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マッチングトランスとは、
どういうときに使用するのでしょうか?
特に、1次側と、2次側のインピーダンスが同じもの
の意味がわかりません。

A 回答 (3件)

> つまり、2次側に1~2kオーム程度の抵抗を


かませて見ると良いのでしょうか?

その通りです。
ゲインを測れる環境をお持ちのようなので、適当に抵抗を繋ぎ替えて、ピークが(ある程度)低くなるような負荷抵抗を選べば良いと思います。

> それとも、素直に1:1のトランス
> たとえば、サンスイトランスで言うと
> ST-73A 1k:1k
> ST-78 10k:10k
> を使用した方が良いでしょうか?

巻線比は気にしなくても良いと思います。

インピーダンスだけ見ればST-78の方が良いですが、それ以外の特性が不明なので、総合的にどちらが良いかは分かりません。

2KΩ:600Ωのトランスを使って、600Ωを負荷に繋いでも、前段の機器が壊れることはまずないので(歪みが増えたり、最大出力電圧が低下することはあります)、実際に聴いて違和感がなければそのまま使ってみては如何でしょうか?

この回答への補足

ST-78 10k:10k
を、用いたところ、
音質、特性的に問題のない良好な結果が
得られました。

何度もお答えいただきありがとうございました。

2006/08/24

補足日時:2006/08/24 23:40
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この回答へのお礼

とても丁寧なお返事ありがとうございます。

追加で何度も質問してしてしまいましたが、
いろいろと良くわかりました。

おっしゃられた通り、試してみます。

本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 00:32

#1よりも更に自信がないですが。



> 37Hzあたりを中心にして、
> +5dbほど増幅されてしまいました。

600Ωの出力をハイインピーダンスで受けているのではないでしょうか?
(RCA端子の不平衡入力は、殆どがハイインピーダンス受けになっています)

トランスをオープン(に近い状態)で使用すると、周波数特性が暴れるはずです。
規定のインピーダンスの負荷を繋げることで、特性がフラットになるので、試しに2次側に600Ωを繋いで再度測定をしてみて下さい。

但し2次側に600Ω負荷ということは、1次側でも2kΩ相当の負荷ですから、ライン出力からすれば相当重い負荷になります。
特性と負荷との兼ね合いで、2次側の負荷をもう少し軽く(1kΩとか5kΩとか)出来るようなら、軽めにしておいた方が無難だと思います。


既に2次側に600Ωを入れていたり、不平衡でなく600Ω平衡受けをしている上でのご質問でしたら、残念ながら私には原因が分かりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

つまり、2次側に1~2kオーム程度の抵抗を
かませて見ると良いのでしょうか?

それとも、素直に1:1のトランス
たとえば、サンスイトランスで言うと
ST-73A 1k:1k
ST-78 10k:10k
を使用した方が良いでしょうか?

お礼日時:2006/03/06 00:58

余り自信がないですが。



> 特に、1次側と、2次側のインピーダンスが同じもの
> の意味がわかりません。

平衡~不平衡(バランス~アンバランス)の変換に使っているのではないでしょうか。

例えば機器間を600Ωで接続する時は必ず平衡接続しますが、機器内の増幅回路は必ずしも平衡増幅とはなっていないので(現代風の高級オーディオ機器以外では、むしろ不平衡増幅が当たり前)、そうすると入出力にはトランスが必要となります。

その際、インピーダンス変換(または昇圧・降圧)も必要であれば1次~2次のインピーダンスが違う値のマッチングトランスを使いますし、変換の必要がなければ600Ω:600Ωというトランスになります。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。

使用用途として、
オーディオのラインノイズフィルターにしたい
のですが、
手持ちの
2kオーム:600オーム
を使用してみたところ、
37Hzあたりを中心にして、
+5dbほど増幅されてしまいました。

他の帯域では、+-0dbでした。
トータルとしも、+-0dbでした。

ぐぐって見ても、仕組みがわかりませんでした。

もしよろしければ、どうすればよいのか、
何が悪いのか、教えていただければと思います。

お礼日時:2006/03/06 00:00

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