プロが教えるわが家の防犯対策術!

店の人と話していたのですが、外国製のスピーカーは個性(高音が得意でピアノの再生に優れているとか得意不得意がある)があり、Jポップや映画など全般的に聞く場合は日本製のほうが無難という回答がありました。
実際に聞けて選べる店が少ないのでデザインとかで選んでしまいます。
映画、Jポップの2つをよく聞きますが、オーディオプロのような高音が得意なスピーカーはウーファーを追加したとしても映画に向いているのか心配です。
試聴環境がないときの選び方をご教授くだされば幸いです。

A 回答 (4件)

半ば終了の様子ですが...



>>外国製のスピーカーは個性(高音が得意でピアノの再生に優れているとか得意不得意がある)があり//
この点は正しくありません。外国メーカーに限らず、少なくともオーディオヴィジュアル用として鑑賞に堪えうるスピーカーを作っているメーカーなら、「うちの会社が思う「いい音」はこれですよ」というポリシーを持っています。現代のオーディオがターゲットとするのは西洋音楽が多く、西洋音楽の音については欧米人の方が身に染みついている分、「餅は餅屋」という程度です。映画だって、純日本映画しか観ない人なんてそう多くはなく、むしろ欧米映画の方が多いとさえ思えるくらいですから、そういう意味でも論理的に正しいとは言えません。

なお、蛇足ながら、ピアノの音域はほとんどの低音楽器より低い音から、多くの高音楽器より高い音まで演奏することができます。高音が良ければピアノの音がキレイというわけでもないのです。
もう1つ蛇足をつけるなら、映画館にJBLの導入例が多いのは、音がよいから云々というより、他の設備のインストールとの兼ね合い、もっといえば大人の事情が絡むからという場合もあります。JBLの音が悪いわけではありませんが(というより良いのですが)、それだけが導入の決め手ではないということです。

オーディオプロですが、デザインも良いですし、もちろん肝心の音の方もまったく問題ないと思います。個性は強いですが、それは聴く人の個性に合うかどうかという話であって、メーカーや製品自体の問題ではありません。
セッティングにはよく反応しますので、追い込めばかなり面白い音になると思います。反面、ポンと置いただけでは、その真価は発揮されないともいえます。

確かに、日本メーカーの製品は、スピーカーにしろアンプにしろCDプレーヤーにしろ、明らかなハズレはほとんどありません。工業製品としては、やはり世界トップクラスの出来だと思います。コストパフォーマンスも、内外価格差を差し引いても高いといえるでしょう。ただ、あまりにも無難すぎるというか、没個性が過ぎて主義主張がない、張り合いのない音の製品がほとんどだと思います。多少トゲがあっても、本音で会話できた方が真の友になれるというものです。

試聴できればそれがベストですが、そうでなければ半ばギャンブルです。人の評価は話半分ですが、広い世の中には自分に近い感性の人もいるはずですから、オーディオヴィジュアルの話題に限らずその人のさまざまな言動を見て共感が持てるようなら、オーディオの話も参考に出来るでしょう。もっとも、逆に、インターネットや雑誌などの狭い世界では、自分と価値観を共有できる人には巡りあえないかもしれないという可能性もあります(実際、私もそうでした)。自分とは異なる価値観の人が自分と同じような環境でオーディオを楽しんでいるのは面白いことで、そういった人と交流を深めると新たな世界が見えてきたりもしますが、それは、そういう違いがあることをお互いに認識した上での話ですね。

ともあれ、飛び込みでオーディオ機器を決めるというのも、悪いものではないと思います。一目惚れでも、腹を割って付きあってみてダメなら、それはそれで仕方のないことです。他人の評価だけで付きあってみたら自分とは全然肌が合わなかった、ということだってあるのですから。
もちろん、付きあうなら人生の伴侶の方が良いですが。オーディオ機器は何年も使い続けるものです。決められたオーディオプロが、長くつきあえるものになることを念じます。
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この回答へのお礼

同じ店の店員さんでもそれぞれ表現の仕方は違うようですが、けっきょく、聞き手は自分自身なわけですから、自分が納得したものを買えばいいんですよね。
耳の構造も多少は違うと思いますし、本などの意見を鵜呑みにするのは間違っていますよね。
中学生のときに作ったラジオのスピーカーの音が気に入っています。
それは、いいスピーカーではないかもしれないけど、なんかいい音なんですw
これはセッティング(愛情)がそうさせているのかもしれません。

僕も、初心者ですから、最初は飛び込みでもいいやっていう感じです。
おっしゃるように、ポンとおくだけじゃなく、いろいろセッティングを試してみて勉強します。
一人前のセッティングが出来たころに、こだわるべきなのかもしれません。

お礼日時:2006/07/20 15:41

kunimontaさんへ



貴殿が思われているのは「偏見」であり スピーカーに「音楽向き」とか「映画向き」なんて事はありません。

本来試聴をして「好み」を見つけていく事が必要なのですが なかなか難しいところですね。  貴方が「オーディオプロ」に対して 良いイメージ(それがデザインでも)をお持ちであれば それが良いと思います。  スピーカーは 部屋が変わり ドライブ系が変わり セッティングの仕方 またAVのサラウンド再生ではレベル調整等で 大きく聴こえ方が違ってきます。 同じスピーカーとは思えないほどの変化があります。

 オーディオプロでいいじゃないですか。 何事も経験が必要です。 買ってみなければ先には進めません。 このスピーカーを「生かすも殺すも」貴方の腕次第です。 チャレンジ!チャレンジ!


*店員の立場も辛そうですね。 きっとそこには余りスピーカーが置いていないのでしょうね。 経験が少なければ彼のような「言い方」になってしまうのでしょう。 寂しい限りです・・・。  スピーカーは「受身」の存在ですので シッカリとしたアンプを選び スピーカーの真の実力を引き出してみて下さい。 「置き方」も重要な課題です がんばって!

参考URL:http://www.phileweb.com/audio-pro/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
オーディオプロに決めましたよ。
せっかく高価なものを買うんですから、貴方のおっしゃるとおりセッティング等に頑張っていろいろと勉強します!

お礼日時:2006/07/19 01:30

私は、ホームシアターでは「JBL」を使用しています。


ほとんどの映画館で使用されているスピーカーは、JBLだと思います。

JBLの音の傾向は、一言で言うと「明るく輪郭がはっきりした音」という印象です。

少し派手な音の方がホームシアターでは、向いているような気がします。
Jポップも問題はないと思います。

JBLは、スピーカーのタイプ・価格も豊富でありお勧めの一つです。

http://www.yodobashi.com/enjoy/more/productslist …
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この回答へのお礼

映画館にJBLが多いというのは知りませんでした。
なんかこういうのを聞いただけでイメージアップしてしまいます。
聞く機会があれば聞いてみたいと思います。

お礼日時:2006/07/19 01:31

以下のスピーカーで良いと思います。


予算的にはわかりませんが、昔の傾向としては、ヤマハ等はスタジオでモニターとして利用されている関係上、輪郭がはっきりとした音が特徴でした。オールラウンダーなスピーカーですが、私個人的な感想は、音がソフトで輪郭が甘い、パイオニアやテクニクスが好きでした。
以下のスピーカーは低音部がかなり出ており、この価格ではベストと思います。高音部は人の耳の関係上、20KHZ以上はあまり不必要ではないでしょうか。感覚的に聞こえる範囲です。ただ、高音が出ていることに越したことはありませんが、これならウーファーも要りませんし、ただ音は部屋環境によってかなり変わります。洋室は和室に比べ音が反射しますし、畳が多い部屋は音をよく吸収します。

参考URL:http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_1045_4 …
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