断食なんていいですよ、内臓が休まってよく眠れます。
でも、断食をして眠れても、きっと3日もすればまた眠れなくなるでしょう。
問題は肉体ではないからです。
むしろ食事などに気を使って「寝てやろう」とすると、
よけいに眠れなくなるのです。

つまり、まずは「眠ろう」としてしまう思考回路を一度、リセットするために、「眠るためのことを一切断つ」のです。

不眠の人に多いのは、眠りに対して高すぎる理想を持ってしまっていることです。
布団に入ったらすぐに眠れて、朝までぐっすり・・・
そんなことを求めているから、一生眠れないで終わるのです。

私の不眠を最終的に救ったのは、ある本に書かれていたことでした。

「野生の動物は皆、熟睡などしない。人間だけが家に鍵をかけ、ふかふかの布団をかけて熟睡しようとする」

「よく夢を見ると浅い眠りだったと思われがちだが、実際にはある程度の深さの眠りに入らないと、夢は見ない」

これを読んで、別に熟睡しなくてもいいと思えるようになり、そしてほんの少しうたた寝したり夢を見たりしただけでも、とてもありがたいことだと思うようになりました。

この気持ちの変化が、私を不眠から救いました。
今はいつでもどこでも、眠れます。
別に眠れなくてもいいと思っていることには変わりありません。
参考になさってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
半年眠らない。それはそれで神秘的な体験のような気がします。人間って不思議ですね。眠ることにこだわらないこと、参考にしようと思います。

お礼日時:2006/03/04 22:07

ひとつの考え方、と思って読んでいただければいいのですが、


私の場合、鬱が酷い時に眠れなくなりました。
医師は、「うつ病の症状はさまざまで、どんなことでもうつの症状にはありえます」と言っていました。
あくまで可能性ですが、別の病気の症状のひとつとして睡眠障害が出ているのかもしれません。

ところで、「眠れない」といううったえに対して睡眠薬のみの処方なのが気になります。
眠れないには眠れない原因があると思うのですが、お医者様はその辺のことは何とおっしゃっていますか?

この回答への補足

今行っている病院は、内科・神経科のある医院です。初診のときはカウンセリングをしました。眠れなくなるきっかけになった出来事は自分でわかっていて、そのこととパニック障害のことを話し、睡眠薬とソラナックスを処方されました。2回目以降は薬の効き目などは話すだけになり、内科の受診の扱いになっているようです(確かめていないのですが治療費が低いのでそう思います)。私は学生で、スクール・カウンセラーの方と話す機会もあるので、病院ではこのような治療でいいと思っています。

補足日時:2006/03/03 22:25
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/03 22:24

>悪い夢をみて自分の叫び声で目が覚めることも多くなりました。



眠ることにこだわりすぎ。
夢見て、叫んで起きるということは、「寝ている」とは思いませんか?
ソレの、眠りの質が良くないと・・・いろいろと、満足な眠りと言うのは、薬を飲んでも、得られないものです。
バタンキューと寝ても、あっという間の朝で、寝たきがしない、
疲れが取れない・・・etc。

もしも、薬がなかったらって、考えませんか?

いずれにしても、最上の眠り、天使の目覚めのような眠りなんてあんまりないというところからはじめるべきです。
ぐっと寝られて、すっきりと、さわやかに、目がさめてなんて、
こういってはなんですが、人生を50年過ぎましたが、
私の人生でこんなこと一度もありません。

人生初めての、フルマラソンの前日には、一睡も出来ないで走りました。
しかし・・・です、この一睡もしないというのは、実はウソです。
本人が気がつかないうちに、10分単位ぐらいで、「気絶」しています。
トライアスロンもやっていますが、これの前日も、かなり興奮気味で
寝ていないのが実感ですが、それでも、ひらきなおって、できるところまでと、参加すると、できるものです。

あなたも、寝られないと思いながら、「10分」単位で寝ています。
薬をやめて、本当に、寝られないなら、3日と通常の生活は出来ません。

まずは、寝られないことになれる。
定時には布団に入り、
定時には起床する。
あなた自身の、「満足するねむり」とは無関係にです。

疲れすぎても、寝られないし、興奮しても寝られません。
体を動かしてなくて、寝られないし、おなかがすくと寝られない。

疲れが取れないと、起きられないし、寝られなかったから睡眠時間が少なくて、起きられない。
薬が残っていて、起きるときが辛い。

確かに、何の悩みもなく、バタンキューで天使の目覚めのような人がいないこともないでしょうが、
あなた以外の、皆さんが、満足に寝て、おきて活動していると思ったら
ま・ち・が・いです。
そういうものだと、納得するしかないです。

寝られないと言っていても、いずれ、つかれて、寝ちゃいます。
咳などで、喘息などで物理的にどうしても寝られないというのではないなら、あなたは、寝ています。

そうやって、社会生活みんなしているのよ。
気にする人は、夜中にトイレに行くことも悩みます。
夜中に、ふと目覚めることも気にします。
寝るときに、ふっと、体が落ちていくような感覚を怖がります。
メマイのような感覚を「異常」だと、恐れます。
それらは、気にしない人にとっては、なんでもない普通のタダの生理現象。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
おっしゃる通りです。不眠で死ぬ人はいませんしね。睡眠に何の問題もない人のほうが少数派なのかもしれませんね。でも一人で生きているわけではないので、ひどい睡眠障害があると社会のリズムにあわせることが難しくなります。今の私は薬であわせているわけですが、もう少し健康的な方法にしたいので、この場で知恵を貸していただけたらなと思っています。

お礼日時:2006/03/03 22:11

睡眠薬&睡眠導入薬を使ってました。


アモバンを1錠飲んでも睡眠時間は3時間程度でした。
5年程飲んでいましたが、現在は飲んでいません。

私と症状が違いますので、「こうだ」とは言いません。
私の場合、医者といろいろ話してハーブ&アロマテラピーをテスト的に
始めてみました。
(定期的にジムにも通ってました)
ハーブティーに関しては、気を落ち着かせるためにピュアミントを緑茶や紅茶に割合を変えながら、100%ピュアミントを飲めるようにしながら気が張った状態を開放するようにしてきました。
アロマテラピーについては、人それぞれ好きな香りと緊張を解きほぐす香りが違いますので、アロマテラピーのお店に行って相談しながら、アロマオイルを選択して試して見て下さい。

私の場合は、最初、薬と併用しながら半年くらい続いたかな?
半年後くらいから薬を半分にして1年ほど続きました。
そこからは、薬を一切絶ち今に至っています。

今でもやっているのは、適度な運動と半身浴で汗をかくまで
浸かって加湿器にアロマオイルを数滴おとして部屋に香りを満たして
寝付くようにしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
勇気付けられました。とても健康的な方法ですね。ハーブティーは私も飲んでいます。リラックスできる方法を探しながら、少しずつ薬を減らせたらいいなと思います。

お礼日時:2006/03/03 21:53

昼に日光を浴びる。


木々を見る。
夜に肉・魚を食べないようにし、でんぷん質を多く採る。
肉・魚は朝と昼に採る。
寝る前にヌル目の風呂に長時間入る、入っている間何も考えない。
何も考えることができないなら、水の流れる川や静かな海をイメージする。
お湯が温かい事、体を包んでいる感じを感じ取る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
シャワーの日がほとんどなのですが、なるべく夜お風呂に入るようにしようと思います。

お礼日時:2006/03/03 21:48

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