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住宅ローンや融資で借り入れている人は貸出金利が低いのは良いと思うのですか、庶民が苦労して僅かのお金を定期にしても利息は駄菓子一つ買えません。なんでこのようなことになったのですか。

A 回答 (8件)

政府の金融政策のためです。

バブル崩壊以後銀行破綻を防ぐのと、お金の流通を大きくして景気をよくするためです、なかなか効果はでないようですが。

 バブル景気でインフレの恐ろしさが根底にあるのか我が国はデフレが続いています。景気が良くなれば金利も上がります。
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一言で言えば、低金利でも人が金を入れるからわざわざ高金利にしなくてもいいからです。



元々日本人が貯金好きになったのは、戦争需要と戦後復興のための金集めのために郵政(国)が大々的にキャンペーンをやったことが始まりなんです。つまり単なる国策ですから、それをいつのまにやら美徳だとかして一般化してるから日本人は金融リテラシーが乏しいとも言われたりするのです。高度経済成長期やバブル時代であればその高金利も民間企業でも賄えたかもしれませんが、長くデフレだった日本では無理ですね。ま、これと同時に大学生の新卒一括採用の終身雇用が一般的になったため、大きな収入アップが見込めないなどの理由から将来のためにためるとかそういうのが一般的になったのでしょう。元々サラリーマンという雇用形態というのは、自営業よりも信用がを担保しやすく、それで借金をしてマイホームを買うという形態から貯金の励むようにもなったともいえるかもしれませんね。

貯金好きが必ずしも悪いわけでもないですが、貯金というのは金を担保にして自分の人生の保険を取るあるいみ究極の拝金主義という味方ができるんです。つまり、本来何も自分自身に自信がない社会で万一のことがあったら生きていける自身のない人は、いざというとき備えるために”金”を担保にしてるにすぎないという言い方もできます。例えば、金がなくても信用や能力が買われてる人なら、その信用や能力によって人から金を借りることができるわけですから、その選択を放棄するというのはある意味分かりやすい保険なんです。もっとも、国や運営側からすれば多くの国民が勝手に自分たちで貯金してくれるならばデフォルトしたときのしりぬぐいをしなくてもよいので、こんなに楽なことはないという言い方もできるでしょう。自分を信用してリターンを得るために金を貸した人は、踏み倒されるリスクは織り込み済みで取るべきというのが、海外の金貸しの基本的な考えだし、ベンチャー企業に金融機関が金を貸すときもそうなります。日本はその点、社長個人の保証人を要求するあたり非常に不思議だといわれてます。

いずれにせよ、日本には不動産契約や銀行で金を借りるのもすべてにおいて”保証人”とかそういった国際的にはあり得ない仕組みが平気でまかり通るあたりが、責任感が強いんだという言い方を人はしますが、逆に言えば馬鹿正直だというのか合理的でない時代遅れの面もあるのです。退職金だってサラリーマンの給与の後払いのようなものだし、年金も社会保障費も企業が随分負担してますが、これを効率化すればもっと給料が上がる人や雇用の流動性も生まれるかもしれませんのに、そこにメスを入れたがらないですしね。この意見には賛否両論あるでしょうが、貯金好きというか、安心安定を好むからこそ、ある意味自分以外のだれも信用しないで済む絶対的安心を一定の”金”に求めて質素な努力をと思ってるのでしょう。海外では、現金で家が買えるほどの金を単に持ってるよりも、クレジットカードで家を家を買えるような与信枠のある人=社会的信用度が備わってる人、のほうがよっぽど重宝される傾向にある気がします。ま、ダメになったら自己破産してやり直すのも当然の権利だから、という感覚もありますけどね。

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日銀がデフレ脱却のためにマイナス金利政策を導入しているからです。

マイナス金利は日銀と市中銀行(三井住友や三菱東京UFJ銀行など)との間の話であり、庶民が預金するときの金利とは別ですが、その影響はモロに受けています。

過去には普通預金でさえ3%もの金利があった時代もあったのですが、遠い過去のこととなりました。このデフレでは何か買うとか新規事業を興すとか、積極的にお金を使って何かの活動をしようという積極的な気持ちになりにくく、とくに社会に出て仕事をしようとする若い人にはハンディキャップになり失業率が高くなりやすいんです。デフレは日本経済の活性化によろしくありません。

そのデフレが長年続いているので、日銀がデフレ脱却のためにマイナス金利政策をとって日銀から都市銀行にお金を有利な条件(マイナス金利)で貸し出しており、そのあおりで庶民が預金するときの銀行の金利もほとんどゼロになっています。
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不況だからです。



バブルが崩壊して、それ以降ず~とデフレ
不況が続いており、失われた20年なんて
言われています。

不況だから金利を低くして、借りやすくして
いるのです。

借りた人は、それで設備投資をしたり、
従業員を雇ったりすることが期待出来ます。

しかし、いくら下げても、効果はあまり
ありません。

それでどんどん下げて、ついにマイナス金利まで
やるようになりました。

経済が良くなるまでは、この低金利が続くと
思われます。
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今の経済はデフレ(物価が持続的に低下していく現象)が続いていて、企業が儲からないため、企業が積極的に設備投資をしません。

銀行は企業の設備投資に多額のお金を貸して、その利子で大きな利益を得ます。企業が積極的に設備投資するなら、そのためには預金が必要で、預金の拠出者に利子を払っても、企業からの利息収入でそれ以上に儲けられます。しかし企業にお金を貸せなければ預金は必要なく、逆に利子を払うだけ銀行の損になるため、利率を低くして預けにくくしたり、損を少なくなるようにしているのです。
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難しく言うと金融政策なんですが、


要はお金を使わず溜め込んでいるからお金の巡りが悪く景気が良くならないために金利を付けることも出来ないんです。
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大手銀行にとっては、預金は


預金を預かる故の 保証を金銭的にもするのです。

その為、
日眼から融通を受ける方が 預金者から預かるよりも有利!

利息を付けるのは もう無駄。
預かってあげるから 手数料を・・
そんな展開になります。
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日銀のマイナス金利政策よるものです。


https://asagaku.com/chugaku/newswatcher/5817.html
これにより、利息が付くどころかメガバンクでは口座管理手数料を取るという案も出ているようです。
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