プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

失礼かとは思いますが一般の方と分けると言う意味でマニアと言う言葉を使わせていただきます。

オーディオマニアの耳ってどうなっているんでしょう。

僕は将来音楽で食っていくような専門学校に通っています。裏方です。正直そういった機材が触りたくて今の学校に入りました。でも今になって音楽ありきたっだことを思い知らされました。

高校のときからオーディオとかの専門誌を読んでたので無駄知識は人一倍ついたのですが、肝心の耳が追いついてないです。でもギターもドラムもするので音楽人間でもあります。

よく~を変えるとボーカルに艶が出たとか残響が聞こえるようになったとか低域がしまったとか長時間聞いても疲れなくなったとか驚くほどよくなったとか独特の言い回しでかかれてますが本当に驚きますか?

というか自分の環境でアンプとCDPの間のケーブルを安物からCANAREの4E6Sにしたりスピーカーケーブルを4S6Gにしたり電源タップを980円のものからディストリビューターに変えたりしましたが違いがよく分かりませんでした。

一応電気も触るので否定や非難と言うよりかはむしろそういった「ケーブルやらを買えるだけで音が変わる」と言う事実を信じているほうです。でもあまりに分からなすぎて不安なのですが、本当に驚くような違いなんでしょうか?それともマニアにしか分からないんでしょうか?それか誇張してるだけなんでしょうか。

といっても周りの友達が違いが分かるようなので結構へこんでるんですが。自分って耳が悪いんでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

私も楽器もやり、オーディオにも凝っていますが、ケーブル云々まで考えるようになったのは、最近です。



思うに自分が聴きたいのはこういう音だ、という基準のようなものが出来てくると、それと比較してああなった、こうなったと言うようになるのではないでしょうか。

予算やスペースに限界のあるホームオーディオと、コンサートのPAでは音のよさの考え方もちがってくると思いますし・・・

皆さん言われているように訓練という面もあるかとは思いますが、結局音の良し悪しを決めるのは(細部に行けば行くほど)、好みであり、自分が装置に求める音がはっきりしないうちは、むしろ伸びしろが大きいとも考えられ、「違いが分からない」ことを恥じる必要はまったくないし、体調や気分によっても違って聞こえたりもしますから・・・

むしろ違いを感じるかどうかなので、楽しみながら自分の好みを育てていくような気持ちでいた方がいいのではないでしょうか。

周りの人が分かると言っていても、かるく聞き流して、自分にとってのいい音を追求したほうがいいとおもいますよ。
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この回答へのお礼

>自分が聴きたいのはこういう音だ、という基準のようなものが出来てくると、

もうすこしボーカルが出てきてほしいと言うのはありますが艶とかそういったのまではよく分かりませんw

今日スピーカーケーブルのほかに壁コンをホスピタルグレードのものにしました。

結構だまされた感じで釣られてみたのですが結構僕でも違いが分かりました。でも気のせいと言われれば気のせいかもしれません。でも900円の出費でだいぶよくなった気がしました。

まだこういう音にしたいという目標は無いのですが今回の壁コン交換は成功だったと思います。

音楽の製作なのでいい音という追求ではないのですが、自分の部屋をいい環境にするためにがんばって行きたいと思います。

お礼日時:2006/05/01 17:57

多少(他称)マニアです。

(笑)

音の違いを聞き分けるのは、訓練です、
とは言っても訓練して身に付けた訳ではなく、
音楽を楽しんでいるうちに自然に身についたのですけどネ、

色々な意見が出ていますが、音楽を聴くのは、耳ではなくて脳なのです、
補聴器を使おうが(しかも前述の五味康祐の場合は片耳ですし)、
その機器がどんな音楽を奏でているのか?解釈し器材が音楽にどんな影響を与えたのか?
そこで、音楽の表現がどのように変わったのか?

音を聞き分けるのは、やはり多少なりとも訓練が必要だと思います。
私自身余り意識して、聞き分けた事は無いのですが・・・

先ず、周波数特性=低音から高音までフラット
(決して電気的な意味ではなく)に再生出来ているか?
スピーカー等は、この辺が大きく違うので、判り易いと思います。

そして、位相特性=低音から高音まで耳まで届く時間差です、
これが周波数によってバラバラだと、
例えば、トランペットとベースの奏者が同じステージに居ないなんて再生に成りますし、
音域の広い歌手が低音から高音まで歌ったら、口元がフラフラ動くなんてことも有ります。

アンプの差とかケーブルの差は、質感やスピーカーの異差に比べて
もっと微妙な差に成りますので判りにくいですが、これも訓練です、
例えば、唄を聴くなら、唄っている唄い手はいくつくらいの年齢だろうか?
(何歳くらいの人が唄っているのか)
どのような、感情の表現を唄っているのか?
こういった点に注目して、自分の好きな曲を聴き込んで行くと
色々な違いが、判るようになって来ます。

人の感覚は、大変に(騙され易く)いいかげんな面が在ると同時に、
器械では磨けないような、数ミクロン単位のレンズ面の凸凹をを手で磨く感覚を持つ人も居ます。
それも、訓練しだいですし、ブラインド(目隠し)テストなどで、条件をそろえたり、プレッシャーを
受けたりすると簡単に騙されます、でもそれで騙されたからと言って、
それで差が判らないと言うのは、余りにも暴論かと思います。

でもシスコンなどの器械では、CDプレーヤやケーブルを換えても、器械の癖が強いのか、
全く判らない(音が変わらない)器械も多く有ります(苦笑)

自分の好きな音楽を、深く深く聴き込んで行くことにしか、答えは有りません、
深く聴き込んで行けば、歌詞だけではなく、行間とも言えるような音楽の背景が見えて来ます、
その背景の色合いや、感情の表現が器材によって違って見えて来ることに気づいたら
瞬間的な切替で判る異差だけでなく、本質的な差が判って来ます、感じることです。

でも、器材を換えても変わらないと感じるならその器材による変化は、
あなたにとって必要のない変化かも知れません、感じることは自分を信じることでも有ります。
頭を鍛えましょう(^o^)丿
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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れましてすみません。

僕も音楽を訓練とは思いたくないのですが勉強のためにCDを買って聴いています。

もっと好きな音楽を聴き込んで行こうと思います。

お礼日時:2006/05/01 17:48

高価だったから変化したはず、


思い込みや期待からの先入観がほとんどだと思います

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れましてすみません。

多分僕の場合思い込みと先入観がほとんどですw

でもこの前ベルデンのスピーカーケーブルを買ってきて今日カナレと変えたのですが自分でも違いが分かりました!エージングしてないからかもしれないしベルデンはレンジが狭いと言う先入観からかもしれませんがカナレのほうが安いのによく聞こえました。

なので6mで(自分にしては高い)1800円も下のですが100/mのカナレの4E6Sに戻しました。

お礼日時:2006/05/01 17:46

分かる人には分かる、としか答えようがないご質問です。



ある高校の音楽教師は、「レコード会社が録音したピアノ曲は作曲家のピアノ曲とは別物だ」と言いまして、見事にそれを証明しました。まず、数十秒、録音を再生します。つづいて、同じ個所を教師が演奏します。わたしには聞き取れない程度ですが、ピッチがずれていたのです。教師には、異なる調の曲に聞こえていたわけです。

別のエピソードでは、ある人物がベートーヴェンの運命を、数分間再生しながら鼻歌で歌い、音を絞った後数分間鼻歌で運命を歌い続け、再び音を上げますと、おなじ個所をおなじ音程で歌っていたとか。

私の例では、好きな楽器や歌手の録音を再生すると、音の違いが聞き分けられます。声から中音域の張りが消えてしまうとか、この歌手はこんな下手じゃないよとか、感じますね。ただし、買ったばかりのCDでは聞き分けられませんので、私の耳は音楽教師ほどではないですね。わたしのオーディオを他人に聞かせたときには、低音が聞こえないと言われました。わたしには十分な低音だったのですが。

視力の強い人がいるのと同様、音に敏感な人はいます。また、視力の強い人の人数が限られるのと同様、音に敏感な人の数も限られます。オーディオマニア全員が音楽教師のような耳を持っている、とは言えないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れましてすみません。

僕の周りにもブラバンをやってた人がいてやっぱり耳が良いです。そういう人は強いですね。

でも訓練とかの他にもここを聴けば分かりやすいみたいなコツみたいなのがありそうですね。

お礼日時:2006/05/01 17:42

 とあるオーディオ評論家が独自に回路を設計・作製し「いい音だ」と喜んでいたが、電気の専門家の目で見るとどう見たって歪んでいる音が出るはずの代物だった、という例もあるそうです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れましてすみません。

理論と音の感覚は違うということなんでしょうかねぇ~。興味深い話です。

お礼日時:2006/05/01 17:40

私自身は耳がよいとは思っていませんが、ある程度は訓練によって音の違いが段々解ってくる部分はあるように思ってます。



趣味なので、訓練という表現はおかしいかもしれませんが、あれやこれや色々、アンプ交換したりスピーカー交換したり中古のオーディオショップに遊びに行ってるうちに徐々に音の違いがより解ってくるように思います。

ただ、驚くような違いかというとどうかということはあります。
少しの部分も拘りたいと思うのがオーディオかもしれません。

「音」ってなかなか記憶することができないように思います。
ふだん良く聴く曲で聞き比べたら違いは、少しは解ると思いますが
どうでしょうか。

良く行くオーディオショップで店主と笑ったのですが・・・
お客さんがケーブルの極性(方向性)を換えたら見違えるように
音が良くなったと言っていたということで。
私には、極性を換えても違いが解るか自身がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。御礼が遅れましてすみません。

極性はそろえてみましたが僕の耳でも分かりませんでした。

お礼日時:2006/05/01 17:38

ANo.2さんの意見に対し、若干の補足を。

決して非難するつもりではありませんので、念のため。

以前読んだ本

「本当は聞こえていたベートーベンの耳」江時久

によると、耳硬化症という難聴になると、人の会話は非常に判別しにくくなるものの、楽器の音など、「音楽」の聴き分けに関してはなんの問題もないのだそうです。

この本の作者である江時氏ご自身がこの難聴で、若いころの手術によって治されたそうですが、同じような難聴になられた方は、みなそれぞれに音楽を楽しまれているとのことです。

補聴器は他人との会話のためだけで、音楽を聴くときには使わないのだそうです。

ANo.2さんのご指摘の音楽評論家も、同様な難聴だったのではないでしょうか。

この本は今では絶版のようですので、この本の内容を紹介しているサイトを張っておきます。
http://home.s07.itscom.net/matsui/wmc/topics/t19 …

なお、質問者さんがお聞きの件に関しては、こちらをご覧ください。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q_id=1970312

ご参考まで。

お気に触られた方がおられましたら、ご容赦を。

妄言多謝。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とりあえず当方に関係がありそうな下のURLから飛んでみました。

まず、質問者の回答者に対するお礼を見ているとネタのような気がだんだんしてきて腹立たしく思いました。

でも、回答者さんの書き込みを見ているとやはりいわゆる「音の出口と入り口」のスピーカーやカートリッジを変えたときよりケーブルを変えたほうがはるかに違いが少ないようですね。

一応雑誌とか見つつ将来のことも考えつつ去年第2種電気工事士の資格を取ってみたのですが、音に重大な欠点を感じたときはスピーカーを変えたほうが早そうですね。

脱線しましたが音が変わること事態に賛否両論があるみたいですね。

ちなみにケーブルレベルの違いって爆音で無くても分かるものなんですか?

お礼日時:2006/04/29 23:58

自称オーディオマニアです。



>一応電気も触るので否定や非難と言うよりかはむしろそういった「ケーブルやらを買えるだけで音が変わる」と言う事実を信じているほうです。でもあまりに分からなすぎて不安なのですが、本当に驚くような違いなんでしょうか?それともマニアにしか分からないんでしょうか?それか誇張してるだけなんでしょうか。

音の良し悪しの基準は人それぞれですから、「~すれば良くなる」等はあまり気にしない方が良いとおもいます。僕の場合はスピーカーやピンケーブル等を変えるとわかりますが、電源を変えてもあまりわかりません。
使用する機材にもよると思いますね。

>といっても周りの友達が違いが分かるようなので結構へこんでるんですが。自分って耳が悪いんでしょうか。

その友達はホントに違いがわかるんでしょうか?
一度ブラインドテストをしてみたらどうでしょうか?

オーディオは、自分がいいと思う音を追求するものだと思います。例えば、一般に良いとされているアキュフェーズ、マッキントッシュの音は僕はあまり好きじゃありません。

アコースティック系であれば生音を良しとしますが、シンセサイザーに生音はありませんから、オーディオの方向性も変わって当然ですよね。
当然、オーディオマニアの耳も千差万別です。
下記URLが参考になると思います。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~yapsys/
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この回答へのお礼

さすがにスピーカーを変えたときは自分でも分かりました。今も2WAYバスレフと自作FOSTEX10cmフルレンジバスレフがあるのですが切り替えるとまったく違います。それは分かりましたがこれは誰でもわかると思いますwケーブルレベルになると正直まったく分からないです。

でもギターをしている子はベルデンがこうでモンスターがこうと特徴をはっきり言います。まぁバンドマンでライブをたくさんやっているので僕よりも耳がいい可能性は大ですが。

>その友達はホントに違いがわかるんでしょうか?
一度ブラインドテストをしてみたらどうでしょうか?

そのときはマイクの違いだったのですが本当に違いが分かったような口調でした。嘘をつくような人でもないですし嘘をつく意味があるシチュエーションでもありませんでした。

僕もじーっくり聴きつつ一瞬で切り替えると分かるんですがアンプの電源ケーブルを買えてもリレーとかで時間を食ってそのうちに忘れますwというかそんなことをしているのがしんどくなって。

リレーとか時間差があっても驚くほど変わったと思えるようになりたいのですが。

お礼日時:2006/04/29 23:49

昔、朝日新聞主催で、たくさんのオーディオ評論家を集めて、カートリッジの音の違いを聞き分けることが出来るかをテストしたことがあるそうですが、



結果は全滅!

それ以来、客観的評価はしてはいけないという暗黙の了解が出来たそうです。

ケーブルだって、統計学を適用して、本当に違いが分かるかを検証したら、多分、まったく違いは分からないという結果が出ると思います。

でも、本当にそんなことしたら、オーディオ雑誌は売れなくなるし、オーディオ評論家は生活出来なくなるし、音楽関係者は存在価値がなくなるし、一番困るのは、耳の良さを自慢できなくなる一般マニアたちでしょう。

つまり、違いなど分るものではないことを証明したところで誰も幸せにならないのでそんなことやらないのです。

しかし、音のプロとしてやって行くのでしたら、分からなくても、分かった振りをしなくてはやっていけないでしょう。

バカバカしいでしょうけど、それが大人の知恵というものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに民生機は高いほうが売れるから高くして業務用機は安いというのをどこかで見ましたが、違いって分からないもんなんでしょうか。

肯定派と否定派の両極端に分かれるのが結構不思議でして。

お礼日時:2006/04/29 23:40

>オーディオマニアの耳ってどうなっているんでしょう。



昔の事ですが、
音楽雑誌で評価・評論を書いている有名なオーディオマニアが、実は補聴器を使っていた、
という冗談みたいな出来事がありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

補聴器を使っておられる方でもいろんな方がおられるのでよくわかりませんが、経験も重要な感じはしてきました。

お礼日時:2006/04/29 23:31

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