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K-1やプライドではどうしてヒジによる攻撃を禁止してるのでしょうか?
ヒザも禁止であればまだ分かりますが、ヒザは認められています。
足の力は腕よりはるかに強いのに、ヒジはダメでヒザはOKというのは分かりません。
またヒジ攻撃をありにすれば、タックルやクリンチへの対抗手段として
選択肢が加わりより攻防が面白くなると思うのですが。

A 回答 (10件)

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



筋肉の部分(ひじの下と上)ではなく、とがった骨の部分を使う私たちの流派では非常に大切な技としています。

何故大切なのかと言うと、これを使いこなすためには、相手の生死の判断は自分にある、生死にかかわる間違いは武道家として認められない、ということなのです。 なぜか。 

接近戦で(離れた相手にこれを使うことは無いですね、使ったら無謀ともいえます、自分の命がなくなります)かなりの自由が利く肘当ては相手にとって致命傷なのです。 頭蓋骨破壊になるのです。 立っても寝ても下になっても使えるこの技を使いこなすということはそれすなわちこれに対しての防御、更に、これをやらせる状況に自分を入れさせない、と言う「自分を守る」事へのトレーニング道具でもあるのです。

禁じ手だから教えないというのは愚の骨頂です。 試合では使えないから習わないというのも愚の骨頂です。

自分のもっているからだの一部で人の生死を管理しているということはそれすなわち「人の命」の大切さ、もろさ、を「奇麗事」「ただそう思う」「そう言えば良い人だ」なんていっている間は理解できるわけが無い、と私たちは信じるわけです。

ですから、初めのうちは「使えない肘当て」を教えるわけですね。

それに比べ膝蹴りは「とがった部分」がありません。自由もあまりありません。 肘の上と下の筋肉の部分でやるのと同じわけです。 つまり、脳震盪くらいで済ませることができるわけですね。 しかし、両方とも固定されたターゲットであれば、「つぶす」ことができます。 体のすべての骨の一つ一つを潰し折ることができるわけです。

それほど「危険なアクシデント」を含む技である以上、開催側からしてみれば禁止しがちなのは当然とも言えるでしょう。 (なお、試合を見ればお分かりだと思いますが、充分肘ができる隙があるのにしていませんね。 私として、できる実力が無い、のではなく、しないように事前にはなしているのではないかな)

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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単純に”死ぬ”からでしょう。

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K-1の場合、肘が禁止されているは切れるからだと思います。


あまり派手な流血は、テレビにそぐわないので禁止されているのでしょう。

PRIDEにおいては、やはりスタンドにおいての理由はK-1と同じでしょう。
グラウンドにおいては、非常に危険だからだと思います。
突き刺すように振り下ろす肘を顔面に落とす事は、正に何でも有り状態だった黎明期から禁止されるほど危険なのでしょう。
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大山倍達先生は若い頃自ら肘を禁じ手としてたそうです 理由は先ず避ける事が出来ず 当たれば相手を殺してしまう確立が高いからだそうです。

(石井館長は極真出身ですし)

佐藤ルミナもストリートファイトになったらどんな攻撃を仕掛けますかと聞かれ即座に"肘です”と答えてました。
さらに何故ですかと聞かれると「一発で相手の頭蓋骨を割れるから」とあさっり言いました。

 ひざと比べ圧倒的に早く 避けづらい上に威力があり其れ位危険だと言うことです。

 個人的には#1さんの答えにも1票!
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ええと、少なくともPRIDEは肘による攻撃を禁止していません。


肘による顔面への攻撃を禁止しているだけです。
逆にUFCは顔面への肘あり(ただし振り抜きのみ)ですが4点ポジションでの顔面への膝は禁止です。

>ヒジはダメでヒザはOKというのは分かりません。

私もわかりませんがあえて理由をつけるとするなら肘の方が力が集中しやすいのでカットが多くなりますよね。
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ヒジはモロに顔面にきます。

額や瞼の上などにヒットすればとてもつもない流血だって十分ありえるわけです。

ヒジはヒザより危険なんですよ。
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>ヒジはダメでヒザはOKというのは分かりません



肘による打撃は膝と比べて、人体の急所や流血しやすい箇所に命中しやすいことが原因だと思われます。
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こんにちは。



肘による攻撃は流血を伴う可能性が高いです。
流血シーンはゴールデンタイムのTV放映には向かないという判断ではないでしょうか?
女性や子供のファンを獲得する為だと思います。
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ムエタイの肘攻撃はまぶたを切ることが目的だと聞いた事があります。


そうすると、TKOが増えて、面白みが減ってしまうからでしょうか?
また、禁止部位の脊椎へ攻撃しやすいからですかね?
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経験者に聞いたことがありますが、答えはひじ攻撃を認めると決着が早くなり興業としては面白みがなくなるからだそうです。


ちなみに経験者とは、前田日明の師匠として有名な人です。
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