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以前、テレビにて居酒屋をオープンした男性が、やはり経営状況が芳しくなく、わずか2年間で閉店になってしまっていました。
「細く長く続けようと、思っていたんですけどね…? 無念ですよ…」
と語っておられましたね。

一方で、こんなこともどこかで読みました。 店舗など独立開業するならば
「細く長くやっていこう」というある意味甘い考えでは失敗しやすいのだと。 その理由は独立開業するという事は、サラリーマンとは根本的に異なるからだと。
サラリーマンはある程度頑張っていれば、会社が一定の給料は保証してくれている、給料は少ない代わりに安定した生活設計を立てられる。細く長くというのはサラリーマン的な発想イメージから抜き出れてない。

それに対して、独立開業するという事は下限がないから、大赤字の可能性だってある。 
状況の変動によって月収も変動して当たり前である、安定した生活設計など望むべくもない。
けれどその代わりに、収入の上限もないのだと。

ならば、稼げるうちに一気に稼いでしまい、資金も貯めておいて、不況の時代に備えておこうという意欲精神が重要になる。
どんな形にせよ独立開業するならば、一気に事業拡大してかせぎまくってやるという、野心めいた意欲が必要でもあると。
それでこそ、独立開業は成功する可能性を持てると。 そんなことが書いてありました。

どうなんでしょう、これってホントな話なんですかね? 独立開業するならば、一気に何年分何十年分ものお金を稼いでやるという野心めいた意欲精神が必須なんでしょうか。

それとも、オーバーな話であり、独立開業するとしても「細く長く続けよう」という考えもけして間違いではないんですかね?

独立開業や経営に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待ってますね。

「独立開業するなら「細く長く続けていこう」」の質問画像

A 回答 (7件)

「細く長く」や「一発勝負」は、手段であって、本来は事前に決定されるものではありません。


すなわち、基本的には目的である「事業計画」が先に存在すべきであって、手段は目的と合致しているかどうかが重要です。

また、事業計画が妥当であれば、それと並ぶ最重要因子は、開業資金です。
起業は必ずマイナスからスタートしますし、起業からしばらくは営業赤字状態が続きますが、黒字化するまでに開業資金が尽きた場合、その時点で銀行借入など新たな資金調達が出来なければ、そこで息の根が止まります。

倒産や廃業に至るのは、ほとんどがそう言うケースで、「もう少し運転資金が続いたら、軌道に乗ったかも?」みたいなタラレバ話も、非常に多いと思います。

ただ、そう言う観点で言えば、とにかく起業することなどが目的の場合(事業計画がズサンな場合など?)は、一発勝負型の方が、運転資金が尽きる可能性は低いので、成功確率も高いのではないでしょうか?

あるいは、違う言い方をすれば、起業成否のチャンスを、「利益」に求めるのか、「時間」に求めるのかと言う違いとも言えますが。
時間に求める場合は、やはり開業資金が潤沢に必要になってくる傾向です。

もう一つ、重要因子を挙げるとすれば、一概には言えませんが、「如何に初期投資を低く抑えるか?」も、ソコソコ重要と思います。
必要な投資はケチる必要はないですが、過剰投資は絶対に避けるみたいな感じです。
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この回答へのお礼

Thank you

細く長くとか一発勝負でなくて、事業計画の出来と資金力が重要なんですね。
一発勝負の方が若干良いかもしれないみたいです、初期投資を抑える努力も重要であると、参考になります。
ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2022/07/21 19:31

もちろんモチベーションは高い方がいいです。



1位を目指しても2位とか3位で終わる人が大半ですからね。
そんな中で「10位でいいや」なんて思考回路の人間がどうなってしまうのかを想像すれば、アドバイスする人間の気持ちが少しは理解できるでしょう。

消費者もわざわざ2位以下の物を選ばないでしょう。値段か質か利便性か知りませんが、とりあえず自分が知りうる中で最もいい物を選びます。ビジネスは基本的に競争です。


---ここから持論----

「細く長く」と「一発勝負」の差は「金を賭けてるかどうか」だと思います。

お金を掛けずにずっと技術一本で努力している人は何度でもチャレンジできます。そのため、諦めなければいつかは成功します。例えば自宅PCでずっとアプリ開発してる人とか、クリエイターとかYoutuberみたいな。

しかし、製品を作るとか、土地を買うとか、株とか、先に店を建てちゃうとかは売れない可能性があるので危険です。こちらは一発勝負になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

やはりモチベーションは高い方がいいんですね! 
ただ、細く長くと一発勝負の差は、お金を賭けているかどうかなんですね。
リスクをできる限り抑えた方良いみたいです、参考になります、ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:27

そんなものは、細く長くという言葉だけではわからないことではありませんかね。


細く長くであっても、目標値は会社員などよりも高く持っているのかもしれません。ただ、ばくち的な挑戦や高額借り入れをしてまでチャレンジをせず、堅実に地道に稼ぎ貯蓄をしたうえで、不足分だけ融資などに頼ったりして事業の繁栄を目指すのも、細く長くではないですかね。

知人は、何人かで起業し役員経験がありましたが、資金の動きが高額な事業であったため、傾き始めた際にだいぶ無茶をしたようです。その後その会社を廃業させ独立されたのですが、過去の無茶がブラックリストにされてしまったことで、少額な運転資金の融資も受けられず、無借金の自己資金のみでの事業をし、数十年事業を継続されていましたね。

私は家族で起業したのですが、資格はないですが税理士事務所にて働いた経験からいろいろな会社の経営を数字の面で見たことで、融資などは活用しても返済の見込みに余裕がないチャレンジは避けてきました。そういった経営にて、20年は経営できています。

企業数年で廃業する割合がべらぼうに高いと聞きますよ。
どんな経営方針であってもリスクがありますし、ご質問者様の言われる通り、社会保障や安定などがない起業ですので、それを踏まえた役員報酬が取れるべきでしょう。

私どもの会社が厳しかった時には、新卒よりも低い役員報酬が長く続きましたね。20年で平均近くまでいきましたが、リスク等を踏まえた役員報酬ではないと思っています。ただ、経営法人から取ろうと思えばとれるものを従業員がいないと事業継続できないので、昇給や賞与に力を入れ、従業員を増やしていくことを優先しています。

会社によっては、従業員への給与は相場よりも低いが、社長の給与が月給100とかというところもあります。ただそういった会社は人の出入りが激しく、従業員は口に出さないが不満をため込んでいます。もしも、従業員の一斉退職などとなれば、耐えられる経営者はほとんどいないことでしょう。

事業の廃業リスクが高く、継続できる事業者が少ない中で、さらに短期間で成功した会社も継続できずに廃業していることでしょう。
芸能界など特殊な場合や特殊なノウハウを持った人でない限り、一度廃業を経験している経営者を信用できず、次の事業も厳しいことでしょう。

そもそも、起業する人の中には結構高い割合にて、会社という組織の歯車の一つで働くことが合わない人も多いと聞きます。そうではない人であっても、元経営者などを雇用するのは使いにくいと感じ採用も厳しいことにもあるでしょう。

そもそも企業そのものがばくちである中での、細く長くは堅実性の高い賭け事要素を下げている経営方針でしょう。否定するところはないかと思いますね。
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この回答へのお礼

Thank you

やはり起業して成功させて存続させていくというのはすごく難しいんですね、裏打ちされた実力や知識が重要みたいです。
賭け事要素は出来る限り抑えた方が良いみたいです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:30

私が独立を決めたのは


会社で利益の大きい仕事が、自分でも出来ると思ったから
営業でしたので初めから法人先の取引には自信があった

チャンスて身近にあるんだ
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この回答へのお礼

解決しました

チャンスは身近にあるんですね、自信家の方なようです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:23

起業を2回しています。

その経験から言うと…

日経新聞と国税庁のデータによると、興した会社の生存率は、設立3年で38%、5年で15%、10年で5%、20年では0.3%、30年になると0.025%です。
それも親会社が作った子会社のように、資金面でも人材面でも経営面でも技術面でも後ろ盾があれば持ちますが、個人がポンと作った会社はせいぜい数年で潰れています。
単に潰れただけならまだいいのですが、たいていは膨大な借金を背負ってしまい、あとが大変です。

会社でもお店でも、作ればお客が来たりモノが売れて売上が立つと思ったら大間違いです。そう甘くは行きません。

> ならば、稼げるうちに一気に稼いでしまい、資金も貯めておいて、不況の時代に備えておこうという意欲精神が重要になる。

甘い。甘い!甘い!!甘い!!!。稼げるうちに一気に稼ぐ、なんて行きませんよ。稼ぎたくても、いつまでたってもお客は来ないしモノは売れないし、となるのがふつうです。

> どんな形にせよ独立開業するならば、一気に事業拡大してかせぎまくってやるという、野心めいた意欲が必要でもあると。

ダメですね。幾ら野心めいた意欲があっても、お客は来ないしモノが売れなくてはどうにもなりません。

起業して成功する秘訣は、質問で書かれたこととはまったく別のところにあります。
会社をつくり、経営経験をしたことにない人の意見を聞いても的外れになります。
起業した経験のある人から回答をもらいなさい。
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この回答へのお礼

助かりました

企業が成功するかどうかは、意欲よりも、経営経験をしたことのある人たちの秘訣が大切なんですね。 起業する際はそういう人たちから、意見を聞いてみますね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:26

堅実に、「細く長く続けていこう」が確実性が高いです。


開業資金も重要で、
自己資金では、失ったら終わり、という考えが生じますが、
借金(融資)の場合は、返却のために頑張らざるを得ない、
これが継続性を高める、という見方もあります。

> 一気に稼ぐ意欲が重要か
稼げたら、それに味を占めて、やめられなくなります。
失敗しても、今度こそは、という思いで続けてしまい、
辞め時を失います。
ギャンブル感覚での事業は、危険です。
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この回答へのお礼

ありがとう

あっ、ギャンブル感覚で事業をやるのも問題ありなんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:24

「細く長く続けよう」という戦略も間違いではないのですが、その場合は「細いとは言っても長く続けられる程度の余裕(太さ)は確保できている」事が大前提です。


そこを勘違いして、初っ端からカツカツの収支で長く続けようなんて考えると「細く短く」で終わってしまうのです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

細く長くといっても、カツカツではダメダメなんですね、短く終わってしまうようです。 回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/21 19:24

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