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僕の友達に「北海道の住宅」について調べている友達がいて、その友達は家にパソコンが無いので、明日までに北海道の住宅について資料が欲しいと言われ、調べたのですが、いい情報がありません。なのでお聞きします。北海道の住宅の特徴や、生活様式を出来るだけ詳しく教えて下さい。できれば写真なども掲載していただけると助かります。急な質問で申し訳ないのですが、誰かご親切な方、お願いします。

A 回答 (5件)

生活様式と言われても同じ日本ですからねぇ。

。。。現代においてそんなに特殊な生活をしているわけではないですよ。
北海道の住宅で特長といえば、

1.二重サッシ又は多重サッシを初めとした高気密高断熱住宅が基本
2.灯油暖房が多く、煙突があることも多い
3.昔はトタン屋根、最近では無落雪建築が主流
4.どの家にも風除室がある(住宅の外に位置するが玄関と外の中間にある)
5.灯油は大抵ホームタンクと呼ばれる大きな貯油タンク
6.エアコンはないことが多い

位でしょうか。
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窓は二重窓、これは当然として、やや古い作りですと、煙突そのものではなく、家の構造に煙突が組み込まれていたりします。


屋根の傾斜がきついほうが雪は積もらないかというとそうでもなくて、10~20度くらいの傾斜の無落雪屋根が多くなってきています。
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関東在住の私が気になった点は、



全館暖房みたいに、リビングで暖房の操作をすると、各部屋に小さい排気口みたいなものが床にあって、全室とも暖まる。

脱衣所に天上から、物干しが電動で降りてきて、洗濯物はそこに干す。

風除室。瓦屋根を利用していない。家の外に大きな灯油の貯蔵タンクがある。

などでした。
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まず、瓦屋根という物を見かけることはまずありません。


一般に、屋根の積雪を落とすために瓦は不適切であるため、まずトタン屋根が普及し、その後無落雪建築に移行していったと言われますが、豪雪地帯と呼ばれる東北・北陸地方には瓦屋根がたくさん見られることから、本当かどうかはわかりません。はじめにトタンが普及したのは、経済的な側面も大きいような気もします。(開拓時代、北海道は貧乏でした)その後、特に瓦を採用する利点はなかったので、そのまま来ているような気もします。
瓦は、隙間がたくさんで、断熱性も悪そうですね。
また、縁側などのある和風建築も見られません。
これは、寒冷地ですので、なるべく解放面が少ない方が暖房効率がいいからでしょう。
現在は、大きくバルコニーや窓を取った家がたくさんありますが、これは、サッシや断熱ガラスなどの機能向上により出来るようになった物です。
雨戸の付いている家もほとんどありません。台風が滅多に上陸しない土地柄ですからね。
家の周りに高い塀を巡らせている家もあまりありません。
主に、除雪の障害になるからですが、あまり雪の降らない道東地方でもやはりないので、気にしない道民気質もあるのでしょうか。

本州以南の家が、夏の暑さを凌ぐための工夫をたくさんしているのと対照的に、北海道の住宅は、とにかく冬に暖かく快適であることを目指しています。
何しろ、北海道は亜寒帯ですからね。

現在、冬に日本で一番室温が高いのは、多分北海道でしょう。半袖でビール・アイスクリームです。
お陰で、冬に本州に行くと、寒くてたまりません。
あんな寒い部屋で、よく生きてるねー、と、内心思っています。(笑)
実は、一番寒がりなのも北海道人なのかも知れません。
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屋根では、萱葺きから柾(まさ)葺きそして昭和の初期頃からトタン葺き(切り物)と変わってきました、トタン葺きも昭和45年くらいから長尺葺きが出回り、今は無落雪工法や横葺きなどもあります。

瓦は重く冬にさらに冬に雪が屋根に積もると家が崩壊する恐れがあります、本州では白川郷が良い例と思います。まさは板の薄いものです(5ミリくらいと思います)、阪神淡路震災のときの住宅崩壊の原因は瓦葺きのためもあると思います。壁も萱葺きから板葺き、そして屋根と一緒に板の上にトタンを被せた家もあります、現在では断熱材や防火サイディング等不燃材料で作っています。
暖房器具ですが、薪ストーブから石炭ストーブそして石油ストーブと変わりつつあります。ルンペンストーブというのもありました、これは18リットル缶くらいの大きさのストーブにあらかじめ薪などを詰め込んでおいて(一日燃やす分)使います。
へっつい(かまどのことです)という物もありました、一度見ましたが、今あるかどうか解りません。

かなり本題とずれました。
以前は北海道時間差がありましたけど、現在はあまり感じられませんよ。
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