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世の中には寿命の短い生物がいます。
例えば1年草:春の訪れとともに一斉に開花して、まだまだ春の心地よい気候の内に早々を種を残してさっさと枯死してしまう。
 例:ポピーとか、菜の花とか
子孫を残したのだから生きている意味が無いのでさっさと死ぬのだろうなと思うのですが、
客観的に見ればそうなのでしょうが、生きている本人?にしてみれば
まだ生きたいのではないかと思ってしまう。
 人間の様に天寿を全うして老衰で死ぬわけではないですよね。
それとも、やっぱり1年草とはいえ老衰で死ぬのかな? どうなんでしょうか?
それとも種子を付けた後は死に向かうような、ホルモンが分泌
さるなどして、つまりプログラムされた自殺なのでしょうか?
 老衰か?プログラムされた死か? どちらなのでしょう?

A 回答 (3件)

植物っていっても、千年杉と呼ばれる木は、樹齢千年です。

(見たこと無いけど…。)
ちなみに私の実家に年輪300年を超えた杉の切り株があります。300年生きてきた証拠です。
けれど、その杉の木は同じ細胞が300年生きてきたのではありません。切り倒される前は木の皮の部分が生きていても幹の部分の細胞は死んでいるのです。一年経たずに新しい細胞が生まれて古くなった細胞は死んでいくのです。

菜の花などは種子を残しては一年で死んでいくのも、自然のメカニズムだと思います。
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植物には老衰はないでしょう。



ただそういうふうに短い周期で一個体としてのサイクルが終わるようにプログラムされているだけだと思います。(でも自殺ではないと思います)

そもそも一年草などは長く生きれるような構造になっていないはずです。(樹木などと比べて考えてみてください)

長く生きるということだけがメリットではありません。
急激な環境の変化が起こったとき、長いサイクルで生きる樹木などよりも、短いサイクルで生きる草本のほうが、それに早く適応できるからです。

一長一短、それぞれの生き方だと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
>一長一短、それぞれの生き方だと思います。
そうですよね

お礼日時:2006/06/26 15:56

1年草:春の訪れとともに一斉に開花して、まだまだ春の心地よい気候の内に早々を種を残してさっさと枯死してしまう植物は、夏になると周囲に大型の植物などが生え、日照がせえぎられてしまうため、子孫を残すための戦略として、早い時期に花を咲かせ、次の世代へを残そうとします。


用事が終わったら枯れてしまいます。これはプログラム化されているものと思われます。これは環境の変化に適応していった結果であり、用事もなくいつまでも生育しているより、一時的にその役目を果たすときだけ生育していればよい(その時期に最大限力を入れる)ようになっているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
進化の過程で死がプログラムを獲得したという事でしょうか?
潔いというか・・でも望んでそう進化したんじゃなくて
そうプログラムされた種が生存に有利で生き残ったんですよね。
悲しいように思えるのは人間のお節介なんでしょうね。きっと

お礼日時:2006/06/26 16:04

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