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先日、【SPIRIT】という映画を観て、ジェット・リーのファンになりました。それから、Web上で、色々彼について調べていると…
「彼は所詮、少林寺(演舞)での優勝者であり、実践的には強くはないアクション俳優だ」
との言葉を鵜呑みに、ちょっとショックを受けております…あえて、このカテゴリーにて質問致しました。

実際はどのように感じられますでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

Gです。

 補足質問があったのですね。 遅くなりました。

>…ところで、Gさんのプロフィールの、コメント内「」の名言が、どなたの言葉なのか、気になって仕方ないのですが…質問とは全く外れてしまいますが、教えて頂ければ幸いです。

これは、ある韓国ドラマで使われた表現なんです。

今多くの人が、自分の向上のために、人のために使える、今日という「機会の日」を認識しなすぎる事を私はモチベーションや武道で教えてきました。 Today is not just a day to live again but is the day of opportunity.ですね。

今日という日をもっともっと大事にすることを自分の性格の一部にすることで、「生きてきてよかった」となり「今日やることが必ず『やってよかった』と感じる日が来る」になり、夢にまで見たことが単なる「副産物」として自分に身につくわけです。

武道という物そのものが、自分の向上を高めることは「やるべき」ことではなく「ただやる」ことに過ぎない、とするわけです。 一撃必殺は別に難しいことではありません。 しかし、一撃必殺が出来る実力は100%ほかの事に使えるのです。 一撃必殺が出来るからこそ心から「殺すな」の精神が作り上げられるのです。 自分の手の中に人の命を入れる、と言う事が一撃必殺の反面なのです。

日本でもわかる様に書くと、相手の拳銃を自分の拳銃で撃ち離せる、と言う事は、どんな体勢でもどんな的でも命中率100%に限りなく近い実力を「持たせなくては出来ない」。 お分かりでしょうか。

武道で強いということは一撃必殺を避けることを体力・精神力・知識の三つ効率よくする、と言う事に過ぎないのです。

実践に基づいた武道という物はこの「強い」枠に自分を入れるようにするということであり、人を痛め殺すことではない、という事を哲学や奇麗事で「意見する」だけでは出来ない、とするわけです。

正当防衛権の枠の広い一般護身術のようにはできない法執行員の命をかけてしかも安月給で市民を守る彼ら自身の命を救える徹底した護身術を教えるにはこの本当の意味での「強さ」を持たせなくてはならないということなのです。 なぜ彼らの「葬式」が一般人の葬式以上に重く見られるのかお分かりだと思います。 私は、葬式を早めるような法執行員・兵士護身術指導はするな、と言っているわけですね。

また、どれだけの人が、この命を張っている人たち(消防員も含めて)は比較的若く家庭自身もまだまだ小さい子供を持った人ばっかりです。 彼らの命はそれら子供たちにも必要な命なのです。 

つまり、私がプロフィールで書いた「ことば」はそれら「子供たちがお父さん(お母さん)と一緒にいたかった明日」をも含むのです。 そのためにも有無を言わせない実力を目指さないトレーニングは「意味のない」ものと成り下がっているわけです。 映画で相手の倒せば強いというイメージは私にとって「まさか」の一言になる、ということであり、ジャッキー・チェン等が映画の最後に挿入する「NGシーン」が持つ大きな意味合いを感じてもらいたいわけです。

この「強さ」は私にはどの映画俳優にも見ることは出来ません。

合気道の精神としているハーモニーを真っ向から砕き壊しているSteven Seagalがなぜひとつの技で既に反撃できなくなっている相手に更なる「必殺技」で殺す必要があるのでしょうか。 答えはひとつです。 映画だからなのです。 武道・武術・格闘技などとはまったく違う世界であり、よって、そこに浮き出された「強さ」は実際の物とは程遠いということになるわけです。

本題から離れてしまったように見えるかもしれませんが、武道から見た「強さ」の意味合いを知ることで、「アクション俳優に過ぎない」というせりふへの理解を深めた回答となっているはずと信じています。

参考になればうれしいです。
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この回答へのお礼

締め切らず、待っていて本当に良かったです。

実は今、私自身、心身ともにどうしようもない状況でして…けれども【SPIRIT】を観て、ジェット・リーの華麗な強さに、何故か、物凄く救われたような気がしていました。その上で、Gさんのプロフィール内の言葉を拝見し、何か自分自身の中で、打破できたような…そんな感じがしています。

本題から外れてしまいましたが…Gさんには、とても感謝しています。何度も読ませて頂きます。
ありがとうございました!
また、ネット上ではありますが、お会いできれば嬉しいです!!

お礼日時:2006/04/30 20:00

なんか微妙に本筋からずれているような・・・


 Scullさん
>「格闘技」と「武術」は全然違う世界
ここまで言うのであれば、
>少林拳であって、少林寺拳法ではありませんよ
ではなく、日本の少林寺拳法ではありませんよ、と言わないと。
少林寺でやっている拳法って意味では少林寺拳法で
あってますからね。

 それとブルースリーですが、ブルースリーの師兄弟は
ジークンドーを設立したのは凄いって評価していますよ。
でも、詠春は・・・ってらしいです。

 giraffe-elephantさん私は昔やっていた「ドラゴン少林寺」って
ドラマに影響されて武術を学ぶようになりました。
giraffe-elephantさんもやります?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実は、この映画を見るずっと前に、少林寺の道場に通おうと、アポまで取ってはいたのですが…病気に掛かって体を壊してしまいしまい、結局、行けず仕舞いでした。
また、調子が良くなったら、道場に通いたいと思います。「ドラゴン少林寺」これは、日本でやっていたドラマでしょうか?今でも、観れれば嬉しいのですが…。

お礼日時:2006/04/25 05:23

Gです。

 もしかしたら私の回答で誤解があったかもしれないと思い締め切られておられないのでまた書かせてもらいますね。

私は彼は「強くない」とは言っていません。 映画界としては優勝者と言う知名度、また、プロフィール、なども宣伝に使えるわけですね。 まずこれを頭に入れておいてください。 いくら「強くても」喧嘩三昧で犯罪者のレッテルだけしかない人を採用するにはそれだけ「美話」を作らなくてはならないわけですね。 よって、こちらでもいろいろな試合場にはスカウトマンが来ています。

アクションシーンでただ動きをするような俳優では「迫力」は絶対といって良いほど出てきません。 なぜなら戦うための筋肉の動きと言うのは長い間作られてきた産物であり、また、全身の筋肉を使う物だからです。 これらがジェット・リーのような人には既に作られているわけです。 つまり、監督から見れば「使いやすい」俳優だと言うことになります。 動きが「自然」であり、監督の意思をそのまま体全体で表現できると言うことなのです。

さて実力としての強さですが、こればかりはその人を実践に巻き込ませない限りわかりません。 前回も言ったように練習に練習を重ねた動きをスクリーンで見て「実践的に強い」と言うことは無理なのです。 

このカテで何回も書いてきたことですが、実践にはなんでもありの攻撃が来ます。 どんな攻撃がどの方向から来るのか、フェイクなのか、また、体力的なものだけでなく精神力と言う物がものをいう場所でもあります。 実弾を込めた拳銃を目の前にしての攻防をどれだけの人が武術・格闘技と言う名前の練習方法が含まれているでしょうか。 いわゆる今の総合格闘技(もともと武術と言う物は総合でなくてはならないので、この単語があることさえおかしいのですが)のようにタックルされてくることもあるでしょうし、「殺すため」の攻撃が来るのです。

これらができるようになるにはそれなりに直接これらに関する訓練が必要となります。 これらをたまにやる、やるとしても、レベルの訓練では50年やっても無理なことなのです。 お分かりでしょうか。 

私が一番怖いと感じる武器に刀があります。 日本の柔術は鎧を着て戦場で戦っているときに自分の刀が折れてしまったときなど自分の命を守り相手を殺すために「自然に」作られた物が土台になっています。 しかし、鎧を着けていない今の時代に刀と言う使いやすくした研ぎ澄ました包丁を一メーターくらいに伸ばしたものが自分の目の前にあったら、私は「神に祈って最善を尽くす」しかありません。 実際に模造刀の刃にインクをつけて練習すれば5年たってもまだ「勝てない」と言うことがわかると思います。

もうひとつ、スクリーンで本当の意味での寝技の攻撃、倍以上の体重のレスラーが「殺しに来る」スクリーンがあったら見てください。 私たちは実践の実力は(つまり、武術の実力)は実際に地面に言ったときの5感の使い方ですぐその人が実践に通用するかどうかはわかります。 たっているときと違い最小至近距離で相手の体の動きにどう反応しているかですぐわかるからですね。(見えませんから) こちらで武術経験者が殺されるのはこういうところなんです。

と言うことで、スクリーンでは実践に使える実力があるかどうかはわからないし、言い方を変えれば、実力はないということもいえないということなんです。

ではまた。
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この回答へのお礼

丁寧な回答を、度々、ありがとうございます。

よって、こちらでもいろいろな試合場にはスカウトマンが来ています。
つまり、監督から見れば「使いやすい」俳優だと言うことになります。 動きが「自然」であり、監督の意思をそのまま体全体で表現できると言うことなのです。

なるほど…

さて実力としての強さですが、こればかりはその人を実践に巻き込ませない限りわかりません。前回も言ったように練習に練習を重ねた動きをスクリーンで見て「実践的に強い」と言うことは無理なのです。
と言うことで、スクリーンでは実践に使える実力があるかどうかはわからないし、言い方を変えれば、実力はないということもいえないということなんです。

スクリーンの中でのものが全てではないんですね。

…ところで、Gさんのプロフィールの、コメント内「」の名言が、どなたの言葉なのか、気になって仕方ないのですが…質問とは全く外れてしまいますが、教えて頂ければ幸いです。

お礼日時:2006/04/25 05:17

ジェット・リー(李連杰)が修めたのは少林寺に伝わる武術、少林拳であって、少林寺拳法ではありませんよ。

一応、補足いたします。
優勝当時、彼は「中国武術界の至宝」というのが通り名でした。

あと「街のケンカに使える程度」が相当過小評価されているようなので、ちょっとがっかりしました。やっぱり「見せるため(私からみると「いわゆる格闘技」も見せるため、です)」の物の方が派手な分惑わされるのですね。街ではルールもありませんし、足下にクッションが敷いてある訳でもありません。敵が武器を持っているかも知れませんし、いつそうなるかも解りません。「格闘技」と「武術」は全然違う世界だと思いますよ。

中国武術をしている私から見て、ジェット・リーは「超絶的に強い人」です。
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この回答へのお礼

補足説明、ありがとうございます。無知ですみません。

「格闘技」と「武術」は全然違う世界だと思いますよ。

そうですか…

中国武術をしている私から見て、ジェット・リーは「超絶的に強い人」です。

実際に武術をされている方からの言葉、かなり嬉しいです!

お礼日時:2006/04/24 05:26

こんにちは。



なんか根本が間違っているような気がします。

仮に映画の中でもの凄く強いのに、実際に弱いとしましょう。するとがっかり&ショックなんですよね?

それではターミネーター1or2を見てシュワルツネッガーのファンになったとして、実際の彼が銃で撃たれたら怪我して死んでしまうとして、がっかり&ショックなんですか?しませんよね。
そーゆースタンスで応援して楽しむのが正解です。

また、強い弱いの基準はかなり曖昧です。

仮に空手の世界王者であっても違うジャンルの競技では全然弱いということはよくあります。

力道山は一般の人に刺されましたし。

ちなみに、私の見るところ、広い意味での中国拳法家としての彼は、最強とは言いませんが、強い部類に入るとは思います。
ですが、彼はアクションスター。強い弱いで論じられるよりも、映画が面白いと言われる方を望むでしょうね。

この回答への補足

回答者様が、「中国拳法家」として最強と思われる方は、具体的にどなたでしょうか?アクションスターで、そのような方は居ますか?また、有名なアクションスター(ブルース・リーなど)をジェット・リーと比べてどう思われますか?質問ばかりですみません。

補足日時:2006/04/23 19:18
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この回答へのお礼

回答、ありがとございます。

仮に映画の中でもの凄く強いのに、実際に弱いとしましょう。するとがっかり&ショックなんですよね?

そうです、そうなんです!笑

それではターミネーター1or2を見てシュワルツネッガーのファンになったとして、実際の彼が銃で撃たれたら怪我して死んでしまうとして、がっかり&ショックなんですか?しませんよね。
そーゆースタンスで応援して楽しむのが正解です。

なるほど!!

ちなみに、私の見るところ、広い意味での中国拳法家としての彼は、最強とは言いませんが、強い部類に入るとは思います。
ですが、彼はアクションスター。強い弱いで論じられるよりも、映画が面白いと言われる方を望むでしょうね。

と、言いますか…ジェット・リーは、(私がWeb上で調べて知っている限りでは)少林寺を極めてから、アクションスターに転身したんですよね?私が少林寺についての知識がない為に、単純に、少林寺(格闘技)をされている方から見て、強いのか、弱いのか??気になって、このような質問をした次第であります…(^^;)

お礼日時:2006/04/23 19:12

 大陸の拳法を学んでいるものです。


 師が言っていましたが結構強いみたいですよ(会った事無いので
解りませんが)。
基準になるか解りませんが、私がよく知っている(実力を
知っている)日本では南拳大家として知られている人(実力は・・)
より強いって言っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。強い上に動きに魅了される少林寺は、本当にカッコいいと思います!

お礼日時:2006/04/23 06:52

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。

 (私のプロフィールを見てください)

複数の相手になんでもありを根本としていない今の「自称武道」「自称格闘技」は通用するものではありません。 使えないものにしたのは、武道の根本を教えなかったもろもろの先生のせいなのです。 わざと言う名前の付いたものは実戦で使える技ではなく、名前のない「使える技」を使えるようになるための道具に過ぎないのです。

さて、本題ですが、一分の格闘シーンにどれだけの時間をかけて「練習する」と思いますか。 あの複雑な動きはすべて「はじめから決められた動き」なのです。 せりふと同じように練習に練習を重ね間違いから来る事故を防ぐようにしてお互いの呼吸を見ていくわけです。 一種のダンスなのです。 はじめから決められた動きをばっちりやるわけですからスクリーンにはすばらしく見えるのは当然です。 そう思いませんか?

ルールに基づいた格闘技と何でもありのぶどうでは雲泥の差と言うものがあります。 ルールに基づいた格闘技のすべてをやり、しかも、伝統に含まれた実戦訓練方法から作り出される実力は、目潰しであろうと、金的へのあらゆる攻撃であろうと、対処していかなくてはならないのです。 地道になるのは当然です。 しかし、負けないと言う武道の真髄はちゃんと守られているのです。

どんなに運動神経が良くても、どんなに若いときに選手権を取ったからといって、実戦から見たらとても使い物にならないと言うことを知ってください。 私たちのことを口先だけでえらそうに言っているのではなく、実際にこの危険極まる犯罪地域でも通用することを証明されてここまできたからなのです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。プロフィール、拝見致しました…というより、この質問のお礼どころではないくらい、コメントの言葉に感動しました。素晴らしいですね!あの言葉は、回答者様が考えられた言葉ですか?

一分の格闘シーンにどれだけの時間をかけて「練習する」と思いますか。 あの複雑な動きはすべて「はじめから決められた動き」なのです。 せりふと同じように練習に練習を重ね間違いから来る事故を防ぐようにしてお互いの呼吸を見ていくわけです。 一種のダンスなのです。 はじめから決められた動きをばっちりやるわけですからスクリーンにはすばらしく見えるのは当然です。 そう思いませんか?

納得です。とても解り易い説明、ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/20 22:28

だ・か・ら!見せる武術じゃないんだってば・・・・


格闘技をやったことの無い人に此れを説明するのは本当に難しい(T_T)

 もともと武術・格闘技と言うものは戦争に使うもので生きるか死ぬかの中の物だから その意味でいえば軍隊格闘技以外は全て見せる為の武術ですよ勿論戦場では武器の使用も認められるし1対1で戦うほうがありえないので押し包もうが何でも有りになります、ナイフは勿論、刀・拳銃・戦車・・・・となってしまうとミサイルもとなれば世界最強の格闘家はアメリカ大統領!と言うことになちやう訳でそれでは身も蓋も無いのでルールを決めて1対1で戦ったらだれが強いのか?と言うのが現在の皆の見ている格闘技です。

 全ての技を見せる格闘技が実戦では弱いのは当たり前で 見せる=研究されると言うことです。そのため各流派、奥義は秘伝でしかも口伝実際に人を殺さない世の中において試される訳も無く形だけが残り実用価値がなくなってしまいます。
 かの大山倍達が戦後空手大会に出場した時前チャンピョンの正拳を頭に受けたにも拘らず倒れなかったことに憤慨し空手はダンスに成り下がったと言ってしまい 空手界から村八分にされた事はあまりにも有名です そこから実戦空手極真会が生れるわけです。
 そして倍達がアメリカのプロレスラーや世界各国の格闘家達に連戦連勝していた頃帰国時に立ち寄った香港?で、カンフーの達人李老師に触れることすら出来ず完敗弟子入りするのですからこの当時少なくとも約50年前まではカンフーは実戦的であったといえるでしょう。

 k-1やプライド・アルティメットなどの総合格闘技で空手やカンフーが勝てないのはNo5の方も書いていますがルールが合わないからけして弱いわけでは有りません。吉田や曙が負けたからと言って彼らを弱いとは言わないでしょ、ましてや彼らを相撲や柔道を町の喧嘩で使える程度の技だと言う奴がいたら逆にビックリ!そう思いませんか?

 個人的にはk-1の主催が石井館長であった以上は極真などの空手系しかも日本人に優勝してもらいたい!!!此れは切なる願いですが。
 
 ジェット・リーの卒業した業余体育学校と言うのは本当に凄い学校でパソコンに置き換えて言うなら東大理工学部情報科卒みたいなものです。でも世界的に見たらビルゲイツみたいな人がいてだからって其の東大卒を馬鹿だとは絶対言わないでしょ。
 
 中国は鎖国を解いたばかりの日本のような状態ですので此れから色々と自由化していく中で格闘技界にも新風が吹き込めば必ず総合格闘技に中国拳士が出で来ると思います。もう少し時間が必要かな?

 最後にもう一つ発勁・短勁は人を油断させて倒す為の物ではなくボクシングで言うところのクリンチ状態や首相撲の時に有効で事実元Jウェルター級世界チャンピョン浜田剛史さんは10センチ爆弾と呼ばれるパンチで世界を制しました。
 
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。正直な話、頭が混乱してきました…(+_+)しかし、
 
「ましてや彼らを相撲や柔道を町の喧嘩で使える程度の技だと言う奴がいたら逆にビックリ!そう思いませんか?」

「ジェット・リーの卒業した業余体育学校と言うのは本当に凄い学校でパソコンに置き換えて言うなら東大理工学部情報科卒みたいなものです。でも世界的に見たらビルゲイツみたいな人がいてだからって其の東大卒を馬鹿だとは絶対言わないでしょ。」

これは、納得できました。また、ゆっくり読ませて頂きます!お手数をお掛けして、すみません。
 

お礼日時:2006/04/20 22:01

「ショックだ」という事なので補足しますね。


中国武術に限らず、武術の核心は「如何にして相手の隙に入り込む事」なので、「合図でファイト!」という格闘技ではどうしても不利なのです。相手の油断した所に「致命的な一撃」を加えるのが目的ですので。

そう言う意味で、ブルースやジャッキーの使える「短勁」はとっても有効な技術です。笑顔で相手を油断させ、パンチが有効な距離の内側に入り込んで一撃を加えられるので。ただ、これが「格闘技の試合で使えるか?」と訊かれたら難しいですよね。

あと、ブルースが代表的ですが、ジャッキーやジェットも「映画で見せる技は本来持っている格闘技術とは別の物」である可能性が高いという事があります。ブルースはジークンドーという流派を創始しましたが、これは技術的に映画で見せているものとはまるで異なります。もっと地味で、実戦的な技術ばかりです。わざわざブルースは「映画のために空手やテコンドーを練習した」ぐらいですから。

どんなカンフースターも「映画では実力を見せていない」と思って頂いてもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

度々、ありがとうございます。正直、実戦の格闘技の試合で、少林寺(カンフー)の拳士でも出てきて、戦ってくれれば、私も皆様の仰ることが納得できるのですが…(^^;)

お礼日時:2006/04/20 05:44

色んな意見が出てますが・・・・・



どの程度からを強いと言うのですか?k-1選手やクレーシー一族と比べたら町の空手の道場主やボクシングジムのトレーナー柔道の先生みんな弱いですよ世界チャンピョンと比べて日本チャンプは弱いって当たり前じゃないですか・・・・

 自分は幼い頃から武道をやっていましたがブルスリーは踊りに見えました(後に初期の作品はアクション監督がアメリカ人だった為と解りますが)ジャキーもリー・リンチェイもサムハンキポウもスティーブンセガールも武術としてみてお手本になるほど方もきれいでその辺の道場なら直ぐ師範で通用しますよ。

 あとブルースリーは若い頃ハワイの極真会館にも居たしブルースという名もそこの師範にちなんでつけたとか、ジャック総裁千葉真一さんは戦後池袋で子供たちを集めて初めて空手を教え始めた頃からの大山倍達の直弟子にして馬術・槍術・合気・弓術・柔道に柔術など等数え切れない段持ちでとても町の喧嘩に役立つ程度のものでは有りません。

 確かに極真もk-1でのふがいなさ少林拳・中国拳法各流派・日本の少林寺拳法・柔道・相撲等総合格闘技では勝ててませんが決して弱くは有りません 格闘技経験者にもジェットリーのファンだと胸を張っていってください。馬鹿にするのは格闘技をやったことも無いプロレスファンくらいですよ。(あっ!プロレスファンの方すいません)
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。今までk-1を何度も見たことはありましたが、【SPIRIT】でのジェット・リーの武術を観て、「どうして、少林寺(カンフー)の選手は出てこないんだろう?!」と思いました。しかし、やはり「見せる武術」なんですね…あのようなアクション映画を観るのは初めてでして、何だか騙されたのかなぁと…(^^;)

お礼日時:2006/04/20 05:39

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