【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

AT車にはなぜサイドブレーキがあるのですか?
パーキングに入れればいいのでは?

A 回答 (12件中1~10件)

サイドブレーキを引かずにAT車でパーキング[P]に入れて駐車などしたら、オートマチックトランスミッションにとって良くないです。



オートマチックトランスミッションの内部はどうなっているのかといいますと、歯車と歯車の間に鉄球を挟み込んで物理的に歯車が回りださないようにするのが、パーキング[P]です。

ここで、パーキング[P]に入れて、もしサイドブレーキを引かずに車を離れたらどうなるかは分かりますね? 歯車と歯車の間に挟み込んまれた鉄球が歯車(車重)のプレッシャーでつぶれる圧力がかかり続けますね。そこに、例えば横をトラックや大型車が走るたんびに、車が微振動で前後し、そのたびに歯車がものすごい圧力で鉄球とカツカツカツカツするのですよ! 歯車の、その部分がとても心配ですよね。そこで、サイドブレーキをかけて、車自体を、前後になるべく微振動しないようにしっかりと止めてやるのです。

本当は、オートマチック車であっても、MT車の様に、サイドブレーキはしっかりとかけ、パーキング[P]の方をやりたくないぐらいですが、そうしないとキーが抜けないので仕方なしに泣く泣く[P]に入れるのです。


どうせ[P]に入れなければならないので、


正しい[P]の入れ方。

駐車時


1. エンジンはまだ止めない。セレクター(シフトノブ)は[N]ニュートラルにする。

2. フットブレーキ(足ブレーキ)をしっかりと踏みながら(←これはとても重要な作業)、サイドブレーキをしっかりと確実に掛ける。

3. 次に、ゆっくりフットブレーキ(足ブレーキ)を緩めて外し(一旦ペダルをもどし)、車両がサイドブレーキのみで止まっている位置になったのを確認後、もう一度フットブレーキをしっかり踏む。

4. フットブレーキをしっかり踏みながら、セレクターをパーキング[P]に入れる。その後エンジンを止める。

こうすることで、歯車と歯車と鉄球とがなるべく触れ合わない位置にて車を停止し続けることが出来ます。

多少の振動や、小規模の地震でも、車(オートマチックトランスミッション内 歯車)は痛みません。



出発時


1. フットブレーキをしっかりと踏み込みます。そしてエンジンをかけます。

2. フットブレーキをしっかりと踏み込んだまま、セレクターを[D](または[R])に入れます。その後サイドブレーキを外します。

2b. フットブレーキをしっかりと踏み込んでさえいれば、サイドブレーキを先に外してから、セレクターを[D](または[R])に入れるやり方でもよいです。

(2./2b.は、ご自身のやりやすい、より安全な方で行なって下さい。)

ここで注意しなければいけないことは、特に2b. 、まだ[P]に入ったままの状態の時に、フットブレーキを緩めることだけは決してしてはいけません。一気に歯車と鉄球が、“これでもかっ”という程の圧力でくっ付いてしまいます。特に坂ですと、大変な圧力です。

納車前の新車でこの様な事されたら、立ち直れないでしょ?

その様に精神的に愛車に良くないことを、自分で愛車にやってしまわないように気を付けて下さい。
.
    • good
    • 0

私は、信号待ちのときに使っています。

ニュートラルに入れてサイドブレーキを引いています。パーキングに入れるとバックランプが点く(Dレンジとパーキングの間にリバースがある)ので嫌いです。
    • good
    • 1

●AT車にはなぜサイドブレーキがあるのですか?



→必要だから、です。

*もしAT車にサイドブレーキが無ければ、保安基準に適合せず、車検も通りません。

●パーキングに入れればいいのでは?

→安全を考えると、サイドブレーキをONせずPレンジに入れただけでは駄目です。

●まず、PレンジにシフトするとATがどんな動作をするのかを簡単に説明します。

Pレンジにシフトすると、ATとタイヤの間にある動力伝達棒に取付けられているギア(パーキングギア)の凹部にかみ合う、凸形をしたパーキングポールが凹方向に動きかみ合い、機械的に固定されます。

*止まっている扇風機の羽根に外から棒を差し込むと、スイッチONしても羽根の間に棒が挟まり羽根が固定され動きませんよね、それと同じ原理です。
羽根をパーキングギアに、棒をパーキングポールに例えれば、分かりやすいと思います。
(Pレンジからシフトレバーを他のレンジに動かすと、パーキングポールの凸部はパーキングギアの凹部から自動的に離れる様になってます)

●次に、なぜサイドブレーキを使う必要があるかを説明します。

各メーカ共、このパーキングポールの耐久試験は様々な方法で行っており、サイドブレーキを使用せずPレンジのみで停車するお客様を考慮し、普通の使用状態ではまず故障しない様にはなっています。

・・・が、パーキングポールも物である以上、過酷な使用(急な坂道でPレンジのみで停車する事の繰り返しや、停車中に追突された場合等)をするほど壊れやすくなり、最悪ポールの凸部が折れてしまう場合もあります。
そうなった時、サイドブレーキがONしてないとどうなるか・・・もうお分かりですね。車が動き出してしまい、坂道では加速し重大事故にもなりかねません。
その責任は、サイドブレーキを掛けなかった運転者に来るのです。
ですから車検(保安基準)でも、普通にサイドブレーキをONした時に、車を停止した状態で保持出来なければ通らない様になっているのです。

●余談

AT車でPレンジにしサイドブレーキを掛けないで停車するのは、MT車で1速に入れサイドブレーキを掛けないで停車するのと、似ている状態といえます。

●結論

No,7 さんのやり方が1番理想的な方法とはいえますが、そこまで厳密に毎回やると精神的に疲れると思いますし、下記の方法で耐久性には全く問題ないので・・・

【停車後操作】
・停止(ブレーキペダルON)→Pレンジに入れる→サイドブレーキをON→ブレーキべダルOFF→エンジンOFF。

【始動時操作】
・ブレーキペダルON→エンジンON→PからDへシフト→サイドブレーキOFF→ブレーキペダルOFF。

・・・の順で行うのが最善です。
    • good
    • 0

パーキングでは車輪を完全には固定できません。


二輪駆動の場合、Pレンジにセレクター入れて駆動輪を浮かせてタイヤを回すと反対側のタイヤが逆に回転してしまいます。
パンク修理の場合などで輪止めが不完全な場合、ジャッキが倒れるなど危険な場合があります。
輪止めとパーキングブレーキが必要です。
パーキングはPレンジと呼ばれブレーキではなく、オートマチックトランスミッション単体を止める為のギヤの一つかも知れません。
    • good
    • 0

フットブレーキが故障したら止められないから。


教習所で習わなかった?
Pレンジは停止しないと入らないんだよ。

また、大型トラックにはPレンジのない物もあります。
    • good
    • 0

独立した、2系統以上の制動装置が


必要だからです。
    • good
    • 0

風の強い日や人の乗り降りなど、パーキングだけだと


微妙ですが、ゆらゆらと動きます。
常にその業態だとATが悪くなると聞いたことがあります。
また、タイヤ交換などのときは非常に危ないです。
サイドブレーキでタイヤを固定すれば揺れることも
少なく、ATへの障害?も少なくなると思いますが。
ご参考までに。
    • good
    • 0

ATを分解してみるとわかるのですが、


パーキングのロックはホームセンターで200円くらいで売ってるような金属製の板(棒)で止まっているだけです。
まぁその棒だって輪留めに使えば十分車を止めとけるわけですから必要十分なものなのでしょうがそれ一本に頼るのは心もとない気がします。
    • good
    • 0

サイドブレーキはタイヤを固定するもの。



パーキングポジションはギアを固定するもの。

パーキングが故障したら車が動いてしまうからでは?
    • good
    • 0

多分ですがあれって必ず付けてないと販売の認可っておりないのでは!?


最近ではサイドならぬフットブレーキっぽい車も多いですが・・
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報