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どっちなのか気になります。

「不変」は変わらないことで、変わらない真理というのもわかるし、
「普遍」はすべてのものにあてはまることで、そういう真理ともいえると思います。

ちなみに旺文社の国語辞典では「普遍の真理」、広辞苑・大辞泉・大修館の明鏡では「不変の真理」という例文が出ていました。

どっちでもいいのでしょうか?それとも、どちらかのほうがより広義での使い方ということなんでしょうか?

A 回答 (1件)

 アマチュア作家です。


 それぞれ別の言葉だと思って使ってます。

 「普遍の真理」は、言い換えれば世界中に浸透している常識といったニュアンスで、かつ歴史的変動を許容します。
 たとえば、「遠くへ連絡するには電話を使えばいい」。これは普遍の真理ですね。でも不変のものではありません。

 大して「不変の真理」は、歴史的に変動することを許しません。その代わり、多少局地的な真理であっても構わないわけです。
 たとえば「この世に神はたった1人しかいない」は、キリスト教やイスラム教にとって不変の真理ですが、仏教圏では通じない真理ですね。

 俺はそのように理解しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
唯一神という、不変だが普遍でない例はなるほどと思いました。

お礼日時:2006/07/06 15:14

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