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なにげにテレビを見ていると、アメリカが弾道ミサイルの射程範囲に入っているのに対して行動を起こしているような発言をしています。

しかし、アメリカのニュースを見ていると、日本の外務省が同盟関係を急速に強めている。日本は、偵察衛星を利用するが、その後の対応はアメリカ任せ。金曜日にはミサイル防衛シールドの合意をワシントンで取り付けたとか言っています。

両国のマスコミの温度差はどうなっているのでしょうか?また事実はどうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

もしも、北朝鮮のミサイル点火を確認して、


日本が専制迎撃をしたとしても、アメリカが日本の危機を
認めないで、日本は外国を攻撃したと言うかも知れない。

それならば、アメリカ本土が射程範囲に入っているのだから、
アメリカが専制迎撃をしてくれれば、それに追従した方が良いと
判断しているのでしょうね。

アメリカと中国は通じているでしょうからね。
日本は捨てられるかも知れません。
そう、日本がチェスのコマに成るかも知れませんからね。
(日本の将棋の駒ではなく、欧米のチェスのコマです。)
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アメリカが日本を捨てるときは、アメリカが太平洋における活動を捨てるとき(つまり世界規模での政治的・軍事的影響力を放棄するとき)です。

逆にいえば日本がアメリカを捨てても、アメリカが日本を捨てることは、現在のパワーバランスを保ちたいのであればまず、起こりえないことです。
(これについては、小川和久著:アスクル刊『日本の「戦争力」』に詳しいです)

地球儀を見てください。
北韓からミサイルを発射してアメリカを攻撃するとしたら、日本上空を飛び太平洋を越えるよりも、中国・ロシア・アラスカ上空を越える方が距離が短いですよね。
でも中露上空をミサイルが飛ぶことはまずありえない(両国が許さない)。太平洋に向けて撃っても意味がない。日米にとっても、ミサイル実験が即、目に迫った軍事的脅威にはならない。でも、北韓に対する制裁の口実にはなる。
北韓は実験中止の見返りに経済援助を求める。その瀬戸際外交の駆け引きの場でしょう。

テポドン発射実験関連については、次のHPがまとめてあります(ネタもありますが)。

『軍事板常見問題』より
http://mltr.e-city.tv/index02.html

「特設Q&A ◆Yah! Yah! Yah! テポドン Two がやってきた」
http://mltr.e-city.tv/index02.html#temp

参考URL:http://mltr.e-city.tv/index02.html

この回答への補足

微妙なサイトですね。

まともな回答があるかと思えばそうでもない。

補足日時:2006/06/25 12:22
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日本はテポドンやノドンといった弾道ミサイルの脅威を受けていますが、独自の弾道ミサイル監視・防衛システムを持っていません。

保有する偵察衛星は、アメリカの民間画像衛星(グーグルアースの映像)よりも解像度が劣るといううわさもあるくらいです。よって、衛星やレーダーによる強力な監視システムおよび海上・地上発射型の弾道ミサイル迎撃システムを持つアメリカとの同盟関係を強化することは利益になります。
アメリカは対弾道ミサイルシステムを持っていますが、それを発射予想地点に近い日本に配備することで、対応時間に余裕が出ます。また、予算面で協力関係を築くことも有益です。
ですから、アメリカも日本も本土防衛のためにお互いを利用しているといえます。この点で一致したため、北朝鮮に対しては共同歩調をとっていると考えられます。
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この回答へのお礼

日本は無力だったのですね。

なんか情けなく思います。そのうち、軍事演習を中国と共同で日本近海でされても何も文句言えなかったりして。

お礼日時:2006/06/25 12:32

防衛白書を見ると本当に日本を守る気があるのだろうかと感じたことが依然ありました。


前にミサイルが発射され、東北の海上に落ちたことがありました。
その情報もアメリカからもたらされたものです。
自国が危機にさらされ、もし、本土に命中していたら、自衛隊も何もあったものではありません。政府の思考も論語などから孫子の兵法の思考に切り替えないとあらゆる戦略(外交)に不利になりますね。
孫子の兵法では医科に情報手週が大事かを書いていますが、今の日本の情報収集力は?と言わざるを得ません。
情報収集時点で劣勢ですので、テポドンがくれば、迎撃するのは困難でしょう。
陸上自衛隊よりも、四方を海に囲まれている日本国なのに、日本海側には海上自衛隊の基地が少ないように思います。自衛艦船も…。
日本にいて自衛隊の戦車が活用されることはないと思います。それよりも対空を自衛する方に力を入れないと元も子もありません。
太平洋戦争時にB29に本土を爆撃されても無力だった経験があるのに対空装備が不足なように思います。
ところで、領海を犯されて発砲された事件がありましたが、対応したのは海上保安庁でした。海上自衛隊ではなかったのですから、連携して、対応することも出来ないのかと阪神大震災時の救出活動の警察と自衛隊・消防隊の連携のなさを思い出しました。
行政は本当に縦社会なのを痛感させられています。
政府は迎撃準備を今命令しているのかも疑問ですね。
テレビなどの報道では、政府の対応は報道があまりなされていませんが、スキだらけなのではないでしょうか?

この回答への補足

共感します。

日本は自国を守れるのだろうか?自衛隊の自衛は攻撃なくして自衛のみ。相手にとってみれば痛くも痒くもない。これが日本の防衛なのか?

北朝鮮への経済制裁などなんとも思っていなさそう。逆に恨みを買う発言をしているだけなような気がします。

政府の行動は理解に苦しみます。近所のおっさんが考えていることをそのまま発言してしまった。ような感じ。

補足日時:2006/06/25 12:37
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