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量的緩和によって、金利上昇ムードが高まって
来ていて、対抗して国債の金利も上昇しつつあります
が、『円安』になるのは何故でしょうか?

国内預金金利が上昇すれば、円が変われ『円高』に
なるのではないかと思っていました。

それが円安にシフトするのがなぜだか判りません。

どなたかご存知の方教えていただきますよう
おねがいいたします。

A 回答 (3件)

それでも円が弱いから。

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今ままでの投資家としては、金利の低い円を借りて日本企業の株式を初めとする各種債権に投資をしてきたため、円の人気が高くなっていたが、金利上昇気配のため、円を借りるという行為から投資家の行為は離れていく。

その結果、円安に転じます。
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一般的な考え方で言いますと、量的緩和策が解除されても、まだ金利はゼロ金利のままです。

もちろん、今後金利が上昇することは予想されてます。
しかし、現在、日米の金利差は4%を超えています。この時点で、米ドルのほうが魅力的であることは言うまでもありません。
さらに、日本がゼロ金利を脱却し、金利を上げたとしても、アメリカも金利もまだ利上げすると言う見方が多いです。
確かに日本の方が積極的な利上げをすると予想されますが、アメリカが積極的な利下げをしない限り、金利差は狭まりません。つまり、日米の金利差はあまり変わらないと予想されてますし、金利差がさらに拡大すると言う予想も出ているため、円安となってます。
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この回答へのお礼

判りやすい説明を頂きまして有難うございました。
アメリカの金利比較をしていませんでした。

お礼日時:2006/03/14 11:58

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