街中で見かけて「グッときた人」の思い出

初めて質問させて頂きます。
天皇誕生日に、仏滅の日は無いと言う話を聞きました。六曜の仏滅を決めるとき、天皇誕生日は避けて決めているのでしょうか。
ネットで調べているのですが、わかりません。
何方か、ご存知の方教えてください。

A 回答 (3件)

六曜は旧暦の月日で決まります



1,7月 の1日は先勝
2,8月 の1日は友引
3,9月 の1日は先負
4,10月の1日は仏滅
5,11月の1日は大安
6,12月の1日は赤口

2日以降は 1日を受けて先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に月末で繰り返します

つまり 1月2日はどんな年でも 友引
7月7日は先勝

蛇足ですが 何月でも 1日は新月、15日は満月です(微妙なずれはありますが・・)

ですから、天皇誕生日には関係ありません(全て旧暦で行えば毎年 六曜は同じになります
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
六曜と天皇誕生日とは全く関係無い話ですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/06/19 14:59

 六曜についてですが、先の回答者さんにあるように、太陰暦のの朔日(第1日)を基準として配当されます。

ですから新暦では月の途中で六曜が変更されるのです。

 なお、六曜は江戸末期頃から暦に登場しますが、暦学・天文学の書物(『永暦雑書』など)では、紹介程度にとどめてさほど重要視していません。それどころか事実無根と批判しています。
 また、民間でもさほど注目されませんでした。なぜなら、正月1日は先勝、2月1日は友引と必ず決まっているものに、さほどありがたみを感じなかったのでしょう。
 しかし明治時代に、太陽暦を採用した際に「迷信的産物」として、七星・九曜・二十八宿・十二直・金神遊行日などの吉凶を暦に載せることを禁止し、官製の暦に統制しました。
 ところが民間では吉凶の掲載された暦を求めたので、俗に「おばけ暦」と呼ばれる地下販売の暦が流行しました。その際、それまでの複雑な暦学・天文学の理論が必要でない、ただ単に機械的に配当するだけでよい「六曜」が重宝され、だんだんに吉凶の意味を付加されるようになりました。
 六曜による吉凶判断は、そういった歴史の申し子です。ですから、現在でも大半の暦学者は六曜を用いることを否定・批判しています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
吉凶判断に六曜はよく使われていますが、私が思っていた程、信用出来るものでは無いことが良くわかりました。この様なものは、全て気の持ちようだとは思いますので、全否定はせず、うまく付き合って行きたいと思います。
大勢の方にご返答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/22 10:02

#1です、入力ミスがありました



>2日以降は 1日を受けて先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に月末で繰り返します

2日以降は 1日を受けて先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に月末 まで 繰り返します
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/19 15:00

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