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しっかりしたものを持っていないように思うのですが、結局西側は独裁国を信用していないのに対して、独裁国は西側国家を信用しているのでしょうね。(西側はいきなりミサイルを撃ち込んでくるようなことはしない、しかも戦争を好まないし、したくない国ばかり、しかも紳士的)
どう思いますか? なぜ独裁国家の迎撃システムがあまり話題にならないのですか?核を持っているので迎撃の必要ない? しかし欧米はみんな配備してますよね。

A 回答 (2件)

>独裁国家の迎撃システムがあまり話題にならないのですか?核を持っているので迎撃の必要ない? 


 →戦略兵器の迎撃システムとしては不十分な国が多いですね。とりあえずBMDシステムを保有しているのはロシアくらい。中も北もまともなものは保有していませんね。
 弾道弾を迎え撃つってものすごい精度が必要だし、おそらくは技術的な難易度を克服できていない。それから同時に費用がかさむこと。独裁国家って一般的に国民の命の価値は低いので、国民を守るって目的は攻撃の二の次になるんでしょう。だから技術を持ってて経済的に裕福な、しかも国民の権利がある程度確立された国しかまともなBMDシステムは持てないんじゃないかと思います。

>しかし欧米はみんな配備してますよね。
 →そうでもないんじゃないですか。NATOのBMDシステムってようやく今年なんとか体制が整ったと聞いてますし、あのイスラエルだってまだまだこれからですからね。
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質問者さんの認識は間違っています。

 まともな兵器は何一つ持っていない北鮮はともかく、ロシアにはS-400と言う高性能の同時多目標交戦能力を持つ超長距離地対空迎撃ミサイルシステムがあります。 米国のパトリオットミサイルに比べ少なくとも二倍の有効射程を誇るとも言われており、ロシアの資料によれば、S-400は400km先の六つの目標に対する同時処理能力を有しているとされています。 さらには高次元の対ステルス戦能力も備えているとされています。 中国もおそらくこのS-400を配備しているはずですが、NATO加盟国のトルコがこのS-400を導入したことで、米国とひと悶着ああったのは記憶に新しいことです。 また、中国も度々独自の地上配備型の中距離弾道ミサイル迎撃システムの技術実験を行っており、最近では昨年2月に、同迎撃システムの技術実験を実施したことを発表しています。
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