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作家の生活について知りたいです。
どんな作家さんでもいいのです。
作家さんの仕事は原稿を書くことだけど、それ以外にはどんな生活をしているのか。作家さんによってまったく異なるものだとは思うのだけれど。

きっとエッセイになるのだと思います。

作家さんの一日の生活、また一年を通しての生活が伺えるようなそんなエッセイはありませんか?

希望を言えば、主に、作家活動から離れた部分を知りたいのではなく、原稿はいつ書いて云々、編集者とのやりとりやそうゆうのを知りたいな~と思っています。

三浦綾子の、「ナナカマドの街から」を以前読んだのですが、こうゆう感じなのかも知れません。

A 回答 (4件)

大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆきの3名がオンラインで毎週のことを綴っていたものをまとめた「大極宮」という本が角川から出ています。


1冊目には3名の1日の生活行動がスケジュール表で紹介されていますし、仕事のことだったりオフのことだったり色々と書かれています。
あとは女性向けの小説を手がけている菅野彰という作家が「海馬が耳から駆けてゆく」(新書館)や「不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ」(イーストプレス)で日常を綴っています(海馬に関しては過去を振り返っていることが多いのですが)
こちらは笑いを堪えていると腹筋が疲れます。
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この回答へのお礼

お勧めの本をいくつか挙げて頂いてありがとうございます!m(__)m
大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆきのオンラインのことは知っていたのですが、以前、読んだところ、なんだかとても内輪的な気がしてしまってそれ以来、忘れていました。
でも今またネットで見たら面白そうなので、本屋で探してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/05 20:32

編集者とのやりとり云々では必ずしもないのですが、例えば直木賞作家・伊集院静氏は


「週刊大衆」にエッセイを連載しています。
内容は、氏とは切っても切れないギャンブルの話がほとんどですが…(笑)。
既に何冊か単行本化(文庫化も)されています。

また、劇作家にはなりますが、三谷幸喜氏も朝日新聞に週一でエッセイを連載中ですね。
こちらの方は、比較的仕事中心の内容となっており、同じく「三谷幸喜のありふれた生活」
として何冊か単行本になっています。
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この回答へのお礼

一時、伊集院静香にものすごく熱中し、まとめて本屋で彼の本を買い込みました。ついでにエッセイも。
でも、今回私が探していたのは、ギャンブルとかではなく、何気ない日常、淡々とつづられているものなので、少し違いました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/05 20:34

村上春樹さん⇒ 村上朝日堂シリーズ



山田詠美さん⇒ 熱血ポンちゃんシリーズ

よしもとばななさん⇒ よしもとばななドットコムシリーズ

銀色夏生さん(詩人)⇒ つれづれノートシリーズ

などがあります。

あ、村上龍さんの「すべての男は消耗品である」シリーズもあるか・・・
あれは1巻目は面白くなかったけど(私が女であるせいもありそう)、キューバの話なんかは面白かった。

みなさんそれぞれに違いますよ。
村上春樹さんは朝早く起きてジョギングやら水泳やら・・・・運動してると仕事する時間がなくなると、『村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団』付属CDの安西水丸さんとの対談でぼやいていました(自分で勝手にやってるのに?)
締め切りより早く書き上げます。

山田詠美さんは早起きではないでしょう。
締め切り間際にがんばるらしい。

ばななさんの日記本は公式サイトをまとめてときどき刊行されているようです。
   ↓

参考URL:http://www.yoshimotobanana.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よしもとばななさんの、ドットコムがまさに今回求めていたものと100パーセント合致しました。
本屋で早速買って、昨日、途中まで読みました。

作家さんの、肩の力を抜いたありふれた何気ない日常がつづられていて、すごく興味深く読めました。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/05 20:35

乙一さんの「小生物語」



笑えます。
ひょうひょうと生きている感じがします
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この回答へのお礼

乙一さんも以前、好きな作家さんでした。
アマゾンでチェックしてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/05 20:36

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