映画のエンドロール観る派?観ない派?

こんばんは。夫婦5:5の所有権で、不動産を購入します。
融資額も5:5にする予定です。(約1200万円づつ)
不動産からは借入先を統一するように言われましたが、そのような制約は存在するのでしょうか。それとも何かと有利な条件が揃うからでしょうか(金利優遇、返済不能時、一方の死亡時など)

ちなみに、妻の職業上「ろうきん」利用時に優遇金利が適用されますが、配偶者にも適用できるのでしょうか。
詳しいことは最終的に自分で確認するのですが、この場をお借りして少し経験上の知識をお貸しいただければと思い、質問させていただきました。

よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

夫婦が二つの金融機関から融資を受けた場合には、担保設定上での先・後順位の問題が生じますので、通常は同一銀行での取り扱い(二つの融資担保を同順位で設定する)を求められます。

別銀行で受けた融資で同順位での担保設定も制度上は可能ですが、通常実務ではまず取り扱いされません。不動産業者の発言は、通常担保が後順位となる金融機関側が納得しない点とローン実行時の実務が一つの銀行でないと不都合が起きる(売買契約状況を確認しないまま融資を行うリスクを一方が負担する)点に起因していそうです。

住宅金融公庫利用の場合は公庫第一順位・民間銀行第二順位での取り扱いで収まる筈ですので、
(1)労金側が新規に夫の口座を開設してそこで公庫融資を担保第一順位で受けて、妻の優遇ローンを担保第二順位として取り扱うかどうか、
(2)労金で夫が通常ローン(優遇根拠がない夫の金利が優遇扱いとはならない筈です)を受けて妻の優遇ローンと同順位担保設定とするかを労金側で確認するか、
(3)全く別の銀行で夫・妻を一体としたローンを申し込みすることになりそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。返事が遅れましたことをまずお詫び申し上げます。夫婦別々にしているケースもございましたが、あまり推奨できない理由を具体的に説明いただきました(金融機関の方へ相談)。大金を借りるという当たり前のことですが原点に戻って考えれば自然な気がたしました。

お礼日時:2006/07/30 22:37

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