映画のエンドロール観る派?観ない派?

どこにスレを立てればいいのかわからなかったのですけど、ココに・・・。

何故切り裂きジャックは捕まっていないのでしょうか。
捕まっていないのに「ジャック」?
ジャックとは犯人の名前なのでしょうか。

A 回答 (7件)

何故捕まっていないかは置いておいて…



ジャック(Jack)はジョン(John)の愛称で,ジョンは非常にありふれた男性の名前です.
固有名詞というよりは「男性」という意味の記号みたいなものです.
イギリス人のことをジョン・ブルと呼んだり,偽名の代表がジョン・スミスというのも同じですね.
では何故ジョンではなくジャックと呼んだのか.
私見ですが,「ジョン・ザ・リッパー」より「ジャック・ザ・リッパー」のほうが語呂が良かったからではないでしょうか.
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この回答へのお礼

確かに切り裂きジョンって言いにくいですね(苦笑)

お礼日時:2002/03/03 21:24

名前の由来は置いといて



>何故切り裂きジャックは捕まっていないのでしょうか。

映画「タイム・アフター・タイム」で、なかなか面白い仮説が出ています。

古い映画なんで、機会があったらレンタルビデオでどーぞ。

参考URL:http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema13 …
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この回答へのお礼

私的にはジャックはとても幸運で、殺人を犯した後警察には捕まらず、最後の殺人の後すぐにどこかで死んだのだと思うのですが、未来に行ったとはまた頓狂ですね^^

お礼日時:2002/03/03 21:28

それでは名前の由来について。



最初の殺人のあと、警察や複数の新聞社あてに、「Jack the Ripper」を名乗る人物からの手紙が届いていることが発端です。この手紙が本当に犯人からのものかどうかは証明できていないのですが、筆跡から何か手がかりが得られるかという期待のもと、この手紙が新聞などに取り上げられたことが、切り裂きジャックの名前を定着させた最大の要因です。
無論、#1のminatouriさんが書いていらっしゃるように「Jack」というありふれた名前が意図的に使われていて、それがまた不気味に響いたのでしょう。さしずめ同時代の日本なら「切り裂き太郎(?)」とでもいう感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ジャックは快楽殺人者だと思ってたのですが、何故犯行声明などしたのでしょうね・・・・・しかも新聞社にまで。

俄然ジャックに興味が湧いてきました。
名前の由来教えて下さりどうも有難う御座います^^

お礼日時:2002/03/03 23:05

数年前にスコットランド・ヤードが容疑者を発表しました。


容疑者はアメリカ人の医療器具販売業者で、イギリスを出国時に人間にして数人分にも及ぶ標本を持って帰国したそうです。

しかしこれはうろ覚えで、記事も探したのですが見つかりませんでした。
ちょっと、自信がないです・・・ヽ(´~`)ノ
ニュースで見たのですが裏付けが...
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この回答へのお礼

す、数年前??

お礼日時:2002/03/05 12:53

蛇足ですが(私、こればっかり)。


「切り裂き街のジャック」(菊地秀行 著・ハヤカワ文庫)という小説に、一連の事件や犯人像についてけっこう詳しい解説が出てきます。
22世紀、1人の富豪が細部に至るまで再現した「19世紀末の倫敦」を徘徊する切り裂きジャックと、それを追う刑事、というSFです。ジャックの犯行が「わかっている限りの情報」をもとに再現されていくので、興味のある方には面白いんじゃないかと。もちろんホントの犯人はわかりませんけど。
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この回答へのお礼

菊池さんですか・・・退魔針の人ですね。

お礼日時:2002/03/05 12:54

 


  >何故切り裂きジャックは捕まっていないのでしょうか。
 
  捜査を担当したスコットランド・ヤードが、犯人をこれだと決定し、逮捕できなかったからです。「切り裂きジャック」らしい容疑者は大勢いたのですが、どれもこれも、確定的な証拠が出てきません。しかし、大量殺人者は、人を殺す回数が増えると、意図的にそうしているのではないかと思えるぐらい、最初は残さなかった自分についての証拠を、段々、「逮捕してくれ」と言わんばかりに残すことがあり、ジャックの場合もそうで、色々証拠が残っているのですが、証拠があるので、余計に分からなくなったという面があります。
 
  これは、当時のスコットランド・ヤード上層部の少数の者は、「犯人が誰かを知っていたのではないか」という推定があります。知っていなくとも、知っている有力者から、誘導された可能性があります。推定では、ジャックは、彼が犯した最後の殺人直後辺りで自殺しているようです。しかし、ヤードがそのまま捜査を続けて行くと、やがて犯人が誰かが分かるようになるのを怖れた者が、ヤードの内外で、攪乱工作をした疑いがあるのです。
 
  ジャックを調べるための証拠はたくさんあるのですが、あり過ぎて分からなくなっているという面もあります。これは、ジャックの模倣者、ジャックの隠蔽工作者、これらの者がヤードに提示した資料や情報が多すぎて、本当の犯人を指し示している情報・証拠が、分離できなくなり、ジャックの犯人条件が拡散して、分からなくなったのだという考えがあるのです。
 
  ジャックが殺したのは、すべて女性で、娼婦でした。最初は殺していただけですが、段々遺体損傷がひどくなって来て、「切り裂きジャック」になったのです。遺体を切り裂くだけでなく、内臓や身体の一部を持ち去っています。
 
  ここから、
  1)娼婦や女性を憎んでいる
  2)切り裂き方が見事なので、動物の解剖などに手慣れた者だ
  3)明らかに精神病で、それも鬱傾向、自己破滅傾向がある
  4)犯人は、おそらく若い青年で
  5)外見は内気で目だない人物だろう
  6)かなりな教養を持ち、上流階級の人間ではないかと思える
 
  こういうことが出てくるのですが、これ以外にも色々特徴が出ています。ただ、それが本来の真犯人の特徴なのか、偽装工作や、別人を混同しているのでないのか、その判断ができません。
 
  嘘か本当か、よく出鱈目をもっともらしい話にするコーリン・ウィルソンの説では、ジャックは、その最後の犯行のあと、ひっそりと自殺しています。しかし、ジャックの世間的活動は、この後も続くのであり、それは偽装なのか、別人がジャックを名乗ってやったのか、分からないのです。真犯人であるジャックが自殺した後も、「ジャックの犯行や活動が続いている」とすると、それらの活動前に自殺している者は、犯人容疑者リストから外れてしまうのです。そうすると、事件は迷宮に入ります。
 
  こういうことではなかったのかとウィルソンは言うのですが、真相は分かりません。しかし、真犯人が分かっては困る人物であった場合、ヤード上層部とヤード外部から、攪乱工作が起こります。「行けそうだ」と思える容疑者は、そういう風に工作されていたとすると、事件は結局迷宮に入ります。
 
  これは一つの説です。ただ、たくさんの証拠を残しているジャックが捕まらないで、事件が迷宮入りとなったのは、誰か、捜査攪乱者がいたと考えるのが自然です。
 
  ヤードはおそらく、容疑の可能性のある人物はすべて当たっていることでしょう。それで見つからないとなると、「容疑者リスト」に載っていないか、「容疑者リストに載っていて、しかるべき理由で、容疑者から外した人物」ということになります。
 
  ジャック・ザ・リパーは実は誰だったのかというのは、一杯本が出ています。あまりに出過ぎてほとんど絶版になっていると思いますが。(犯人が誰か分かると困る人間というのは、例えば、王室関係の人間だった場合です。こういう場合、ヤードの上層部が仮に、あくまで犯人をと思っていても、王室が攪乱工作をするでしょうし、王室が攪乱工作しているとは、ヤードも批判できないでしょう。犯人が王実関係者だったと言っているのではなく、それぐらい、何か、明らかにできない事情が、捜査側にもあったのではないかということです。……ジャックの非常な幸運と、特殊事情が重なって、彼の姿が、見えなくなっている可能性が高いのです)。
 
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この回答へのお礼

いくら推理してもこうヒントが多いと大変ですね。
ジャックが捕まらなかった理由はわかったのですが、今はジャックが警察・新聞社に送った手紙の内容が知りたいです。

公開はされてないのでしょうか??
ネットで検索してみてもフロムヘルのコトが多すぎてソレ以外で、個人的に調査をした人のサイトが滅多にないのです・・・全く

お礼日時:2002/03/05 13:00

 


  >今はジャックが警察・新聞社に送った手紙の内容が知りたいです。
  >公開はされてないのでしょうか??
 
  コーリン・ウィルソンの本であったか誰の本であったか、ジャク・ザ・リパーの手紙の写真が載っていました。サイトでは、捜してみると、以下のURLのページに、「本物か偽物か」という題で、ジャックの「真の手紙」とされる三通の手紙について、その内容を移してあります(公開しています)。また二通については写真画像が載っています。勿論、英文ページです。Jack the Ripper のものとされる手紙の文章も、英文そのままです(元々英文なのです)。
 
  殺人が知れると、何百通という「俺がやった」とかいう類の手紙が警察に寄せられ、新聞社に送られた最初の手紙は、これもその「偽物」だろうと考えられ、放置されていたのですが、数日後、本物ではないかということで、警察に渡されました。
  >The Ripper Letters: Genuine or Hoax?
  >http://www.crimelibrary.com/jack/jackhoax.htm
 
  三通目の手紙で、ジャックは、「殺した女の「腎臓」を保管しておき、その半分を送る」と手紙に書き、「残りはフライにして食べたが、うまかった」と書いています。以下の英文です。(ただ、この文章は、綴りが間違っていたりします。kidney を Kidne と書いています。また Sir を Sor と書いています)。
 
  >I send you half the Kidne I took from one women prasarved it for you tother piece I fried and ate it was very nise
 
  三通の手紙は、筆跡や文体からすると別人のものに思えるが、その時点では、犯人だけが知っている情報が入っているので、「本物の手紙」と考えられるのです。第三の手紙が言及し送って来た「腎臓」は、被害者のものと一致するように、当時の法医学では考えられましたが、現代ならともかく、決定的にそうだということは云えません。多分、原資料が多く失われたのでしょう。今日の科学捜査だと分かったかも知れないことも、分からなくなってしまったということです。
 

参考URL:http://www.crimelibrary.com/jack/jackhoax.htm
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