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 私は大阪在住なのですが、先日東京に行った際、地下鉄に乗ったのですが、電車のドア窓が小さいのに驚きました。大人の顔あたりから首までぐらいのが覗けるような高さまでの窓でした。

 私の見たことのある電車の乗り降りの際開閉するドア窓は、すべて縦に長細く、大人の頭くらいの高さから子供も外を覗けるほどの高さです。

 どうしてこんな違いがあるのか気になってしかたないのですが、どなたか教えていただけないでしょうか。

 よろしくお願いします。 

A 回答 (5件)

元々、地下鉄の車両は、外が見えないのでドア窓は小さいものでした。

その方が強度が出せます。昔は今ほど強度のあるガラスではありませんでしたからね。
地下鉄の車両の基準は、他の鉄道よりも厳しいものになっています。
銀座線や丸の内線の今は博物館や海外でしか見られない車両でも小さいです。
それにならって、今の世代(0x系)になる前のx000系も小さめですね。
http://www.chikahaku.jp/contents/tenji/rekishi/r …
(昭和初期の開業時などの車両は、現在の基準とは違うので、窓も広く、普通の古い電車の形状ですけどね。^^;;))

しかし、地下鉄も私鉄や国鉄/JRに乗り入れる路線が増えて、地下ばかりを走っているわけではなく、地上では閉塞感があることもあり、ガラスの強度も強くなったので、ドア窓も広いものが採用されるようになりました。

もちろん、一般私鉄のドア窓の小型化やシールでの目隠しには、こどもを遠ざけて、ドアはさみや戸袋への巻き込みを防止する意味もありますが、地下鉄は元々、ドア窓は小さかったのです。
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関東圏の鉄道で多く採用されていますが、関西圏にもなかったわけではありません。


大阪市営地下鉄の30系の当初の車両はドア窓が小さい車両がありました。資料が手元にないので正確には不明ですが…
万博開催時に増備したアルミ車に多かったような記憶があります。
その後の増備車では普通の大きさに戻っています。現在谷町線に残っている30系も普通の大きさの車両だけです。

東急のドア窓下方にシールを張った奴は不細工でした。関東圏ではそういう考え方がはやって鉄道会社でも採用したのでしょうけど、関西圏ではやらなかったのは効果がないと判断したか、興味がなかったかどちらかでしょう。
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#1の方が正解ですね。



小さい子供がドアのそばで立っていますと、ドア窓から外の景色を見るのに夢中になって、ドアを開けるときに手などが引き込まれてしまうのを防ぐためです。

中には、ドア窓は大きくしたもののシールなどで下半分を覆って見えなくするようにした車両もあったくらいです。

しかし、実際にそういう事故はほとんど起きず、「ドア窓から外の様子がわからない(特に駅到着時に駅の表示が見えない)」という苦情もあり、最近の車両では小さなドア窓の採用例はあまりないようです。


余談ですけど、関東圏ではドア横の戸袋に窓を付けている所が多いのですが、関西圏では戸袋窓はほとんど採用していないという違いがあります。JR西日本では戸袋窓を埋める改造をした車両もあります。
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この回答へのお礼

いい回答ありがとうございました。
すっきりしました☆

お礼日時:2006/07/07 21:50

乗車率が、高いため、窓ガラスが、割れないめです。

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この回答へのお礼

東京の電車はかなり混みますよね。
一回通勤ラッシュにはまりびっくりしました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/07 21:47

まさに子供が外を見れないように小さくしました。



というのは、子供がドア側に立っていると、ドアに手を付いて、ドアが開く際に戸袋に指を引き込まれて怪我をするという事故があったために、それを防止するためです。

窓が小さくて外が見えなければ、子供はドアの横に立たないだろうという作戦です。でも、最近の電車はまた大きくなっているはずですよ。
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この回答へのお礼

はやい回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/07/07 21:46

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