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北朝鮮がこの前打ったミサイルをどうしてうちおとさなかったのですか?あれだけPAC3がとか騒いでたのに

A 回答 (14件中1~10件)

予断です。


 PAC3はパトリオットミサイルの後継ではありません。ランチャーやシステムの一部が流用されているのでそのように見えますが、ミサイル本体は対弾道弾専用に開発された全く別設計のものです。
 湾岸戦争時の命中率のお話はこの部分を勘違いされている可能性があります。
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PAC3はパトリオットミサイルの後継です。


湾岸戦争で米国はパトリオットミサイルの優秀性を誇示していましたが、同じアメリカの大学教授が、
動画を示してこれもこれも打ち漏らしていると指摘していましたね。
今も打ち漏らしていると分かれば大事に成ります。
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理由はいくつか。



 まずは領空の問題。国際的な法や規定はないんですが、領空の高さはまあ高度100㎞だよね、ってのが世界の暗黙のルールになってます。だからその高度以上のものは領空侵犯でもなんでもないので、めったやたらに攻撃してはいけません。落としていいよね?って判断になるのは、弾頭が領土領海に落ちる可能性が高まった場合。 ミサイルの飛行ルートはブーストフェイズ・ミッドフェイズ・ターミナルフェイズとなっています。日本のミサイル防衛体制は基本的に2段構えとなっていて、最初はイージス艦のSM-3で迎撃します。SM-3のミッドフェイズとなります。現有のブロック1Aの迎撃可能高度は数百㎞、発展型のブロック2になると迎撃可能高度は千㎞を超えるとか。
 で、お話に出たPAC-3はターミナルフェイズ用です。要はSM-3でおとせなかったミサイルを、自分に向かって落ちてくるギリギリのタイミングで落とすものになります。

 今回のケースは初期の軌道とスピードからから領土領海に落ちる可能性が低いと判断されたんでしょう。現在日本海では海自のイージス、米海軍のイージスで常に複数態勢で警戒監視にあたっていると聞いていますので、搭載のSM-3で迎撃は可能だったかもしれませんが、ただ通過するんだったら無理する必要はありません。下手に迎撃が成功したらかえって破片が領土領海に落ちる可能性がありますし。PAC-3はそもそも対象ミサイルがターミナルフェイズに入っていなかったということです。

 なお、J-アラートは「逃げろ」という警報ではありません。近隣に堅固な建物や地下街があればそこに逃げ込め、無ければその場で対爆姿勢をとれ、つまり「その場でできることをやって少しでも被害を軽減しよう」という意味のものです。無駄でもなんでもありませんよ。これを無駄という方は、なぜ世界屈指のミサイル防衛網を誇るイスラエルで同様のシステムが採用されているかを説明しないといけません。
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計算上、日本に命中するなら高価な迎撃ミサイルでも自衛隊はしっかりと任務を遂行してくれてます。


しかし、日本の上空を通過するなら落としません。
なぜなら、法的や性能的(迎撃ミサイル)に撃てないからです。
日本の上空でも北朝鮮のミサイルが飛来している位置は宇宙空間です。迎撃ミサイルは地上用もイージス艦用も届きません。
将来、宇宙空間でも軽く届くような兵器が登場しても、宇宙空間は日本領域外です。
やれるのは監視するだけで全く手が出せないのです。
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外れていくものを撃たないんです、向かってくるものは迎撃するけど。


無駄玉は撃たないって事です。
高いですからね1発じゃすまないでしょ。
それに本番の時なかったじゃすまないしね。
国防費が少ないし、備えておくものが限られていては防衛なんて無理だという事が露呈したね。
ガンガン攻撃型に成るんじゃないかな。
この頃、平和ボケの議員が騒がないね。
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単純明快


PAC3では届きません

大型バスで30人運べても、普通自動車では30人運べない
大型ダンプで土砂を運べても、大型バスでは運べない

これと同じ、それぞれ使用目的に応じて形状や性能が定められています
万能な対処策なんて有りません
幾つか手段はあっても、それぞれ適用範囲が異なります
適応範囲に入らない限り意味は有りません
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あれだけ税金使って防衛配備しても、国内には落ちないと判断したから、撃たなかった。

海上の人は、生きた心地しないね。

結果的に国内が混乱したのよ。間違って落ちて来てもやはり、成す術もないとか?どうなっているかは、情報欲しいね。
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トライダーG7見て勉強してください


ミサイルだってただじゃないんですよ
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PAC3って最大射高15000mだから、届かないんだけど。


この前配備したのは、日本に落下しそうになったら打ち落とすためですよ。
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ミサイルの性能分析をする為にも、日本国内に影響がなければ、迎撃は


しません。
何発も発射すると、それだけ危険度も増しますが、反対に軌道分析をすれば、
ミサイルの性能も判明します。
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