プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして

現在、私は関東の国立大学4年生です
もうすぐ卒業で、入学当初から真面目にやってきたこともあり、単位に関してはほぼ取り終わり、ゼミ、卒論提出だけとなりました。

そこで眼前に就職、という問題があるのですが、正直現在今年度大学を卒業して就職する気はありません。なぜかというとやりたいことがあるからです。
それはバンド活動という極めて成功の確率の低いものなのですがここで完全に諦めて就職、というのが納得いかないのです。

甘えと思われても仕方ありませんが、今現在一番やりたいことを満足できるレベルまでせずに就職というのは後で後悔する気がするのです。

自分としては就職して自分の働いた分給料を貰って達成感や幸せな将来を得るというのは素晴らしいことだと思っています。
だから音楽をやるにしても、家族に頼ったりしてまで続けたくはないし、卒業後にフリーターとして夢を追うにしてもある程度の期限はつけようと思っています。

ただ、ひとつ問題として二人兄弟の兄が現在大学を二年留年、卒業後も実家でバイト暮らし2年目という不安定な状態なのです。
自分一人が金銭面で苦労するのはいくらでも受け入れようと思っていますが、母親の苦労、心情が気にかかります。

家庭の状況を考えれば自分がこのまま就職して安心させるのが一番良いというのは分かります。

しかし音楽というものは職として考えると家庭が安定してからやっと自分を優先すると言うのはどうも無理な気がするのです。

ここで今現在の夢と現実、家庭状況と自分の意思のバランスで悩んでいます。

何か良い方法、アドバイスがあればよろしくお願いします。

長文すいません、将来の話となるといろいろな方向から考えてしまって…
よろしければ回答お願いします

A 回答 (4件)

今の時期に就職活動をして、無事に内定が取れるかどうかと言う問題は


さておき、職を見つけることは可能と言う前提でお話をします。

質問者様の「プロになれなかったらちゃんとした企業でそれなりに
給料を貰いたい」と言う条件を考えれば、そういう企業を探して
就職してしまえば良いのではないかと思います。

私の職場も含めてですが、世間では、日々残業が常態化して自分の時間
が持てないような仕事をしている人が沢山います。そう言った方々は、
平日は一日のほとんどを会社で過ごし、家には寝に帰るぐらいです。
また、週末においては、平日の疲れで何も出来ず、ろくな活動もせず
ひたすら体力回復をする為に使ってしまいます。

しかし、世の中全てがそのような状況であるわけではなく、また、
同じ会社の中でも職種によって状況は異なります。ですので、
質問者様の場合には、「それなりに給料を貰えるちゃんとした企業」
に就職することで道が開けるのではないかと思っています。

ちゃんとした企業で、残業無し、週休二日をほぼ確保出来るような
環境であれば、バンド活動にも支障を来たさない様に立ち回る事は
可能でしょう。

一日は24時間あります。会社に9時間拘束されても15時間残っています。
その中には生命活動を維持する為に費やす時間(睡眠や食事)も
含まれていますが、一週間で考えると5×15+2×24=123(時間)が
質問者様の自由に使える時間となります。
# 通勤時間は考えていませんが、それも使い方の工夫、
# 居住地の工夫などで実質ゼロにすることは可能。

今現在バンド活動をする為に一週間にどの程度時間を使われている
でしょうか。例えば一日平均6時間だとしても42時間。このぐらいは
余裕で確保出来ると思いませんか?

質問者様の本気と熱意で如何に時間を確保するか、如何に工夫して
生活をするか。また、dandy-yuchinさんが回答されていたので、あえて
触れませんでしたが、メンバーとの協調関係を如何に作り上げていくか。
こういったことを考えていけば、必ず両立させることは出来るでしょう。

これもdandy-yuchinさんの繰り返しになってしまいますが、
社会人になってからも活動を続け、デビューした人もいます。

また、様々な要因により、万が一、活動がうまくいかなかったとしても
既に就職しているのですから、問題はありませんし、会社に就職すると
新しい世界が見えてきますので、そちらの方に関心が向く可能性も
あります。安定した生活が基盤にある安心感と言うのは、何物にも
代えがたいのではないでしょうか。
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気持ちは、よーく分かります。



しかし、就職活動する際に、第二新卒と言う形になると制限があるために、新卒で就職することススメます。

夢を追うのは、良いことですが、メンバーが就職した際に、残された人が結局のところ損するように思うのです。

夢を追うなら就職のことなど眼中に無くなるなりこのような悩みは起きないようにも思うのですよ(^_^)
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バンド活動という事は複数人での活動ですよね。

その人たちの環境は
全員同じなのでしょうか?

学生と既卒では当然変わってくるでしょう。バンド全体が学生でなくても
プロならプロを目標にするというブレない方針がなければ貴方個人の
思惑とは裏腹になる可能性もありますよね。まずその辺りを確定させて
から、自分の方針を決めるのが第一だと思います。

社会人になってからデビューした方もいるでしょうし、週末などに
バンド活動を継続することもできるでしょう(ただし専念はできない
ので、そこで満足できるかの問題です)

貴方が作詞作曲や歌唱などバンド内でマルチに活躍している方なのか
ある楽器の奏者程度なのかでも変わるでしょうが、それこそプロを
目指す人は、後先考えずひたすら音楽漬けの日々という方も多いの
ではないでしょうか(狭い視野より広い視野が必要なこともあるで
しょうけど)そこまでひたむきに活動する気がなければ難しいと思い
ます。最終的に諦めるときに、家庭の事情などを理由にしてしまう
のであれば、現時点で潔く趣味レベルにするべきではと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます

ほかのメンバーに関しては自分ほど将来の別の選択に関してあまり深く考えていないようです。
一度またしっかり話し合ってみようかと思いますが。

家庭の事情を理由にやめるというのはのは、結果的に無理にバンドを続けるより親にとって苦いのではと思いました。
そんな理由で就職して不満を親のせいにするなんて最悪ですから。

やめる場合はあくまで自分の人生の中の選択として考えたいと思います。

さらにdandy-yuchinさんのおかげで結局リスクやマイナスを負わずに進める道はないと感じました。
自分が理想としてしまうのはバンドを思い切りやってプロになれなかったらちゃんとした企業でそれなりに給料を貰いたい、という欲張りなものなのだと思います。
それではおそらくまさに二兎追うものは一途をも得ずになってしまうのでしょう。

大学ももう卒業ですが、とりあえず家庭の事情というのはある程度優先順位を下げて、自分が何をして生きて生きたいか、そのリスクに耐える覚悟はあるのかという点を見つめなおして決めたいと思います。

ただ、もう時間がないのです。
おっしゃるとおり広い視野というか将来については様々な観点から見てしまうので、就職における既卒の不利、新卒の有利というのも最近分かってきました。

自分のやりたいことを見つめなおすために大学を休学してしばらく音楽に打ち込むというのは卑怯でしょうか?

これも就職を遅らせる、という甘えなのですが…

よろしければまたお考えを伺わせていただきたいです。

補足日時:2006/05/25 17:06
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31歳♂です。


あなたの場合ちゃんと卒業するという途中で逃げるのじゃなくやることはやった上での悩みですよね?

論理的にいえば賛否両論があるでしょうがそれはあなたの人生はあなた自身のためにあるということです。

親だってあなたが自分の息子であればあなたの人生はあなたのために使ってほしいって思います。

成功やそんな確率的なことじゃなくあなたがしたいようにするのがあなたの人生だっておもいます。

親に申し訳ないなんていうのは実際ふんぎりがつかないあなたのまよっている中の言い訳のひとつでもあるんです。 でもそれで普通です。

そのまま就職するのと何年かたって中途で就職するのには雲泥の差がありますから。
いろいろなことに悩むのじゃなく自分自身に対してのことだけで悩んできめるのが一番だと思います。
あまり参考にならなくてもうしわけありませんががんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

そうですね、家庭の事情などを全く無視するのも良くないことだとは思いますが、それは自分の音楽に対する自身のなさ、覚悟の足りなさを環境のせいにしているだけかもしれません。

結局自分の人生、選んだ選択のマイナス面は自分で背負うしかないことを思えば、親に対して申し訳ない、というのはあまり優先的に考えるべきではないのだと感じました。フリーターとしてプロを目指し音楽活動を続けて行くとしても経済的な面で親に頼ることは絶対にやめよう、苦労は自分だけでとどめておこうと思っていますから。


ただ、親として世間の評価が気になる、ということは言われます。でもそこで自分はとにかく「やりたいことに対し真剣に頑張っている、(苦労はしているが)楽しく暮らしている」と思ってくれ、と答えています。

inotanさんのおかげであやふやであった「自分の人生はあくまで自分のために考える」という点を再認識できました。ありがとうございます。
最終的にどういう選択をしたとしてもこのことは忘れず、選択に対し責任をちゃんと背負って前向きに生きて行こうと思います。

お礼日時:2006/05/25 17:03

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