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1.移動層と固定相の組み合わせによる分類
ガスクロマトグラフィー 移動層は気体
GLC-固定層は液体
 GSC-固定層は固体
液体クロマトグラフィー 移動層は固体
 LLC-固定層は液体
 LSC-固定層は固体
2.固定相への保持機構からの分類
カラムクロマトグラフィー
 固定相を管状容器(カラム)中に充填して用いる方法
薄相クロマトグラフィー
 固定相を平面板状に塗布して用いる方法。
ろ紙を固定相にすればペーパークロマトグラフィー
3.分離場の形状材質による分類
ゲル浸透クロマトグラフィー
 移動層(溶離液)に有機溶媒を用いる。そのため有機GPCと呼ばれる。
ゲル濾過クロマトグラフィー
 移動層(溶離液)に水溶液を用いる。そのため水系GPCと呼ばれる。
4.固定相と移動層の極性の大小関係による分類
サイズ排除クロマトグラフィー
 ふるいの原理で、分子の大きさにより分けていく。広義ではGPCとも同じ意味
分配クロマトグラフィー
 移動相には液体、固定相には液相(固体表面を液膜で覆ったもの)が用いられる。2つの液相に対する試料成分の分配係数の差を利用して分離する。
吸着クロマトグラフィー
 移動相に液体(有機溶媒)、固定相には吸着機能を持った固体(吸着剤)が用いられる。脱着、吸着の差を利用して分離する。通常は、非イオン性の有機化合物の分離に利用される。
と、いう感じに分類してみたんですが、3.4が不安なので詳しい方ご意見お聞かせください。

A 回答 (1件)

まあ良く思い付きましたね。


フラッシュクロマトやドライカラムがないのはご愛敬かな(笑)。順相逆相はないんですか?
さて、
4,のSECですが「ふるいの原理」といえば確かに違いないのですが、大きい物が先に出ていくのでちょっとイメージが違いますね。
分配でもSECでも非イオン性の有機化合物を分けると思います。
その連想で思い付いたのですがイオン交換クロマトがないですね。
m(_ _)m
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