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 グラフソフトの”Kaleida Graph”で回帰曲線を求める際に、結果と一緒に出力される”R”(線形相関係数と思います)の計算式とその意味について教えて下さい。
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

Kaleida Graphは使用したことがないのですが,一般に,回帰直線を求める際に併記されるR(相関係数)の計算式は,



      S(xy)
R = ----------------
   √(S(xx)S(yy))

です.ただし,

S(xx)=Σ(xi-x(ave))^2
S(yy)=Σ(yi-y(ave))^2
S(xy)=Σ(xi-x(ave))(yi-y(ave))

とします.Rとは,大雑把に言えば,標本(グラフのプロット)がどれだけ回帰直線にへばりついているかを表す指標といえます.Rが1に近ければ,プロットは直線の近くに集中しますが,Rが1よりも小さい,例えば0.3くらいなら,プロットは直線の周りには集中せず,バラバラであるというイメージです.

ただし,以上で述べたのはあくまで”回帰直線”に関してのことなので,”回帰曲線”についても同様かということまではちょっとわかりません(汗).
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この回答へのお礼

 早々のお返事ありがとうございます。
 大変助かりました。

お礼日時:2002/01/28 10:00

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