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夜空がこの闇を照らすとき、私はあなたをおもいます。
遠くで砂埃が舞い上がるとき、私はそこにあなたの姿をみます・・・

こんな感じでしたが、この一節をどなたか教えていただけませんか?ゲーテには間違いないと思うのですが・・・
昔、国語の先生がよく話してくれた言葉だったのですが、記憶も定かじゃなくて思い出せずに困っています。
好きな人にこの詩を教えてあげたいんです。宜しくお願いします

A 回答 (2件)

新潮文庫から出ている「ゲーテ詩集」のイタリア旅行記以後にある「恋人のかたえ」だと思います。



恋人のかたえ

火のひかり海の面より照り返る時、
われ、おん身を思う。
月のひかり泉にゆらめき映ゆる時、
われ、おん身を思う。

遠き道の上にちりの舞いあがる時、
おん身の姿、我が目に浮かぶ。
ふくる夜、細き小みちに旅人のわななく時、
おん身の姿、我が目に浮かぶ。

かしこにうつろなる音立てて波高まる時、
われ、おん身の声を耳にす。
静かなる森をしげく行きて耳傾く、
なべてのもの黙(もだ)す時。

われ、おん身のもとにあり、よしやおん身遠く隔たりてあるときも、
おん身わがかたえにあり。
日落つれば、やがて星わがために輝かん。
おお、おん身いましなば!

正確にはもう少しあるのですが、これがほぼ全文です。
これは昭和26年高橋健二訳なのでもっと新しい訳があれば、きっとより読み易くなっているはずです(^^;
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答えじゃなくてすいません。


ゲーテの詩だったらネットよりも本を使ったほうが調べやすいと思います。
とりあえず図書館にでも行って司書の方に「ゲーテの詩集ってありますか」と尋ねてみてください。
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