アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今年の夏に株式会社を設立する予定です。
現在は設立に向けての計画書に沿った準備・情報収集をしている段階です。

そこでお尋ねしたいことは、創業費・開業費についてです。
開業前に事業に必要なものを私個人が購入した場合は、開業費・創業費として、経費として計上できると知りました。

今年夏の設立なので私はまだ登記申請を出していない段階なのですが、
そのような状況下で、開業費・創業費として計上する場合どうすればいいのか分からないことが2つあります。
ご存知の方、どうぞ教えていただけないでしょうか。

1.どこまで将来計上できるのでしょうか?
通信機器、オフィス代、机椅子やロッカーなどの備品はできると思いますが、参考図書代や打ち合わせ飲食代、交通費なども計上できるのでしょうか?

2.領収書の名前はどうすればいいのでしょうか?
上記の事柄で計上できる場合、領収書の宛名は、私の個人名?それとも決まっているなら予定の社名?もしくは上様でいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

 koyosさん こんばんは



 開業費・創業費については、事業を起す為に必要な物に対しての出費であるなら、全て含める事が出来ます。例えば問屋さんの担当セールスさんとの打ち合わせのために喫茶店で会って話し合った場合は会議費と言う科目で認められています。または備品を買う為に掛かった交通費等も認められます。平たく言えば、実際に事業をしていれば掛かるだろう費用は認められると考えて良いと思います。

 ところでいつからいつまでの期間を開業費・創業費して良いかですが、法律上の規定は一切ありません。概ね開業前1年と言われています。ですから、開業前1年以内に掛かった費用を開業費・創業費にすれば良いと思います。

 領収書の記名ですが、「上様」は辞めましょう。誰が支払ったか解らない為です。もし開業後の会社名が決っているのであれば、その名前が一番適切です。もし決っていないようなら、登記上の会社設立者として記名される方の名前が良いでしょう。それもフルメームをお勧めします。例えば田中様と言う記名だけだと、田中と言う名前は全国各地に居て登記上の会社設立者の田中さんと同一人物なのかどうかの判断が出来ないからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
なるほど。上様はダメなんですね。参考になります。
社名は万が一にも変わることがあるかもしれませんから、私のフルネームで領収書を取りたいとおもいます。
そんでもって実際に経費で落ちる落ちないは申請してみて判断を仰ぎたいと思います。ありがとうございます!

お礼日時:2006/04/10 21:29

こんにちは私は昨年起業しまして今月一周年を迎えました。

創業費、開業費の区別は登記前と後ですね。経費としての名目は何でもOKです。ただし後で税務署に突っ込まれた時にちゃんと説明できるようにしておくことが必要です。登記準備の段階から経費清算書を作っておくと後々便利です。経費清算書の項目に番号を振り、領収書にも同じ番号を振っておきます。あと銀行の引き落としも同じように通帳の項目のところにエンピツで番号を書いて置くか、何に使ったか書いておくと便利です。
何にいくら使ったとかわかりますし。ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

経費清算書に番号をつけて管理するのはいいですね。ぜひやってみます。
ちなみに経費清算書というのは何か様式なり決まりごとがあるのでしょうか?あくまでも個人や税務署がみて分かるようにしていればいいのでしょうか?

お礼日時:2006/04/12 20:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!