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定年まで5年余り、定年退職か、気力や体力が勝っている今、早期退職し転職すべきか?

そこで、ひとつの選択候補として、クリーニング取次店を考えています。
これなら、65歳(年金支給)あるいはそれ以降も妻と働けるのではと考えています。
会社のためでなく、自分にお金を払ってくれるお客様に
心から「ありがとうございました」と言ってみたいです。

(1)収益(手取り)は生活費15万~20万円を目標としたい。
(2)店舗は?
A:賃貸の場合、目安とする平均賃料は?(滋賀県大津市の場合)
B:自宅ガレージ(10m2)を店舗改装する場合、建蔽率に加算されるのか?
(3)必要売り上げはどのくらいですか?
手数料収入は20~30%程度のようですが、経費(電気通信費等)を差し引きして、(1)の収益を得るにはどれくらいの売り上げが必要ですか?また、それは1日の来店客数にすると何人ですか?
(4)その他 経験談やアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

No.4です。


ちょっと??に感じた事ですが、質問者様はクリーニング店を日常的に使われていますか?
ほとんど奥様に出してもらっている、ということは無いでしょうか?

私はクリーニング店を営んでいるわけではないのですが、個人事業主として働いています。
「自分の働きにあった収入を目指したい」って、軌道に乗って何年も経って、先の見通しがある程度立っている人しか言えない台詞だと思います。多分、実際に動き始めて始めて思い知る、そんな感じかもしれませんが。

クリーニング店は学生時代のアルバイトですので、レジのしめはベテランのパートさん担当でした。バブル前の事ですが、最低時給でした。土日、特に日曜日はフルに出ていたにも関わらず。

クリーニング店に駐車スペースがあるとかじゃなくて、店の前に車を路駐させて服を出してくるんです。週に一度、一週間分のワイシャツを袋にも入れずに出してくる人もいるし、季節の変わり目に家族全員分のアウターをまとめて出す人もいます。駐車場あるクリーニング店もありますが、そんなの関係無しにやってきますよ。
大概のクリーニング店が午前中は?割引のようなサービスしているので、朝は行列です。クリーニングなんて、家計の中で限りなく「仕分け対象」です。値段が安い事が大半の人に取って重要事項です。行列できるとお客さんが殺気だってきます。怖いですよ、冗談抜きで。
アルバイトやパートが何人もいたクリーニング店ですが、日曜日の午前中だけ3人、午後は2人。平日午後は1人で店番でしたよ。店番ってカウンターを前にして座っているのではなくて、午前中に大量に来た洗濯物にタグ付け、午後はタグ付けしながら仕上がってきた服を包装してお客様ごとに服を束ねていく作業しながらの受付業務です。この洗濯物は直ぐに探し出せるように古いものから新しいものに順番に並べてしまっておく訳ですが、お客は順番にやってこない。なのでずーーーっと服を詰めていく作業も延々とやってるんです。もう座っているのはタグ付けしている時だけ。あとは狭い裏側で踏み台に乗ったり降りたり箱に足をぶつけたり。(最近はハンガーかけているところが電動で動くお店も普通に見かけるようになったので、多少は楽なのかも。)

クリーニングの値段表、ありますよ。あるけど、服って制服じゃないから、次々と色んなデザインのものが出てくるし、ものによって素材は本当に様々。それに合わせて値段だ変わる。でも、頭に入れてもデザイン素材が先行しちゃうような感じで。週に数回の2年のアルバイトでは結局頭に入りきらなかったです。それに、そんな事で工場にお伺いしたら怒鳴られますよ。工場は窓口の比じゃないくらい肉体労働です。ガテン系です。そんなことで手を止めさせちゃったら…。

毛皮や皮、シルクの着物系などは専門業者に出すし、特殊な染み抜きも専門業者に出すので、料金は後で確定するにしても、前金を頂く訳です(この手の料金は場合によっては新品買えるかもという場合もあるので前金必須)。ごねる客に払ってもらうのも胃が痛いし。

質問者さんが理想とするクリーニング店って、多分長年この業界で仕事してきて、色んな知識が身に付いていて、預ける方も安心して預けられる。だから値段と短期間仕上げを売りにするフランチャイズ店にあえて行かない固定客で何とかやっていってるんだと思います。
でも、私レベルの話すらご存じないようでは、その年齢での起業は正直厳しい気がしてなりません。

他の回答者の方々は金銭面について書かれていますが、私からすると「衣類の洗濯」と無縁そうで、そこに服を出しにいく勇気がわかないなぁ、というのが正直な感想です。
ネガティブな意見でスミマセン。でも、家計を預かる主婦の皆さんは私よりもずっと、ずーーーっと厳しいですよ。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。
より生々しい実態をお聞きできて本当にありがたいです。

>>私はクリーニング店を営んでいるわけではないのですが、個人事業主として働いています。

私も個人商店主の両親に育てられ、社会人となりました。
生々しい実態はよくわかります。会社組織の裏側も理不尽なものです。
どちらも人が人に仕掛ける行為に変わりありません。
個人事業主は「主」です。代表です。自己責任をはっきり負います。
会社員は「員」です。代表者ではありません。
自己責任で行動できれば「ここは弁償して謝ろう」という判断がでますが、
社員のトラブル対応は間違った説明をひたすら謝るだけ、一円の弁償も自己判断で決められません。
自己責任で行動できる点は、「主」の魅力です。

>>私からすると「衣類の洗濯」と無縁そうで、そこに服を出しにいく勇気がわかないなぁ、というのが正直な感想です。

その通り衣類にはまったく無縁です。顧客の立場からしか分かりません。
取次店は洗濯しているのではないから、衣類の傷みは工場の責任だと思います。
取次店の店員を怒っても仕方ないでしょう。
取次店は親会社と顧客の間に立っての謝罪と代償を円滑に進めるべきだと思います。

世の中は、コンビニエンス社会です。職人技を吟味してくれる顧客はほとんどありません。
コンビニのアルバイト店員に商品説明を求めても、3000アイテムといわれる商品を説明できるわけがありません。A社のカップラーメンで不良品があればA社の責任だと思います。A社のお客様相談室が主導的に解決しています。

洗濯ミスや洗濯技術の問題を窓口が負担するような考え方なら、取次店は工場出身者でしかできないということになります。そうとは思いたくないですが、業者と交渉するときには大きなチェックポイントになりそうですね。

あれがダメ、これがダメと言ってしまえば何もできません。
あれがダメならこうしよう、こうしてダメならああしようと日々改善を怠ってはならないと思います。
問題解決に妙手妙案はありません。小さな改善を積み上げるしかありませんね。

本当に貴重なご意見ありがとうございます。

補足日時:2012/09/24 20:58
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経営に関してではないのですが。


クリーニングの取次店だから65歳以降も働ける、と考えていらっしゃるようですが、クリーニング店の工場も相当ハードな仕事ですが窓口も「肉体労働」ですよ。
外から見るのと、実際に中で動くのでは雲泥の差。
学生時代にアルバイトした事がありますが、腕に筋肉つきましたよ、ホント。
みなさん、車で洗濯物持ち込むんです。出す時はカウンターにダダーって出してオシマイだけど、洗い終わったものはちゃんとハンガーにかけた状態でお渡しするから、スーツ6着ハンガーのぶら下げ部分を片手で持ち上げるような事を一日中やってるんです。キッツイです。
埃もすごいし、次から次へと色んな形の服が持ち込まれ、どの料金に該当するか覚えるのも四苦八苦。若い人のヘンテコなデザインの服、どの料金で打ち込めばいいんだかサッパリですよ。
挙げ句、セーターの襟元がのびちゃったクレームは極普通。ワイシャツのブランドタグのアイロンの掛け方がなってないと洗い直し要求されたり、布団だ毛布だこたつ布団だの重量級が山積みになったり。ほつれや裾上げのリフォーム受け付けも一般的だし。シミ取りネタもクレームの温床だし。着物やダウンのクリーニングもクレームの温床。でもクレーマーとは限りません。愛着のある服だからお客も譲らない。でも所詮機械でぐるんぐるんで洗うんです。新品同様には戻らない。期待と実際のギャップは学生アルバイトの説明では対応しきれないことしばしば。色んな事例を知っているベテランパートさんじゃないと納得してもらえないことが本当に沢山ありました。

もしも年配の方がゆったりと受付されているクリーニング店を見かけて、それを期待されているのならば「かつて忙しく働いていて、今は余暇の延長上」のクリーニング店です。すでに何十年も続けているので、同世代の固定客がいるから赤字になるかならないかのトントンだと、いつも行っているお店の方がおっしゃってました。

取次ぎってことは、多分値段と立地、開店時間だけの勝負になると思います。そこの店主が裏で洗ってアイロンかけているのならまだしも、取次ぎって事は「洗濯袋に服をぎゅぎゅーっと詰め込んで、工場でパートやアルバイトが機械に放り込んで、プレス機でプレスして、取次店で包装分別してるだけ」です。安いとか早い。そんな感じです。
とても「心からありがとう」言ってる余裕は簡単には生まれないですよ。
繰り返しますが、あれは肉体労働ですよ。

この回答への補足

大変貴重な経験談をご教授いただきありがとうございます。

>>学生時代にアルバイトした事がありますが、腕に筋肉つきましたよ、ホント。
>>みなさん、車で洗濯物持ち込むんです。

アルバイトを雇うくらいですから、来店客の多いお店だったんですね。
そこまで、多忙になれば大成功ですね。
どんなロケーションのお店だったんでしょう?
駅周辺とか、スーパー併設とか
車で持ち込むということは、駐車スペースがあったのですね
よろしければ、1日の来店客数とか売り上げとかお教えください。

>>もしも年配の方がゆったりと受付されているクリーニング店

理想はゆったり受付店です。
つまり、自分の働きにあった収入を目指したい。
サラリーマンは暇でも忙しくても給与は変わらない。
役職定年後や高齢者再雇用は高い業務スキルの期待の割りに給与は新入生と変わらない。
相当の考え方の切り替えが必要なのです。
せっかくの雇用延長制度も我が社では現役時代との職務変更(たとえば部長でも、再雇用ごは一担当者)を条件提示されることが多く、定年退職を選択する人が少なくありません。むしろ、管理職になれなかった事務職はほぼ延長線上の業務に従事することから雇用延長を選択する者が多くなります。

>>どの料金で打ち込めばいいんだかサッパリですよ。

前払い料金と本来のクリーニング代の差額はどうされたのですか?(取扱店の損失?)
工場は選択方法の違いを精査しないのですか?

また、教えてください。ありがとうございました。

補足日時:2012/09/24 14:16
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 こういうところで聞いているようではまだ、夢の段階を超えていない。



 そういった会社に手当り次第に連絡を取って比較対照表を作る。
 (どのFGも必死に客を求めているので答えてくれるはず。もしあいまいな返事であればその時点でパス。)
 (1)~(3)はすべて会社に聞くべきこと。

 委託、代理などのビジネスでは商品部分と店舗運営とのバランスが重要。商品に関してはまず自由はない(ということはお客様からのクレームに対して、対応しきれない場合が多い。結局カネで処理。)。
 店舗運営や接客などの企画では会社によって違うが、どちらにせよ出費がかさむ。

 人;すべて自分でやる場合、他のことをする時間がなくなる。じっくり企画を考える時間などがなくなり事実上体力勝負。
   お客は信じられないクレームを言ってくるもの。このために時間がなくなる。(場合によっては出費)
 カネ;変動が大きい。税金の問題。(所得税は利益の約2割。その金額に合わせて住民税があがる。借金すればさらに上乗せで出費。)

 一度メリット/デメリットの比較対照表を作ってみる。(一つは会社視点、もう一つは自分視点で。)
 会社の方針がいきなり変わるリスクも考慮のこと。

この回答への補足

>>夢の段階を超えていない。

はい、その通りです。
掴みようのない夢を具体化するのが今のテーマです。
業者に質問するにも、予備知識を備える必要があると思っています。

>>比較対照表を作る。

大切なご意見です。
横軸に業者A、B、C・・・
縦軸にチェック項目
チェック項目の洗い出しは一人では難しい作業です。
「教えて!」の皆さんのご意見は大変ありがたいです。

>>店舗運営や接客などの企画では会社によって違うが、どちらにせよ出費がかさむ。

会社にお任せ、取次店は洗濯物を取り次ぐだけと思っていましたが・・・
これも会社によく確認することですね。
会社任せの企画に費用だけ追加請求されるのであれば儲けがなくなりますね。

>>人;すべて自分でやる場合

基本、夫婦二人でやるつもりですが・・・
どちらかが、欠けたとき大丈夫かなと思っています。
小さな商いで人を雇えば、給与すら支払えないと思っています。

>>カネ;変動が大きい。税金の問題。

税金問題や社会保険料なども考えなければ・・・
サラリーマンであれば会社任せですから・・・

色々な視点からご意見いただきありがとうございます。

補足日時:2012/09/24 12:17
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私も質問に対する直接の回答ではありませんが、失礼ながら、フランチャイズに加盟して失敗する典型的なパターンだと思います。


商売と勤め人とは違います。一定の収入を長期間得続ける「現状維持」は、商売では最も(成長よりも)難しいことを理解下さい。

質問者の現職にもよりますが、クリーニング業は当然として、人を使うのも、商売も、立ち仕事も初めてなのであれば(そうでなければすみません)、正直開業タイミングとしてはもう遅いです。
今の厳しい商環境は、初心者に試行錯誤の猶予を与えてくれませんので。
経験を生かして定形業務をすぐ軌道に乗せ、その上で上乗せ・差別化を次々とやっていかないと、競合に勝つどころか自分の居場所の確保すら出来ません。

また、消費税増税を控えた今は、開業タイミングとしては最悪ですよ。仮に開業をほぼ決めていても、私なら10%になるまで様子を見ますね。

なおフランチャイザーがやってくれるのは、基本的には立ち上げ支援だけと考えて下さい。あとは全部自力です。
それでやっていける経験なり自信なりがなければ、成熟産業に参入するのはやめたほうがいいでしょう。

この回答への補足

早々にご回答ありがとうございます。

>>フランチャイズに加盟して失敗する典型的なパターンだと思います。

私も50歳まではそう思っていました。
定年そして、高齢者雇用制度で65歳まで会社にいればいい。(昇進が止まるまで)
それは「自己犠牲」「自己喪失」を強いられる10年なのです。
関連会社に放出してくれる会社はまだ恵まれていると感じるこの頃です。
後輩上司に頭を下げる日々、お客様のための企業と言えど顧客の顔が見えない本部業務。
一体、誰に喜ばれるために仕事をしているのだろう。(日々自問)

>>その上で上乗せ・差別化を

冒頭でご指摘のとおり、クリーニング取次店のことは何も知りません。
このご意見はフランチャイズでも独自企画をして顧客誘致ができる自由があるということでしょうか?
実は、加盟先業者にしてみたかった質問の一つです。

>>私なら10%になるまで様子を見ますね。

開店投資する私にしてみれば、開店費用が5%助かる現行税率の方が有利に思えますが、
10%になった方がよいというご意見を補足していただけるとありがたいです。

>>成熟産業に参入するのはやめたほうがいいでしょう。

成熟産業なので変化がすくなく、これから高齢期を迎える私でもついていけるのではと思っています。
急成長産業(たとえば携帯電話取扱店)なら、その技術革新についていけません。
顔の見えない社会を相手に仕事するのではなく、顔の見える町内や地域コミュニティを対象に親しみある取次店を作りたいと思っています。

さまざまな角度からご意見をいただきありがとうございました。

補足日時:2012/09/23 20:41
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答えの趣旨とは違いますが、クリーニング業界=クレーム産業らしいですよ



以前、自分も興味があって話を聞きに行きましたが、色々聞くと担当者曰く「お小遣い稼ぎ程度での開業なら良いが、生活費を稼ぐ為の開業ならお勧めしません」と言われ再度聞くと「料金競争も激しく更にお客様が出した商品に対してのクレーム+商品を引き取りに来ないだのete」など言われました

どうしても開業したいなら、色々な店舗に実際足を運んでみては如何でしょうか?

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AF%E3% …

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます。

>>クリーニング業界=クレーム産業らしいですよ

クレームはどこにでもあると思います。
会社員なら自己判断はできませんが、オーナーなら自己判断ができるのではないでしょうか?
お客様とは仕事の対価としてお金を払ってくださる方。
お金を払ってくれない人はお客様ではありません。
本部に支払う料金をオーナーが払っても、二度と来店させないことが他のお客様を守ることではないかと思います。クレーマーに遭ったら事故と思うしかない。一定の売り上げ回収の不能は仕方のないことだと思っています。(代金前払いなので、返金するかどうかですが・・・)

早期退職者や定年退職者の再就職環境は厳しいものがあると聞いています。
就職は相手が採用を決めます。起業は自分が決められます。
就職には投資がありませんが起業には店舗投資が必要です。
取次店は空の箱ものですから大きな投資にもならないと思っているのですが・・・

何も知らない素人起業です。
皆さんの厳しいご意見は貴重なアドバイスとしてありがたいです。

補足日時:2012/09/23 19:43
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